「誇大広告に足を引っ張られた」クライモリ ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
誇大広告に足を引っ張られた
パンフ制作なしにつき☆0.5減。
過去のクライモリシリーズは全く観たことなく、なんとなくタイトルを聞いた事あったかな?くらいのものだったのですが、チラシに「映画史上最も残虐無慈悲なスプラッターホラー、新章誕生」と書かれていたのでどれほどのもんかと観に行ったわけですが・・・。
正直拍子抜けでした。よく見たらグロい気もしますが、上がり過ぎたハードルは越えられず。それに相手が訳も分からない存在ではなく、知性を持った存在として描かれているのでホラーというよりサスペンスでした。先入観なく観ていれば違った面白さがあったのかもしれませんが、いつスプラッターホラーになるんだ?と思っていたら終わっちゃいましたから・・・。
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