スイートガールのレビュー・感想・評価
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「そういうことね」って感じ
ジェイソン・モモア主演の復讐アクション映画。
まあ何というか復讐する気持ちが分からんでもないけど
そこまでするかって感じ。
ジェイソン・モモアのアクションがウリだけの映画かと思ったら
そうじゃなかったので「そういうことね」と感じました。
でもタイトルからうすうす感づいてはいたのも正直なとこ。
ひねりを効かせたようで途中がダラダラしてたのはツラいですね。
タイトルからは想像できない血なまぐさいアクション映画
タイトルから甘い少女の儚い物語かと思ったら全然違った。どんでん返しで実はレイチェルがアクションしてたってのは驚き。途中2人のやり取りが何となく噛み合ってなくて違和感あって、どっちかが死んでるシックスセンス展開かと思ったらやっぱそうだった。
小柄ながら大男たちをなぎ倒す様は見た目とギャップあり。黙ってれば可愛い少女なのに容赦なく殺しまくるのは怖いよ...。さすがに最後助けてくれたFBIたちにも暴力ふるって逃亡したのは引いた。狂気の塊ですやん。
両親亡くして悲惨な境遇で感情移入できそうなキャラなんだけど、あんだけ強さを見せつけられたら「お前1人でも余裕で生きてけるやん!」と思って可哀想には思えなかった。
終始力強いマッチョ少女を見るだけの展開だったので、もうちょい弱い一面を見せてくれたり、ピンチに陥る場面があっても良かったなぁ。
その復讐のやり方って…
御託を述べる前に『大反則な映画』
ネタバレ あり。
大反則な映画。約1時間半経過まで、鑑賞者はこの映画に振り回される。御託を並べる前に、この映画が正味30分の映画だと断定する。しかし、小説ではどう表現するのだろう。アッバス・キアロスタミは許せて、『この映画は許せない』と思うのは逆差別か?
表現の自由だが、今後同種の映画が出てくれば、採点を変える亊になる。兎に角、姑息な手段で創造したとんでもない映画だ。作品の倫理なんてあったもんではない。
いずれにしても、
この映画のSTAFFが含まれる映画は、率先して見たいと決して思えない。
残念である。
荒唐無稽…
母親が亡くなったのは気の毒だけど、、ここまでやるとは、とついて行けずが全編通して思った次第。父親も死んでいたとは驚きだけど、18歳の少女に振り回されるFBIもお粗末だし、警備もザル。ここまでやっておいて黒幕張本人を殺されないのも?だし、変装ならぬ化粧して、どうやって逃げ切れるのだろう。モモアのアクションシーンもこれと言ってキレがないし、娘にはプロの殺し屋は殺られんだろう。。
タイトルなし(ネタバレ)
気持ちはわかるが全く共感できないと思いながら見ていたらネタばらしでなるほどそういうことかと納得。
そうなると今度はいくら格闘技が少し強いからと言って18歳の女の子がFBIやプロの殺し屋相手に立ち回れることに違和感が出てくる。
心情を思うと悲しい話ではあるし細かいところを気にしなければそれなりに楽しめるかも?
タイトルなし(ネタバレ)
こういうオチの場合、後で最初から見返してなるほど!っていう納得感が大切だと思うんだけど(例えばシックスセンスみたいに)、本作ではそれがないのでなんとなくモヤモヤした感じが残る。一言で言えば、それありなの?って感じ。
よく観るラスト
ジェイソン・モモアに無双感がないけど
僕は、よかったと思うよ。
ガンで闘病中の妻にいい知らせが、安くて治る薬があると、しかしなぜか中止に。
その裏には、陰謀があった。
父にアクアマンのジェイソンモモア、娘にトランスフォーマーのイザベラメルセド。
まあ、こんな感じかなって観てたら
なんと!
そっか!
ってなります。
名前を言って?モモアの血筋は偉大!復讐と陰謀
名前を言って。かっこいいジェイソン・モモア × かわいいイザベラ・メルセード = 俺得キャスト?にしてもこの親子二人の行動がメチャクチャ。共通性はおろか笑えるようなそれでもない。これは少なくともごく普通の父娘ではないのは確か?モモアと本作で監督デビューしたブライアン・アンドリュー・メンドーサが製作した『Braven ワイルド・ブレイブ』が以前見ておもしろかったし、本作も前から割と期待していただけに少し残念だった。こんなはずじゃなかったと過去は夢のよう。
にしても序盤の方、見る者置いていくくらい二段階くらいすぐに歳月経ってビックリ!テレビでの脅しビックリ!! 真相を探る、黒幕は誰だ?利益優先巨大製薬会社に陰謀の影。鉄板ではあるけど巨大企業と政治の腐敗が世の常、賄賂やら暗殺やら罷り通る世界。邪魔者で対抗勢力、権力者を追うのは危険。世界がイカれたかと思ったけど、戦いはここから始まる。遂には殺し屋とタイマン張るようになるのだから大したもんだ。モモアの血筋は偉大?黒幕に「黒幕のくせに」って言うの一周回って新しい
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