マリグナント 狂暴な悪夢のレビュー・感想・評価
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サイコー!
ジェームズ・ワン監督は、長編デビュー作「ソウ」(04)がよかったですね。「え、そうだったの?」の驚きは、「スティング」(73)を初めて観たときと同じくらい騙されて気持ちよかったです(笑)。今作も怪奇現象の謎解きに面白みがあり、ちょっと「サイコ」(60)的な展開が楽しめました。誰も止められない凶暴なガブリエルをどう退治するのかハラハラドキドキしまくり!古いビデオシーンは、ちょっと「シックスセンス」(99)のような怖さがありました。姉妹愛にも感動でした。
思ったのと違った…
『ラストナイト・イン・ソーホー』みたいな感じかと思ったら、
最後の方から、グロくて、胸クソわるい、後味わるい…大幅減点↓
主演の女優さん好きなのに、この扱い…
ネトフリで観たんですが低評価を押しときました👎
映画館スルーした作品ですがスルーで正解でした(笑)
僕はダメでした。
いないない〜ばあ
私がよく見ている映画レビューチャンネルの「シネマンション」にて、芸人のあんこさんとジャガモンド斉藤さんが2021年ベスト1に入れていた本作。特にみたいなと思わず、完全スルーしていたらまさかの大絶賛だったから、なんだかすごく悔しくて。早く配信で来てくれないかな〜と思っていたら、Netflixで配信開始のお知らせが!意外にも速くて驚き。早速、鑑賞しました。
度肝を抜かされるってよく言いますけど、今までのは全部嘘でした。これが本当に度肝を抜かされるということです。ってくらいの衝撃的な作品でした。あまりにも面白い。間違いなく、今まで見てきたホラー映画の中でベストでした!!!ここしばらくはこの映画をおすすめし続けることとします。
ネタバレ大厳禁映画なので、あまり踏み込んで語れないのが惜しいところ。なんの情報も入れずに見て欲しいのですが、これだけだったら見たいとは思えないでしょうから、「これを聞いたら見たくなる!マリグナントの魅力、徹底解説!」という動画の企画のような感じでレビューしていきます。
まず、どのような話なのか。
ざっと説明するのがなかなか難しい映画ですので、序盤のストーリーだけお話しようかなと思います。何も聞きたくない!完全にゼロで見たいんだ!という人は、星マークが羅列してある行が1番上に来るまでスクロールしてください。
主人公のマディソンはお腹に赤ちゃんを抱えながら、夫と2人で小さな屋敷に住んでいました。一見、幸せそうに見えるこの夫婦ですが、実はマディソンが赤ちゃんを授かったのはこれが初めてではなく、過去に3回流産を経験していました。そのせいか、夫は妻のマディソンにだんだんと当たりが強くなってしまい、遂には手を出してしまうのです。壁に頭をぶつけた彼女からは血が流れてき、流石に慌てた夫は焦って氷水を取りに行きますが、もう嫌気をさしたマディソンは鍵をかけ、その日は別々の部屋で寝ることになります。
その日の夜、夫は何者かによって殺されてしまいます。マディソンも犯人に追いかけられますが、ケガはなく、しかしながらまたもや流産をしてしまいます。しかも、その犯人の足跡や形跡がなく、警察はマディソンを疑うのです。疑いが晴れたものの、精神的におかしくなってしまった彼女は、退院してから家に戻った日の夜、とある悪夢にうなされてしまいます。悪夢の内容は、とある病院の先生が惨殺されてしまうというもの。恐怖に怯え、飛び起きた彼女は、現実ではなかったことに少しばかり安堵しますが、なんとテレビには夢で見た内容がそっくりそのまま映し出さられているのです。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
さて、彼女が見ている夢はなんなのか。そして、夫を殺し、自分を追い詰めた犯人は誰なのか。何のためにそんなことをしたのか。謎だらけで物語はスタートします。
そこまで捻りが無いように思えるストーリー。
