劇場公開日 2022年5月13日

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流浪の月のレビュー・感想・評価

全520件中、401~420件目を表示

4.02時間30分の間、映画の中に引き込まれた

2022年5月16日
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鑑賞方法:映画館

家に帰りたくない少女をかくまった青年が誘拐として逮捕され
後に2人が再開するというストーリー

静かに進むストーリー展開なのに
何故か引き込まれて行く

誘拐された被害者
誘拐した加害者

それぞの立場での苦悩がある

2時間30分という長い時間の映画なのに
それを感じさせない
静かな展開なのに、いや
静かだからこそか映画の中に引き込まれて
まるでその中にいるような感覚に

ドキドキハラハラ
とは違う何がある

それは、それぞれの立場を考えて
感情移入することによってうまれるのか?

大人の映画なのは間違いないが
見終わった後になんとも言えない感情が残った

観て良かったと思う作品でした

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@KU-NY(クーニー)

4.0ロリコン

2022年5月16日
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鑑賞方法:映画館

主人公の子供時代が全然繋がらないケースがよくあるが、今回はよかった(子役もうまい)

横浜流星の役が共感はできないが理解はできるのに対して、松坂桃李の役が男性目線だと全く共感も理解もできない(リアリティがないのだ)

最後の方でネタばらしがあるのだが、暗くてよくわからなかった

終始重い空気で(ストーリー上しょうがないのだろうが)役者陣は全員良かったが、突っ込み所もある

原作未読なので作品に対して文句はないのだが、隣の席の女性が泣いていたことから、もしかして男性と女性で見る視点が違うのかもしれない

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うんこたれぞう

3.5悲劇的なファンタジー

2022年5月16日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

内容になかなかリアリティを感じることができず、事件ものなのか恋愛ものなのか、はたまた性的なものなのか、色々思考を巡らせながらの観賞であったが、結果的にファンタジーだったのかなという印象、悲劇的なものだったけれど─。
映像も演者も美しく優れていたので、違和感を感じる内容ながらも、映画として見入ることができたのような気がします。
色々むずかしく考えて見てしまったけれど、美しいものを美しいと感じればいいだけだったのかなと思いました、明るい内容ではなかったけれど─。

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SH

4.5罪なのか、愛なのか

2022年5月16日
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鑑賞方法:映画館

原作は未読。
李相日監督って、「悪人」にしても「怒り」にしても犯罪を犯した人間との愛を描くのがうまい。犯罪を犯しても人としてそこまで憎むべき存在なのかってことを問いかけてくる感じ。本作もそんな映画だった。
誘拐事件のなった15年前と現在をうまく場面展開しながら物語が進む。事件当時、誘拐の犯人と被害者、そんな関係性に違和感を覚えるほど、2人の間に流れる雰囲気は穏やかで温かいものだった。
徐々に明らかになる更紗と文が抱える闇。男として色んな感情を揺さぶられ、かき回された。性の問題と人との関わりについて、こんなにえぐってきて、でも優しく目の前に提示されるなんて。なんて物語だ。
そして、狡猾な暴力はいい人の仮面を被ってくる。横浜流星の演技を見てそんなことを思った。こんな役もいいな。もちろん広瀬すずと松坂桃李もよかった。でも、物語的に文の役はあんなにイケメンでいいのだろうか。勝手な願望だが、岡山天音や矢本悠馬あたりが演じたものを観てみたい気がする。

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kenshuchu

3.5ひたすら二人の幸せを願って鑑賞しました。

2022年5月16日
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鑑賞方法:映画館

ーーねえ文、わたしってどんな子だった?

 原作にも登場するこの台詞を、僕は非常に重要な台詞だと思っている。それは、自分を押し殺し、自分自身さえも偽り続けてきた更紗の悲痛な叫びである。彼女はもう、文に尋ねなければあの頃の自分を思い出すことが出来ない。
 そして、文と過ごしたあの頃が更紗にとって重要なのは、更紗にとって最も重要な「両親と過ごした幸せな日々」を模倣したものだからである。夕食にアイスを食べ、朝食にケチャップをぶちまけ、日曜日には昼間から床の上に寝そべってビデオを観ながらデッカいピザを食べる一見野放図な行為は、単なる彼女のワガママでは無い。文はその生活を全肯定してくれた。
 原作との比較はあまり意味のない行為ではあるのだが、両親と暮らした幸せな時代をバッサリカットしたのは何故だろう。お父さんは病気であっけなく死に、お母さんは男を作って出ていったと言う説明だけでは、まるでネグレクトされた子供だ。幸せな子供時代を想像する事は難しい。叔母の子(いとこ)による性的虐待からのエスケープを強調したかったのだろうか。文との生活は彼女が人生で初めて得た唯一の安息地に見えてしまう。
 また、母については男と逃げたことだけ語られるのに、父がバカラのワイングラスでウィスキーを美味しそうに飲んでたエピソードを残したのは中途半端である。

