劇場公開日 2022年5月13日

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流浪の月のレビュー・感想・評価

全520件中、421~440件目を表示

5.0原作本が好きなので

2022年5月15日
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鑑賞方法:映画館

原作者も満足されているコメントを拝見して映像化を楽しみにしていました。2時間半、素晴らしい映像に引き込まれました。主演の2人そして脇を固める登場人物たちの圧巻の演技がこの難しい題材を訴えかけきて苦しくて見終わった後も引きずっています。出会えて良かった作品です。

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神田

4.5みんな書いているが、リアリティという部分と、文の抱えてきたものを魅...

2022年5月15日
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みんな書いているが、リアリティという部分と、文の抱えてきたものを魅せるところに少し??を感じてしまったが、映画館で観る作品として本当に素晴らしく、李監督はやはりめちゃくちゃ凄いと感じた。そして、俳優の皆様、こんだけ売れていて、このお芝居見せられたらもう完敗です🙇‍♂️🙇‍♂️
画面の美しさ、音楽、タイミング等全て最高で没頭しすぎた。。。

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おれ

5.0切ない事実と穏やかな真実

2022年5月15日
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鑑賞方法:映画館

凪良ゆうの『2020本屋大賞候補作品』の映画化。社会からはみ出て、生きづらさを感じる男と女の生き様を、李相日監督が、心を揺さぶるヒューマンタッチなサスペンス、そして切ないラブ・ストーリーとして、作品に仕上げている。

社会を上手に生きていくために、場を読んだ言動が求められる中で、個性とは、自由とは、どういうことなのか?自分自身が欲する優しさや異性に対する感情とどう向き合っていかなくてはならないのか?大人の女性を愛せない男と天涯孤独で少女時代にトラウマを背負う女。そんな現代社会の片隅に生き、他者から見れば、病的とも思える歪んだ関係の男女の『事実』も、当人達からしたら全く違う穏やかな『真実』がそこにある。

自由奔放に育てられた小学5年生の更紗。そんなある日、両親が突然に居なくなり、同時に今まであった自由を失い、叔母の家に住むことに。しかし、周囲に合わせる生活と、夜な夜な従妹からの性的暴力を受けるようになり、自由を求め1人飛び出した小学生の更紗。それを受け止め、匿ってくれたのが、当時大学生の文(ふみ)。

天涯孤独の更紗にとっては、文の優しさは唯一心の拠り所となる。暫くは、2人の穏やかな生活が続くが、ついに文は、ロリコン誘拐犯として逮捕される。

長い年月を経て、更紗も新たな恋人と歩み始めていたが、彼氏の束縛やDVが牙を剥き始めた折、文と更紗は、文が営むカフェで偶然再会。彼氏のDVから逃れる中、再び更紗は文を頼っていく。しかし、そんな2人を世間が放っておくわけもなく、またしても2人の生活は、音を立てて崩れていく。そして、文が抱えてきた秘密を更紗に明かすラストシーンは、原作を読んで分かっていても、衝撃的な描写に息を呑んだ。

物語の中で文が営む、アンティークで落ち着いたカフェの描写が、とても気に入った。文が、豆を丁寧に選別して焙煎する。そして、ゆっくりゆっくりと愛でるように、琥珀色の珈琲を注ぐ。セピア色した穏やかな時の流れの中で、香ばしい珈琲の香りまで漂ってくるような描写。そんなカフェの片隅で、更沙が、カズオ・イシグロの『クララとお日さま』を読む姿は、何とも言えず美しかった。

主演の松坂桃李は、希望も持てず、寡黙にただ生きるだけの青年を見事に演じていた。本作の為に体重も8kgも減量したということも、さすがアカデミー賞俳優。俳優魂を感じさせる名演技だった。そして更紗の恋人役の横浜流星も、これまでのカッコいい彼のイメージを払拭。落ちる所まで落ちていくみじめな男を演じていた。

また、何といっても広瀬すずの演技は、これまでの広瀬とは、ひと味もふた味も違う、大人の女としての魅力を湛えていた。更紗が抱えていた切なさや儚さ、トラウマ、そして美しさを李監督は見事に引き出していた。鑑賞後、次の『日本アカデミー賞・主演女優賞』は彼女で決まり!と思うくらいの、大人の大女優・広瀬すずの誕生を感じさせる作品だった。