確かに、序盤は少しつかみが弱くてあまり興味がそそられませんが、それすらもジェームズ・ワンは計画的。ベタベタなホラー要素を詰め込みながら、ひっそりと伏線を張っておく。観客はお見事な音楽とカメラワークにビクビク。でも、知らぬ間に物語の地盤は固まっていく。
中盤からはもちろんホラー的な怖さもあるけど、それ以上にミステリー要素が強くなり、心理的な怖さも加わってくる。しかもハイテンポで、時間の経過を忘れてしまう。どういうことなんだろうと、気づいたら映画の虜に。家で集中して映画を見ることが苦手な私は、自分の没頭具合に驚きました。いつの間にこんなにハマっていたのか!と。ネタバレになるので詳しくは言えませんが、物語の深みがじわじわと底知れぬものになっていく感覚が、異常なまでに気持ちいいのです。
そして、驚きの結末。
ぐわあああああ!!!そういうことだったのか!!!と体が思わず動いてしまう面白さ。そして、それだけで終わらないのが本作。ちゃんちゃんじゃなくて、結末こうなんだけど、更に見せちゃうよみたいな感じで、尺を贅沢に無駄なく使っているのが、本当に本当に最高。その怒涛の伏線回収が、ジャガモンド斉藤さんも言っていたように、ズルくない伏線貼り?回収具合?なので、見ていて超爽快だし、後味がめちゃくちゃいい。ホラーでミステリーで、ラストはまさかの○○○○○。ジェームズ・ワン、脱帽です。
こんなに怖くて、後味が気持ちいい映画は見たことないし、これからも見ることないだろう。さすが、ジェームズ・ワン監督。してやられました。これ、もし2021年に劇場で見ていたら、クルエラに次いで第2位でした。本当に悔しい。映画館で見たかった。もう1回みます。その時に改めて、またレビューしよっかな。この夏に、ぜひ。
絶対観ないと思ってたけど
一緒に観ようって言ってくれて友達と観ました。怖いのは怖いんやけど最後まで観たらあの家にいつまでも住む理由とか分かって凄いなーと。まぁでもこれピノコやんって分かってしまった。あとガブリエルはフルCGかと思いきやスタントの女の人が演ってて驚き。あと画作りのためだけに崖ギリギリに車止める妹のサービス精神に頭が上がらない。映像リテラシーが高すぎる。以上!
なにやら、評価が良いし、コメントもそこそこなので、観てみました。そ...
なにやら、評価が良いし、コメントもそこそこなので、観てみました。そうくるか?!!!で、この手の映画好きには、きっと美味しい映画なのでしょうが、スプラッターやホラーは好まない私には、かなり不味い映画でした。
メリメロサラダ
あー美味しかった〜
このサラダ出てくるのも早いし色んな具材が入ってて食べやすい。
antipastoなんか要らないし必要ない。
でもドレッシングは石油でした!
そんな感じの映画です。
クライマックスはめちゃくちゃ大笑いした。
あまりにショッキングで楽しくなっちゃって。
連れは気分悪くしてた。
良質なホラー映画。真相があまりにも読めやすいのが欠点。
良質なホラー映画。
妹ちゃんがおバカでかわいい。
真相(=ガブリエルの正体)は、開始30分の時点で予想が付き、60分の時点でどうやら当たりらしいと分かる。
そこから暫くは「もう分かってるって」ってことを警察や妹ちゃんが捜査するからちょっと辛い。
前半でヒントを与えすぎかも?あれじゃ早い段階で真相に気づいてしまう。
ただそれでもクライマックスが良いから楽しめた。
90~100分にまとめるか、少しヒントを抑えめにするとさらに良かったと思う。
なぜこれでR18?全然グロくない
R18の指定理由が、極めて刺激の強い殺傷流血肉体損壊だったので、グロいことを期待して観に行ったらそこまでグロくないし、グロいシーンが非常に少ない。
内容が楽しかったから良いものの、そうじゃなかったら寝てた。
新感覚ではあった
やはりジェームズ・ワン監督の代名詞と言えば『意外性』。
マリグナントも毎度おなじみの伏線回収、ストーリー性抜群、衝撃の真実、と言った感じ。
ネタバレを知ると伏線の隠された意味を知った時の爽快感が減るので言いませんが、ホラー映画として見たらダメ。
ジェームズ・ワン監督はホラー映画として見るより、「ジェームズ・ワン監督の映画」として見るのが1番の正解な気がする。
