コズミック・シンのレビュー・感想・評価
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ほとんど活躍しないブルースウィリス
フランクグリロ扮するイーロンライル将軍は異常を聞きブルースウィリス扮するジェームズフォード元将軍を極秘で基地に呼び出した。異星人からのファーストコンタクトだった。
何だか展開が良く分からないね。ブルースウィリスもほとんど活躍しない。果たして誰と撃ち合っているのかも分からないね。
久しぶりに「やばい」映画(悪い意味で)
WOWOWの録画をする前に、映画.comで評判を確認しているはずなのに・・・うーん、これはキツイ。
ブルース・ウィルスはどう思っている?制作陣のプライドは?
事情を知りたいです。
シンだったんだ〜
見る前は、cosmic sign(サイン) =宇宙のシンボル って意味の映画だと読み違いしてました。
見る寸前で、
ちがた!コズミック・シン(COSMIC SIN) = 宇宙の罪 かい。
シンって、最近のエヴァとかゴジラとかウルトラマンとか仮面ライダーとか、何にでも「シン・○○○」って付けられて映画にされるんで、その類いなのかと思った。
え?中身の話?え?それ聞く?
見終えてシンだよー。
やっぱり「シン・コズミック」だった。よくわかんないっつーか、ハリウッドあるあるの単純なヤツでした。
愛とか家族とか自己犠牲とかのヒーロー物。
出来れば、FCの相手の事を掘り下げて欲しかった。
ヤツらはどこのなんだったんだ?わかんない。
家でビールでも飲みながらノンビリ見るドキドキ作品でした。
ドキドキしなかったけど。
何か
残念。
ストーリーも悪くないし、出演者も豪華なのに何故か盛り上がりにかけて、そろそろくるか!?と思ってたらエンディング。
ラストもサラッと終わった。
ちょっとしたアレンジで、凄い面白く成りそうな予感はするだけに残念。
26世紀の惑星間戦争
26世紀の惑星間戦争が20世紀のギャング抗争みたいなピストル使った銃撃戦だ。笑うところか?
現代の銃撃戦に火縄銃を使うようなナンセンス。こまけえこたあいーんだよ?
考証めちゃくちゃでも感動的(違)なアルマゲドンの二番煎じを狙いましたね?
思ったより良かった
星の平均以上はあると思う
敵がB級くささ満載だとか、味方がカバー撃ちじゃなく体出して撃たれまくるとか
ツッコミどころはあるけど
内容はいいんじゃないかな?
映画じゃなく小説で読みたい物語かもな
ラジー賞撤回作品
ブルース・ウィリスが第42回ゴールデンラズベリー賞特別部門「2021年公開映画で見せたブルース・ウィリスの最低演技賞」に輝いたがその後の失語症の公表で同情をかって取り消された、いわくつきの作品です。
内容は戦時だけ英雄扱いだが平時に戻れば蛮人扱い、平和を守るには真の軍人が必要だと、軍人礼賛というか愚痴を綴ったようなモチーフ、侵略される前に先制攻撃あるのみ、敵の母星を量子爆弾で消滅させるというダース・ベーダ―もどきの過激な作戦。
しかもファースト・コンタクトからわずか7日で作戦遂行、当然、自己犠牲をいとわない将軍など同情を呼びこみたい臭い演出、臭い演出と言えば軍事基地にいる筈のない迷子の少女が突然登場、「おじさんが守ってあげるよ」とこれまた善い人演出、芸がないにも程がある。
B級映画なのでCG、特撮はチープでごくわずか、戦う相手も寄生された人間で数も少ないのでアクションは内輪喧嘩程度で見どころ無し、スタートレックのような瞬間移動や幻の超光速粒子タキオンをちらつかせることで未来を装っているが暮らしぶりはむしろ昔に戻ったようなレトロ感が漂う。予算が無くても練られた本ならそれなりに見応えはあるのだがブルース・ウィリス人気に頼っただけのB級映画でした、残念。
宇宙の罪
2031年、人類は火星への入植に初成功。それを地盤に量子技術を確立させ、宇宙への移住が可能になった。この技術革新に伴い人類は広大な宇宙で勢力圏(居住エリア)を拡大、各地に点在しコミュニティを形成。またそれに伴い単位を国ではなく星とする人類連合を設立した。
それから何百年か人類連合は地球・ザフティ・エローラの3つの連合加盟星により統治されていたが、なんやかんやあってザフティが脱退。ザフティにはQ爆弾が投下され居住者たちは皆星諸共死滅させられた。
それから数年後、どこかのとある惑星でFC事案(ファーストコンタクト)が発生。人類は対話不可能であり敵対的であると判断、コズミック・シン(宇宙の罪)作戦を始動させる。
不名誉除隊したQ爆弾使いフォード将軍通称血の将軍が緊急招集され、敵に地球の座標が解明される前に敵の母星を発見破壊すべく、ファーストルックファーストショットファーストキルミッションが敢行されようとしていた...
