「可もなく不可もなく」沈黙のパレード たさんの映画レビュー(感想・評価)
可もなく不可もなく
ガリレオの映画シリーズは、どこか哀愁漂うストーリーのものが多い。
今作も、事件が解決したのに、すっきりしたような、しないような気持ちになる。
ストーリー後半になって犯人が絞られてくると、キャスト的にある程度予想がつく。
大きな盛り上がりはなく淡々とストーリーが進み、可もなく不可もなくといった印象。
ただ、物理学の要素があまり関係ない事件だったため、事件解決を単純に湯川教授の推理力に頼っている点は違和感。
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