でもちょっと思ったのは、「そんなCGの使い方いる?CGのせいでホラー映画として見れない」と思いました。
終わり方が完全にアメコミで、そこだけは心底ガッカリしたのでホラー映画、アクション映画、サスペンス映画を同時に見たい時にいいな。
アイディアはすごい
ジェームズワン作品と言うだけで、期待してしまうと言うもの。
しかしながら初っ端からB級感がすっごい。
これは“インディーホラーに回帰する作品”という意識が強すぎたのでしょうか?っていうくらいでした。
空想か現実か、化け物か人間か。その立ち位置に翻弄されて、ホラーというよりもミステリーのような不穏さがずっとあります。
ここら辺は合う合わないがすごい別れそうな流れでした。
しかし一転、“ガブリエル”が明らかになってからは加速度的に面白くなります。
作中繰り返し撒いていた「悪性腫瘍を切除しないと…」が開花するんですね。
ここら辺のアイディアはすごい。さすがジェームズ・ワンと唸りました。
「エルム街」のような立ち上がりに「エクソシスト」のようなムーブを始め、他ホラー作品の要素も散見できて面白かったです。
やはりホラーとは少し毛色が違うと思うのですが、それでも面白い作品でした。監督の次作にも期待しています。
2022年 76本目
突っ込み所はあるけど普通に面白かったです。
ホラー?ではないかな。プレデター的な?笑最初の方は寝落ちしそうになるけどトータルで。なんだかんだジェームズワンは面白いのを作るなぁと。
映画館ならもっと面白いと思いました
江戸川乱歩的。
あまりホラーは観ないのですが、
最初はエイリアン的なSFホラーなの?と
思わせといて、突然パートが変わり本格的なホラーに、
苦手だなぁ怖いなぁと思ってたら、
謎解きが始まり、終わる頃にはアクションになっていた。
まさにジェットコースタームービー。
中盤の悪夢が現実になる。と言う展開にわけわからんぞと思っていたら、謎が解けてスッキリ!
スッキリと言うか、そんなのありなのかよ!
とワクワクしました。
最初から答えは出てたところも素晴らしい。
もうめちゃくちゃだけど、筋は通ってて
楽しいホラー映画でささた。
江戸川乱歩作品を読んだことがある方は、
江戸川乱歩的!と思うはず!
あまり言うとネタバレになるけど、
そんや馬鹿なと言う強引な展開、
キャラの濃い人たち、
人間の業の深さに僕はそう思いました。
ソウ+死霊館は最高の映画だった!
もともとジェームズ・ワン作品が好きですが、今回新たな境地に至った事が素晴らしいと思いました。
グロテスク度はソウ3まで見れたなら問題ないです。
ホラー感よりサスペンススリラーに近い作品です。
そしてここに、もう1つジャンルが入りますがぜひ見て確認して欲しいです。
CGやロボテク技術の表現が凄く良かった作品です。
正しく原点回帰と進化の作品、見て損はありません
なんとなく、ナンセンス‼️❓
なかなか、怖い出だし、センス良し👌
でも、単調な繰り返しに、飽きてくる。
で、悪霊かと思いきや、まさかの。
狙いは良い、主人公の動きも、オンリーワン。
でも、それも飽きてくる。
何か、ひねりが欲しいところ。
怖いの苦手な人なら、それなりに楽しめるかも。
わたしは、慣れてるので、眠気との争い。
障害差別ぎりぎりで、それも怖い。
暇なら、是非。
鑑賞後の満足感
目を塞ぎたくなるシーンも多々あるが、「どうかまだ終わらないでくれ」「まだこの映画の世界に浸りたいんだ!」と思ってしまう。普段ヒューマンドラマを見ることが多く、ホラー映画ではあまり感動したことがない私だったが、鑑賞後、非常に満ち足りた気持ちになった。
ジェームズワンすげぇ…。
ミステリー?アクション?何かわからんがただただ好き。
「ジェームズ・ワン監督は(何か知らんが)スゴい!」とだけは前々から聞いていて、でも調べてみたらホラー(しかもシリーズもの)ばっかだしな〜と結局ずっと見ずにいたのですが、この度CMで興味を惹かれたため漸く鑑賞。
映像がスタイリッシュで、モロ好みでした!!もっと早く見れば良かった。
あらすじ:
妊娠中のマディソンは、DV夫と2人暮らし。別れを決意した矢先に妊娠し、結局別れられずにいた。ある日、夫に突き飛ばされた衝撃で頭を強打、出血したマディソンは、身を護るため寝室に鍵をかけ別々に寝るが、夢の中で不気味な存在に夫が惨殺され飛び起きる。それから恐ろしい幻覚を見るようになり、必ずそれが現実化することを知ったマディソンは…
ジャンルはホラーらしいんですが(TSUTAYAでもホラーの棚にあったし監督もホラーのつもりで作ってる)、どちらかというとミステリー&アクションにちょっとスプラッターを入れてみましたという感じ。
確かにSFと呼ぶほどはぶっ飛んだ設定でもないし、ただのアクションにしてはやや血糊が過剰なので、ちょっと不思議系でちょっとスプラッター、という意味ではホラーの分類になるのかなーとは思うのですが…ホラーと聞くとどうしても幽霊ものを思い浮かべてしまう自分には「全然ホラーじゃねーじゃん!」でした。いや、ちょーーーーっとだけオカルトではあるんですが…でもオカルトホラーと言われて想像するレベルではない。全然。ほんと「ちょっと不思議系」レベル。
雰囲気はオカルトホラーっぽいんですが、いつ怖くなるんだろう…いつ怖いの出てくるんだろう…と思って勝手にハラハラしたまま終わってポカーン…でした。
なので、オカルトホラー好きな人には向かないと思います。スプラッター好きならまぁまぁ…といった感じ。
そもそもこれを18禁ホラーとして売り出したのは間違いかな。18禁ホラーとして出したせいで、どんだけ怖いんだろう…と最初からスルーした人多かったでしょうし、でもオカルトホラー好きには肩透かしだし、18禁スプラッターと呼ぶにはやや物足りない出来。
監督は「ホラー作品として」自信アリだったみたいですが、個人的には「血糊多めの刑事ものアクション」というのか、とにかく最後の伏線回収とアクションの印象が強く、怖さは全く感じませんでした。
ホラーは普段あまり見ないのですが、これはミステリーっぽく、アクションもやたら格好良く撮れていて楽しく見られました。
「謎解きありの18禁アクション」で良かったのでは…?
ちなみに虫は出てきません。ジャンプスケア(急にドーン!)も、急な大音量もほとんどなし。厳しく言えば2回ほどあり。
多少のグロはありますが、15禁の『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』辺りが大丈夫な人なら大丈夫だと思います。『キル・ビル』が大丈夫なら完全にへのかっぱ。
やや画面が暗いなあと思うシーンはありますが、白人監督によくある「何やってるか全然見えねえ!」というほどではないです。
最高だったのはやはり撮り方。何だこのスタイリッシュな映像は!
恐らくこの監督の作品を見たことがある人は「いつものアレ」なのでしょうが、初見だったのでストーリーがどうとかの前に「何だこの格好良い撮り方は〜!!」と序盤は撮り方にばかり目が向いてしまいました。
確かに有名監督なだけあり、唯一無二という感じ。個性出ますね。
ただ人が振り向くだけのシーンをこんなに意味深に格好良く撮れるのか…
音楽も良い仕事してて、恐怖演出を高めてくれてます。
ストーリーは賛否あるかとは思いますが、個人的にはアイデアが良かったなと思います。驚くべき斬新さ!というほどではないのですが、意外と使われていない設定かなと。
作中で鑑識の「恋するウィニー」を演じている女性が自身の夜驚症から着想を得たそうですが、確かにそれを聞いた監督が完全オリジナルで作ろうと考えたのも納得です。
伏線回収も鮮やかで(ちょっと鮮やかすぎた感もありますが)、ミステリーとしても秀逸かなと。監督はミステリーとして作ってないでしょうし、割と中盤でオチがわかる人もいると思うのですが、とにかくストーリー展開が丁寧。
最近ミステリーほとんど見てないので甘々評価かもしれませんが。
ミステリーはストーリー展開が丁寧じゃないと全てがダメになるので、起承転結がハッキリしている印象があるのですが、個人的には久々にちゃんと段階を踏んだ謎解き、伏線回収してる作品を見た気がします。
ちゃんと検査しろよとか何であんなにアクションしまくって全然汚れてねーんだよとか、細かいこと言うと色々突っ込みどころあるんですが、まあストーリー上…ね!
