SING シング ネクストステージのレビュー・感想・評価
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スタンディングオベーション
グレードアップしたステージショーは必見
1作目で町の劇場の再興に成功したコアラのバスター・ムーンの劇場は連日大盛況。
そして、ついにショービジネスの本場へ意気揚々と乗り込みたいところだったが、視察に来たスカウトに酷評されてしまう。
彼らは一発逆転の為にとんでもない賭けに出る――
今回はショービジネスの本場での公演ということで舞台装置などすべてがパワーアップして本物のショーを見ているような美しい映像と歌の数々でした。
往年の伝説のロックスター役にはオリジナルではU2のボノさん、日本語吹替え版ではB’zの稲葉浩志さんが当てられ実際に歌声を披露しています。
劇中に「夢を追いかける人はみんな挫折をしている」というセリフがありますが、
ムーンたちがいかに挫折を克服していくのか、その過程を映画で楽しんでみてください。
コアラのくせに何てしたたかなんだ。
田舎町の小さな舞台でののど自慢大会のような前作から、大掛かりでド派手なSFミュージカルショーになって「SING」が帰ってきた。その飛躍の激しさに目を見張る。地方の小劇団がいきなりラスベガスやブロードウェイでステージをやるようなものか。歌唱だけにとどまらず、舞台、演出、ダンス、アクションなどすべての面でエンターテインメントの最高レベルまで行ってしまった。コアラのムーンが中心人物なのだがいい加減な男である。何のプランもなくエンターテインメントの聖地「レッドショアシティ」まで皆を連れて行って無謀な挑戦に巻き込む。ハッタリで強引に契約を取り付けるがここからが彼の真骨頂である。ムーンは最高の舞台づくりのためにしっかりマネージメントをしてメンバーの力を引き出した。辛い役回りも引き受けた。しかし、それに応えて最高のパフォーマンスをする仲間の「思い」と「実行力」も素晴らしい。ある者は苦手を克服し、ある者は自分の限界を超え、またある者は過去の呪縛から自分を解放する。彼らの地道な努力(?)が丁寧に描かれているから、最後のステージの場面は最高の感動を呼ぶ。
いい加減に見えたムーンからは、自分の熱い思いに他人を巻き込むしたたかさが感じられる。他のメンバーからは自分の道を切り開く逞しさを感じる。
多くの人に、どんな困難も立ち向かえば何とかなるという熱いメッセージを届けることができたと思う。
2:ネクストステージ
今回も「最高のセットリスト」は然ることながら(サントラも迷わずサブスクでポチって、これを書きながら再生中)、SINGの真骨頂は「メインだけでなく、端々のキャラクターたちにもきちんと個性と見せ場を作り、魅力的に見せてくれる」ところだと思います。
「1」ではまだ何者でもなかったメンバーたちに(紆余曲折の末)舞台を用意し、彼らに歌いださせることで好きなことへ「一歩踏み出す」ことを怖がらない「勇気」を見せてくれました。
そして「2(ネクストステージ:この邦題は解り易くていいね)」では、実績を積んだ彼らは困難の局面において、自身で何が出来て何をすべきかを考え行動することで乗り越えていく「成長」を見せてくれます。
まぁ今回も、相変わらず「そもそもの発端」はバスター・ムーンの暴走でもあるのですが、もはやメンバーの家族まで含めたチームの結束は固く、更に新しいメンバーたちがアップグレードされた舞台でもオーディエンスを魅了します。
個人的には「1」ほどのエモーションはなかったものの、十分に楽しめるイルミネーションらしい安定の作品になっていると思います。
敢えて言えば、まだ公開2週目にもかかわらず「字幕版」のスケジュールが結構少ない。まぁ、SINGは「吹替版」も人気で、今は「春休みシーズン」ということで理解できますが、各シネコン、もう少しバランスのいい番組を組んでくれるとありがたいんだけどな。。
前作同様に楽しめました。
まさにエンターテイメントの映画!
素晴らしい!まさにエンターテイメント!
映像もお話も音楽も素晴らしかった
細かい所を言えばまあない事もない…
それぞれピンチに陥って回復する所の動機がもう一つ弱いというか丁寧に書いてもイケる…けど、、そこを書いていたらとてもこの時間で終わらせられないのはよく分かる。きっと監督も、あと60分くれ、、と思っていた事だろう
なので良くやっていると思った
エンターテイメントを映画にするという難しいお題を前作に続けてクリアしたスタッフに拍手!
新しいキャラも魅力的なのばかりで、どれも大好きになった
前作は吹き替え版でしか観た事なかったが、今回初めて字幕版で観た。もちろん素晴らしかったのだが、前作の吹き替え版も本当に素晴らしかったのが分かった。なので、今度は吹替版でも観に行くつもり。
これは必ず吹替版で観るべし!
エンドクレジットを見てびっくり
前作が霞むほどの出来!
楽しい映画ではある
期待していたよりも「歌って踊って」という部分が少なかったです。私が一番印象に残ったのはミス・クローリ(カメレオン?)の活躍なんですが、それ、メインじゃないですよね。本当は伝説の歌手クレイ(ライオン)を復活させるところが山場だと思うのですが、そこんところの描写が少なすぎるのですよ。アッシュ(ヤマアラシ、長澤まさみ)と一緒に亡き妻の手紙を見つけるとか、そういう特別な演出があっても良かったかなと思いました。全体としてはアメリカンサクセスストーリで楽しい映画。この映画を見に来た人が損したとは思わない出来だと思います。
あと、長澤まさみさんは歌もお上手ですね。最近は何でもできる女優さんになられました。感心します。
最高のエンターテイメント
ビリビリくるしダバダバ泣ける
まさにパワーオブミュージック
Prince & The Revolutionの Let's Go Crazyから、歌詞ごと覚えてるような名曲がバカスカかかって、そしてここ一番で U2、そりゃビリビリくるしダバダバ泣くっつの
擬人化された動物の表情や仕草に思いっきりデフォルメかかってるから、人が演じるよりリアルに歌詞のひとつひとつが突き刺さってくるのかもしれん
配信で前作復習しててよかった
物語はシンプルでストレートだけど、前作からひとつながりで、かつ本作では説明されてないことが結構多い、一作目も観てること前提の強気な設定
今回字幕版観たけど、吹替版にも興味シンシン
なんせ、長澤まさみの歌唱力ってすんごいから
ムーン少年の夢が叶ったね。これからも頑張れ!ムーンさん!
試写会にて鑑賞
「この映画はミュージカル映画ではない!舞台制作エンターテイメントだ!!」と言っている私ですが、前作に続き今回もしっかり舞台制作エンターテインメントでした!!
前作は歌のステージ!今作はミュージカルステージ✨
前作でムーン少年が劇場に恋をした時と同じ表情のムーンさんに胸が熱くなりました…!
ムーン少年、夢が叶ったね。
ミス・クローリーを1作目でクビにしなくて本当に正解!!
シング2でも引き続き大活躍です!!
ミス・クローリーにボスの心得を教わりたい…!!
(本人?本爬虫類?は自覚なさそうですが)
前作よりも破茶滅茶&無茶振りがレベルアップ!!
頑張れ!ムーンさん!!
今回は試写会で吹き替え版を観ましたが、もう一度吹き替え版と字幕版を観に劇場に行きたいと思います!
稲葉さんはシビれた
稲葉さんとMISIAが食っちゃってる
吹替だけどおもしろかった
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