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bunmei21

3.5男と女の強い絆を描いた異色のラブストーリー

2022年5月15日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

李相日監督作品ということで娯楽作品ではなく超シリアス作品だと覚悟していたが、過酷な運命に翻弄されながらも、求め合い続ける男と女の強い絆を描いた異色のラブストーリーだった。主役の松坂桃李と広瀬すずの抑制の効いた巧演が際立つ秀作だった。

大学生・佐伯文(松坂桃李)は、両親と離別し叔母の家で暮らしている10歳の更紗と偶然知り合い、叔母の家に帰りたくないと言う更紗と同居生活を始めるが、2ヶ月後に誘拐犯として逮捕される。15年後、大人になった更紗(広瀬すず)は偶然文と再会したことによって二人の運命は大きく変化していく・・・。

二人の同居生活は、長閑であり、両親との離別後、癒されることが無かった更紗の心に安らぎを与える。大学生の文は、そんな更紗を優しさで包み込む。2ヶ月という時間の中で二人は強い絆で結ばれていく。台詞が洗練されているので僅かな台詞のやり取りのなかで二人の関係性が深まっていくのが分かる。穏やかだが心に悩みを抱えた文を松坂桃李が生気のない物静かな佇まいで好演している。やがて、文は誘拐犯として逮捕される。逮捕直前に二人は手を握りしめる。それは二人の絆の強さを確認した行為だと推察できる。

15年後、二人は偶然の再会を果たす。二人には恋人がいたが、再会によって、二人は自分が本当は誰を求めているかに気付き急接近していく。次第に恋人との関係はギクシャクし始め破綻していく。

ラストシーン。流れるという更紗の台詞が意味深である。二人が他に居場所を求めて流離うという意味だけではないと感じた。流離うことは、生き続けることである。

愛する人がいれば人は生きていける。母親への愛に見放され絶望していた二人は、偶然の出会いによって愛する人を見つける。絶望から救われる。

これから先の人生がどんなに辛いものであっても、愛する人がいる限り二人は生き続けるだろう。生き続ければ二人の人生に希望の光が灯る日は必ず来ると信じたい。

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みかずき

3.52時間でできないのかな

2022年5月15日
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みんな演技が上手いですね!
長いけど飽きずに鑑賞できました。

しかし、長い割に説明不足なところが多い気が…
もちろんセリフで説明されてたり、察してね的なシーンもあったんですが…

その代わりベッドシーンやDVシーンは妙に時間が取られておりました。
広瀬すずのベッドシーンですからね、お!と思いましたが流石に長くてうんざりしました。

ストーリーは多少納得できないとこもありましたがそんなもんかなと。
けど、ああいう結末ならもうちょっとハッピーエンド感出して欲しかったです。

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ゆゆゆう

5.0う‼️❓余りにも同化して‼️❓苦しみを共鳴して‼️❓助けてあげたい‼️❓

2022年5月15日
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何故なら、例えば、少女時代のすずが、顔どころか、声や表情、仕草までもが、すずの少女時代にシンクロしたかのように見えること、探したんだろうか、カメラなのか、わからないけど、一撃で引き込まれる。
そこからは、怒涛の展開に、スクリーンであることを忘れるほど、魂が揺さぶられる。
うーーん、ただ、安らかに、してあげたい、握り拳に手の爪が食い込みそうになります。
原作も素晴らしいのでしょうが、脚本とカメラが、凄すぎます、ワンテイクの無駄もありません、全集中で観なければ。
結末は、どう受け止めるべきか、動揺しています。
あゝ、凄い映画です、監督やスタッフ、俳優のみなさんに感謝します、ありがとうございました😭😊

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アサシン5

4.5李監督×広瀬すず×松坂桃李

2022年5月15日
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セリフがなくても感情が手に取るようにわかる。
少ない言葉で多くの気持ちを伝える。
非常に難解な表現を主演二人は見事に熱演。
監督も相当信頼しないと出来ないはず。

広瀬さんの幼少期を演じた白鳥さんには、もう褒め言葉はいらないくらい、どの映画でも結果か出ており、流浪の月でもインパクト大。
ピザとハンバーガーの親和性はどちらが先か?というくらい。

表では正義という扱いが実は、、、。という設定は相変わらずお見事で、見る側の「怒り」がこの映画へののめり込みに変えている。

松坂さん演じる文の「癖」に本当にそうなのか?と終始違和感を感じていたが、ラストシーンで納得した。
確かに隠したい。

最後に、横浜さんの拳は正義のために使いましょう。
リアル過ぎて怖すぎて見るのが辛かった(褒めてます)

