「期待していたガリレオシリーズの3作目!」沈黙のパレード スワローさんの映画レビュー(感想・評価)
期待していたガリレオシリーズの3作目!
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1作目の「容疑者Xの献身」、2作目「真夏の方程式」は僕の大好きな作品で、今回もとても楽しみにしていて公開当日に見に行きました。(原作未読)
映画版の重い雰囲気のガリレオが好きだった自分からすると、湯川先生が登場したシーンで「あードラマ版の軽い雰囲気なのかー」とちょっとがっかり。
パレードを見てを見て湯川先生が「実におもしろい」と言ったあとの並木妹の「実におもしろーーい!!!」は謎です笑
(ドラマ版も好きだけど)
ストーリーはとても面白かったです!
蓮沼という救いようのない最悪の人間に対して、被害者たちがどうにか罪を償わせてやろうと、恐怖を味合わせてやろうと計画を練り実行するが、計画がくるい殺してしまう。
誰がなぜ計画をくるわせて殺したのか最後までわからなくてドキドキでした。
東野圭吾はすごいなー
いくつか疑問に思った点はありました。
・そもそもなぜパレードの裏で犯行を行う必要があった?
アリバイ工作のため?
パレードに合わせてやったせいで決定的な証拠とられてるような
・宝箱に隠すのはなんでだっけ?
パレードの動線と液体窒素を運ぶ動線が被ってたから利用したのかと思うけど、普通に運べばいいような気が、、、
裏で普通に運べばパレードに人が集中してるから目撃者も少ないのでは?
僕が説明を聞き逃している可能性もかなりあります。
これまでの2作と比較すると正直なところ劣ると感じたのですが楽しめました!
疑問点は、もう一度映画見るなり、本を読むなり確認しようと思います。
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