「コリエ」スティルウォーター Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
コリエ
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留学先のマルセイユで殺人犯として収監されている娘の無実を証すべく奔走する父親の話。
娘が有罪となって5年、面会の為に折を見てオクラホマ州スティルウォーターから渡仏する父親に、弁護士に渡して欲しいと娘から手紙が託されて巻き起こって行くストーリー。
噂話程度のことを再審理に繫げるのは難しいというのは判るけれど、アリソンが有罪となった決め手は何でしょう?と、そもそものところが判然としないで進行していくので違和感が。
そして手紙に書かれていた人物を捜し始めたけれど、えっ?4ヶ月後?これはいったい何を主体にした話?
サスペンススリラー…。
スタジアムからの件で話が戻ってきたけれどあっさりゲロするし、最初からではないけれどネタばらし前には既に…。
カタルシスが有る訳でもなく、やられたという程の意外性もなし、胸クソ悪さも足りな過ぎ、と面白くなりそうなのに妙にしっとりさせたことで中途半端になってしまった感じかな。
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NOBUさんのコメント
2022年1月15日
こんにちは。
私は今作品を途中からヒューマンドラマとして、鑑賞しました。娘が居るからか、結構嵌まりました。では、又。上映館の少なさは分かる気がした作品でもありましたね。