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ダルメシアン07

4.5吐き気がする

2022年5月15日
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けいにゃんZ

3.5美しい映像をつないだ純愛映画150分

2022年5月15日
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純愛映画ですね。
逃げ場が無くて二人で過ごしていただけなのに、世間の目からは幼児性愛者の誘拐のように思われてしまう。
丁寧に丁寧に撮影されたイメージビデオのような美しい映像。
そこで演じる役者たちはそれぞれが申し分のない存在感。
しかし、今の時代においては1カット1カットが長く感じるかも。150分だもんねぇ。

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キブン

4.0本人しか分からない事情

2022年5月15日
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幼少期、青年の家で数週間を過ごした更紗は誘拐被害者として実名報道され…。
表から見える情報だけで他者を攻撃したり擁護したりする昨今の風潮を反映した物語で観ていて辛いが、雰囲気や空気感がとても好きな作品。横浜流星のDV男の演技が上手すぎて嫌いになりそうでした。

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shotgun

4.5二人を見届ける

2022年5月15日
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上映が始まって15分くらいで映画館の空気が変わった気がした。客席に座る私たちが今からこの物語に向き合う覚悟をしいられたような・・・

救いは分かり合える同士だけ。その救いを求めているだけなのに誰にも理解されず、理解してもらう為の言葉もない。
広瀬すずと松坂桃李の演技は役になり切るというものではなく、更紗と文のような人たちが存在するのだということを二人が全身全霊で伝えてくれた・・・

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ノベコ

4.5衝撃のラスト

2022年5月15日
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元誘拐犯とその被害女児の許されない二人の切ない真実を描いた物語。主演・広瀬すずと松坂桃李の演技もさすがの印象で二人に共感すると同時に心が激しく揺さぶられた。そして予測不能な衝撃のラストには言葉を失った。現実と過去が交錯しながら進む展開も絶妙で素晴らしい。
2022-84

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隣組

4.0真実とは。

2022年5月15日
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よく言われる事だが、我々は物事を見たい様にしかみていない。
先入観、偏見、それぞれの価値観。理解されやすい事、されにくい事。物事が起こった状況、受け手の状態。勘違い。強がり、虚言。
誰かのフィルター越しの真実が世の中に溢れている。そんな中でも理解し合える居場所が必要で、それを見つけた2人は幸せなんだろう。

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とうまこ

3.5良心的な作品。オススメします

2022年5月15日
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「悪人」「怒り」の李相日監督が過去に深い傷を持つ人の心のひだを丁寧に描いた人間ドラマです。
上映時間は2時間半でしたが映像も美しく登場人物の心情が感じられて飽きることはありませんでした。
広瀬すずの濃厚なラブシーンも見応えがあります。子役の演技も素晴らしかったですが横浜流星演ずる婚約者の言動と暴力シーンが偏執的で凄かったです。
後半は多くのトラブルが続き悲劇的なラストしか想像できませんでしたが救いのあるエンディングが見れて良かった。
松坂桃李演じる佐伯文の行動原理が淡々とし過ぎていてわかりにくいのですがラストの衝撃的な傷の告白は心に刺さります。
「死刑にいたる病」もですがこういう良心的な作品が見れるのは今の邦画界の魅力です。

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Yoji

4.5若い人へのほうが刺さるかも

2022年5月15日
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フィジカルなコミュニティが小さく濃密になっている社会で、まさに親ガチャという内容は若い人のほうがより切実で刺さるのではないでしょうか。

ひとりでは空っぽだったけれど、あのふたりなら愛を注ぎ合って生きていけるだろうと思いました。

リョウ君関連が尺の都合で多分色々説明不足なんでしょうが、それ以外は演出も演技もとても素晴らしかったと思います。

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shimashimapon

5.0文句なしです!