一部に過ぎなかった過激派の思想を総意であると真に受け殲滅してしまったザフティの一件への後悔を絶対的な下地に、
“文化の抹殺は創造という概念の否定であり、文明を消す事は宇宙の罪である” とタイトルに直結する行動生物学の論文を引き合いに出すことで、
民衆に知らせることなく、少数精鋭の意志で行われようとするコズミック・シン作戦の意義とその余波、並列で語れぬ種の存続と共存、宇宙の平和と宇宙の罪を問うことが主題だろうか。
作戦を成し遂げるも数多の犠牲を払い憔悴しきった兵士たちの姿と、帰還生還した彼らを英雄と称し真実から目を背けるが如く勝利に酔いしれる大衆との温度差に、まるで「ダンケルク」(2017) を想わせるラストにいったい何を見出せるだろうか・・・
次が来たら?...次もまた?
数々のB級以下SF映画が素っ飛ばしてきた、描かずして想像を促してきたいや意識にすら登らせなかった諸々の技術なりシステムなりの繋ぎの部分を描く試み(と勝手に判断)も好感。
500年の猶予があってファーストコンタクトに向けた準備や取り決めが為されていないのは...
宇宙進出に当たりこんな防疫ガバガバが罷り通ってるのはさすがに...
作戦遂行に当たり要となる人物がいるにも関わらず、星1個(太陽系規模?)吹っ飛ばす爆弾抱えているにも関わらず、即刻死に直結するようなアバウトな座標に放り出す移動方法しかないって...
なんかもっとまともな武器無いの?
それらの演出の数々が尽く尽く尽く、劇中で築かれてきたはずの歴史の否定にしかなってない弊害を伴って尚である。
「オキュペーション」シリーズ...「スターシップ・トゥルーパーズ」シリーズ...「インデペンデンス・デイ」(1996)...「アルマゲドン」(1998)...「バイオハザードX」(2007)...「沈黙の惑星」(2008)...「エイリアン・イン・キューブ」(2009)...「アベンジャーズ」(2012)...「ラスト・デイズ・オン・マーズ」(2013)...「ウォー・オブ・ザ・ワールド」(2014)...「インフィニ」(2015)...「インタープラネット」(2016)...「OSIRIS オシリス」(2016)...「ダンケルク」(2017)...「ライフ」(2017)...「アンチ・ライフ」(2020)...
500年後も今と同じだった
500年後、人類は宇宙に進出していたが、エイリアンの攻撃を受ける。
最終兵器を使って干されていた元将軍を呼び出し、戦うのだが・・・。
500年後の地球を考えなかったのかなぁ。
場面設定は「2524年」(約500年後)
映画「コズミック・シン」(エドワード・ドレイク監督)から。
レビューするのも躊躇うほど、酷かった人が多いはず。
タイトルの「コズミック・シン(宇宙の罪)」の意味もわからず、
場面設定が「2524年」で、計算すれば約500年後のことなのに、
ほとんど、今と変わらない状況なので、笑うしかなかった。
今から500年前の1500年代と、今の生活が変わらないなんて
誰がイメージできるかってことなんだと思う。
「ダイ・ハード」シリーズのブルース・ウィリスが主演しようと、
宇宙関連の映画に、88分という時間の短さでは表現できないし、
あまりに設定が雑に作り込まれていて、入り込めなかった。
えっ、ソンビ?と思わせるような設定や、
どこかでみたような「私が接近し自爆して破壊しよう」的発言が
さらに予算の少なさを匂わせていた気がする。
「高度な文明を持つ異星人との攻防を描いたSFバトルアクション」
そんな解説にも、ケチをつけたくなる。
「言語と違って、数字と物理は宇宙共通よ」とか、
「死ぬなんて考えたら、殺しますからね」など、
一部分では面白いセリフもあったけれど、
やっぱり、場面設定に無理があるよなぁ・・と思い、
冒頭に映し出された「2524年」を気になる一言に選んだ。
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