不思議系のお話だから、まあ…(都合の悪いところは不思議系で済ませる)
ラストも、オカルトホラーにありがちな後引く嫌な感じがなくスカッと終わるので、余計にホラー感控えめに感じました。ジメッと和風ホラー系が好きな人にはスカッとしすぎの感じはあるかも。
これもあってアクション映画っぽさが強いんですよね。
俳優陣は、主人公と妹は目が印象的で、目で演技してる感じが良い。特に主人公のマディソン、暗闇にぼんやりと浮かび上がるやつれた青白い顔が、不安感を駆り立てます。
また、脇を固める刑事達も、緊迫した空気を良い意味で壊してくれる、愛嬌のあるキャラクターで良かったです。鑑識のウィニーも良い味出してます。でも刑事の男の方、仕事熱心だし多分デキる男なんだろうけど、流石にモテ過ぎちゃうか…監督の願望?笑
ディスクで見る方は、ぜひオマケの監督インタビューもご覧ください。撮影秘話も話されていて、そちらもなかなか興味深かったですし、監督も何とも愛嬌のある人なんですね。熱弁していて、本当にホラーが好きなんだなあと感じます。
TSUTAYAで他の作品を借りに行った際、たまたまCMを見かけて突然「撮り方カッコええ!借りよう!」と思い立ったのですが、見て良かったです。
家族はホラー嫌いなので夜中に一人で見ましたが、もったいない!全然ホラーではなかったと勧めてみようかと思います。あわよくば自分ももう一度見たい。
本編は107分くらいで短めではありますが、それにしても体感あっという間。
他のレビューでよく「どこを書いてもネタバレになる」と書かれていますが、特にどんでん返しというわけでもないです…が、ラストの重大な(?)ネタに繋がる伏線が多すぎるので、確かにどのシーンのこと書いても伏線には触れるなあ。
何度か見返さないとわからないような気付きにくい伏線ではなく、視聴者によくわかるようになっている親切設計なので、難解な映画はちょっと、という人でも大丈夫。
むしろ何度も見て伏線の張り巡らせ方を味わうような作品ではないのですが、とにかく自分には撮り方が格好良すぎて見返したくなりました。ていうか続けて2回見ました。
よくよく見ていると、意外にかなりメッセージ性の高い作品かもしれません。
ホラーばかりだしと避けてきたけど、この監督に俄然興味わきました。他の作品も見てみようかなあ。
期待していただけに2。
TSUTAYAレンタルしてチラ見しました。
2021年ホラーでは評価が高く、レンタル開始を心待ちにして鑑賞。なんだかなぁ。。80年代ホラーへのオマージュをふんだんに捧げてる(?)のは特にどうでも良いのだけれど、自分的にはグロさも怖さも全然有りませんでした。
てか、ラストあれで良いのかな。。?あの後シーンがまだ続くと思ってたから思わず「えっ⁉︎」って言っちゃったよ。。ジェームズ・ワン監督は自分にはあまり合わないのかもなぁ。ソウもイマイチと感じ、死霊館もそれ程。。でも多大な人気があるところを見ると、自分の感覚がおかしいのでしょうね。次回作に繋げるようなセリフあったけど、まぁ次は見ないかな。エクソシストの有名ジャケの1カットぽいシーンがあったのだけは好印象でした。
〜劇終〜
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