2022年5月15日
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泣ける

悲しい

満点評価とさせていただきます。
終始感情を揺さぶられる濃密な時間を過ごさせていただきました。
日本の小説、日本の映画として誇れる一作だと思います。

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はらこ

3.0かなり複雑

2022年5月15日
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悲しい

難しい

メディアの無責任さと警察の無能さを感じた作品でした。
そして弱肉強食の弱者の立場を現した作り方でもあると思います。
最近の主流なのか、時代を行き来する見せ方なので、着いていくのが大変でした。
見ごたえのある映画でした。

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けいせいおじさん

4.0演技力に時間を忘れる

2022年5月15日
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原作の知識がなく鑑賞。
序盤は親のネグレクトで行き場のない子どもたちが根底にある物語なのか、マイスモールランドだけでなく、国内だって子供が育つ環境に格差があるからなあ、なんて観ていたのです。
そうしたらラストに迫るに連れ、あれ?男性側の問題が大きいの?と、ちょっと意外な方向に舵が切られました。
(警察の対応、地域の人々の反応、事件後の当人の暮らしてきた経過、なぜそれほど人口の多くない地域に暮らす?などなど)
設定には色々と突っ込みたい部分もあるのですが、演者さんたちが素晴らしかった!
メインの方々全員が熱演されていて、150分という長さを感じることなくスクリーンに没入できました。
松坂桃李は言うに及ばず、なのですが、千葉すずさんの少女時代を演じた白鳥玉季さんと千葉すずさんは圧巻でした。
普段のホンワリしたイメージからスイッチが入ると一気に表情が変わる様は、本当にびっくり!
重たいテーマではあり、考えなければならないこと満載ですが、観る価値ありの一作ですね。

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ニコラス

4.5月と地球、そして二人の距離感を推し測る

2022年5月15日
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泣ける

悲しい

難しい

雨が降りしきる公園で、
濡れることをいとわず本を読み続ける少女に
一人の青年が傘を差し掛け、自宅へと誘う。

寄る辺ない互いの運命が交差した瞬間。

少女には自分の家に帰りたくない理由がある。
また青年は嘗て引き籠り、人とは上手く関係を築けない背景が。

そうした複雑な事情が結び付けた二人が、おくる奇妙な同居生活。
それは彼と彼女にとっては、何人にも束縛されぬ一種のパラダイス。

しかし、幸福な時間は永く続くハズも無く・・・・。

月は引力と斥力のバランスが取れた場所に存在し、
地球の周囲を回り続ける。

が、一方的に囚われるだけの存在ではなく、
地球の自然-潮の満ち干や、そこに住む生物の生理-にまで影響を与え。

ただただ、満ち欠けを繰り返す、影だけの存在には非ず。

『更紗(広瀬すず)』と『文(松坂桃李)』の関係も同様。

不思議なことに付かず離れず、相互に影響を与え合う。

共に幼い頃のそれは見ていて微笑ましいが、
長じてからの交友は全てが痛々しい。

そこには二人の関係に膾炙する、世間の無理解が根底に。

人は自分の見たいようにしか物事を判断しようとせず、
理解に迷うことについては過去のステレオタイプに頼るもの。

「ロリコン」や「洗脳」との単語で括ってしまい、
「愛情」や「信頼」へは結び付けない。

新しい関係性を提示されても、納得することはなかなかに難しく、
そうした偏見がじわじわと無垢な人達を貶めて行く。

もっとも『更紗』と『文』については、単純化できぬ幾つかの理由が、
中盤と終盤で吐露されるのだが。

冒頭の公園での二人の距離感、
『文』の家での二人の間、
そしてエンディングでの二人の触れ合い。

次第に縮まって行くそれは、物理的な要素に加え
心理的な表現に直結し示される。

科白を切り詰め、モンタージュを多用-例えば、どうどうと流れる濁流で
二人の未来や心象を判り易く暗示する等、
描写の仕方が本作では頗る手練れている。

監督・脚本の『李相日』の面目躍如だが、
他方で気になる点も。

前回タッグを組んだ〔怒り(2016年)〕では、
当時十八歳だった『すす』ちゃんに、あんなことをさせ、
あろうことか本作では、こんなことやそんなことをさせ、
おぢさんは思わず顔をそむけてしまったのだが、
じゃあ次作はどんなコトになるんだろうと、
相当にやきもき。

加えて本作では、子役の出来が素晴らしい。

何れも十代前半の『白鳥玉季』と『増田光桜』は
変にこまっしゃくれておらず、自然な演技が光っている。

これは日本映画には珍しいこと。

今後も楽しみな二人だ。

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ジュン一

4.0銀幕

2022年5月15日
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「流浪の月」
誰にも言えない秘密がある。
誰にも知られたくない過去がある。
彼を愛したい人。
歪んだ愛のかたち。
愛されたい人。
愛せない人。
消えない過去の傷跡。
誤解のまま、真実はふたりと観客だけが知る。
そしての行く道を観客が見送るのだ。
私たちはやさしく、愛のこめて見送るしかできない。

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tuna