 李相日監督は意図的に幸せな描写を取り除いて撮影しているように見える。それは、再び二人で行動を共にする事になったエンディングも例外ではなく、明るい未来を予見させる要素はほとんど無い。陰鬱な気持ちで映画館を出た。暗ければ良いってもんじゃないと思うのだが。

追記
 原作によるとcalicoを邦訳すると更紗とのこと。お互いずっと求めあってたんですね。二人には幸せに暮らして欲しいです。

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SUZ

4.5人と寄添い合える事の幸せが素敵だなと思いました。

2022年5月16日
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鑑賞方法:映画館

原作を読んで 更紗と文の幸せを願っていました。
亮もどう思ったらいいのか悩んでいました。
広瀬さんの更紗 人を見ていないような眼差しから 文と再会してから 自分を取戻してちゃんと人を見るようになった眼差しの変化が素晴らしかった!
松坂さんの文 恐怖を克服して覚悟を決めて告白するシーンの迫力に緊張しました!
横浜さんの亮 度肝を抜かれるとはこのことかなと思いました。
壊れていく姿を見るのが苦しくなりましたが さすが 横浜さん 亮は立ち直れると感じました。寄添ってくれてありがとう!
多部さんの谷 文の精一杯の嘘 ちゃんとわかったと感じました。幸せになって下さい!

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mellow

5.0俳優たちが素晴らしい

2022年5月16日
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演者の演技が素晴らしかった。
横浜流星さん、空手で世界チャンピオンなだけあって
怖かったです…素晴らしい

松坂桃李さんの演技が大好きで見に行きました。

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chankanai714

4.0様々な技術力

2022年5月16日
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またぞう

0.5本当に無理…

kさん
2022年5月15日
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本当に原作が好きな人はみないほうが良い
監督は原作を本当にちゃんと読んでいるんだろうか?
原作の美しい描写を借りただけのまるで別物の映画だと思う 原作が好きで期待してみたから悔しくて涙がでた
でも役者さんは皆さん素晴らしくて身体を張っていて魂を感じた 役者さんの演技は素晴らしかっただけによけい悔しい 監督との解釈不一致 監督は怒りの監督だけど広瀬すずを苦しめたい性癖を持ってるのでは?流浪の月の美しく優しい物語をけがさないでほしかった

5/22追記
鑑賞してから1週間が経ちますが未だにショックと悲しい気持ちを引き摺っています

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k

3.0相変わらず濃い李監督作品

2022年5月15日
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相変わらず濃い李監督。その濃さは実はあまり好きではない。俳優のみならず脚本監督も気合が入りまくって過度な劇的構造の、言ってみれば昔ながらの日本映画な感じがいつもする。こういうのが好きな人は好きなのだろう。
前半見てる際には「シベールの日曜日」的作品かと思いきや、やはり原作はさすが本屋大賞、病的な要素を持つ主人公たちの運命的な再会と世間の邪魔、大きな障壁を持った幸せになることのできない男女のロマンス、とも言えないロマンス。なのでいい物語だな、と思うのだけど、いかんせん濃すぎる。常にみんな思い詰めてるみたいで確かに葛藤こそドラマとは言うけれど、みんな思い込みが激しくて感動からは遠ざかる。
現在進行形に過去回想が入る作りではあるけど、回想の分量とタイミングがそこでよかったのか微妙。「誘拐」と世間でみられたその時間は実はかけがえのない心の拠り所となる幸せの時間だった、という一連は、実は芯になる結びつきのシーンが見えなかった。心の傷を負ったふたりが公園で出会う。そして歩み寄る。打ち解ける。となるはずなのだけど、逮捕のシーンのところで、もっと盛り上がりたかった。前半でその掴みがないのでいまいち盛り上がれず。ただ、カメラは目新しい。パラサイトの人なんですね。とてもシャープな絵ながら陽光のハイコントラスト、夜景手前の日没後の雲が見える空、「月」とタイトルにあるからか、とても丁寧に撮られていて新鮮でした。

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ONI

4.0かなり驚くシーンが多い

2022年5月15日
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悲しい

性被害や小児性愛等、重たい内容です。カップルで見る内容か分かりませんが、キャストが人気の方々だからか、若いカップルが多くて驚きました。人それぞれ受け止め方はあると思いますが、善悪や幸せとは何かを考えさせられる作品でした。

広瀬すずさんの辛いシーンが多く、それでも心から笑えてるシーンに救われる思いでした。長野や松本の街と共に美しく描かれてます。また、横浜流星さんのDVや二重束縛、崩れっぷりがなかなかエグい。あんなにかっこいいのに、終盤かっこよくないとさえ思えるくらい。はじめての役柄のように思えます。

そして、松坂桃李さんの演技が素晴らしかったです。難しい役柄で、心配になるくらい減量もされて、「前貼りなし?」というシーンもありました。3人の心身を削るような全力の演技に感動しました。

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Uchi

4.0原作を再読したくなった

2022年5月15日
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本屋大賞受賞の原作を早い時期に読んでいました。
いずれ映像化されるのではとの期待はありましたが、
いざ映画化されると「あれは原作ではどうだったかな?」と細部が気になることしきり。

しかし、ヒロインが幼少期に同居した従兄のこととか、原作ではしっかり書かれていたことが、映画ではさらりと流されているように、投稿を見ると不満を感じていた人もいたようですね。

評価が分かれる作品かもしれませんが、主な登場人物がそれぞれ熱演を見せてくれました。本年を代表する1本ではないでしょうか?🤔

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クママ

3.5人は見たいようにしか見てくれない

2022年5月15日
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悲しい

寝られる

萌える

原作未読ですが、予告を何度も見たので、ある程度の予備情報をもって鑑賞してきました。俳優陣の熱のこもった演技に圧倒されましたが、鑑賞後の後味の悪さは否めません。

ストーリーは、偶然見かけた寂しそうに佇む少女・更紗に声をかけ、自宅に連れ帰った青年・佐伯文は、しばらく同居生活を続けたあと誘拐犯として逮捕されますが、その15年後に偶然再会したことにより、2人の距離は再び縮まり、今の生活がしだいに壊れていくというもの。

普通に考えれば、誘拐犯と被害女児が、心を通わせることなどありえません。ましてや、しばらく生活を共にしていたとなれば、性的いたずらや暴行があったと考えるのが一般的でしょう。しかし、更紗と文にはそれがありませんでした。出会った当時の2人はそれぞれに心に傷をもち、それが性的なものに起因していたからです。そのため、2人が性的な行為に及ぶことなどなく、互いの存在を安心できる場所として求めていただけなのだと思います。

この極めて稀な出会いから生まれた絆は、15年経っても2人の心に残り続け、再会と同時にまた求め合ってしまいます。それは、2人が今もまだ事実や本心を周囲に語れず、誰にも心を開くことができなかったからでしょう。そんな時に更紗が口にした「人は見たいようにしか見てくれない」という言葉が胸に刺さります。結論ありきで「きっとこうだ」という思考に物事を都合よくあてはめていくのは、マスコミに限らず、世間の誰もがよくやることです。きっとそうすることで、理解、納得、共感を得やすいからでしょう。でも、それを声高に叫ぶことは、そこに当てはまらない人々の思いを無条件に切り捨てることなのだと感じました。

更紗と文のような特殊な関係でなくても、とかく人は他人のことをあれこれと邪推しがちです。かといって、真正面から質問もしにくいし、ましてや本人たちが語りたがらない秘密を根掘り葉掘り聞き出すこともできません。でも、せめて勝手な憶測で噂を広げないようにはしたいものです。SNS等で誰もが世界に発信できる時代だからこそ、その一言のもつ影響力の大きさと責任をしっかり自覚する必要があるはずです。本作を通してそんなことを考えました。

主演は松坂桃李くんと、広瀬すずさんで、常に陰を背負いながらも、どこかで自分らしくありたいと願う文と更紗を熱演しています。特に広瀬すずさんの体を張った演技や、文との再会で見せる表情の変化は秀逸で、役者としての成長を感じました。脇を固める横浜流星くんのやさぐれっぷりもなかなかでしたが、本作の立役者はなんと言っても白鳥玉季ちゃん!どの作品においても強烈な存在感でしっかり爪痕を残す演技は、本作でまさに本領発揮と言ったところ。恐るべき12歳です。

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おじゃる

3.5役者さんの演技力に驚き。ただ脚本が…

2022年5月15日
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いゔ

4.5素晴らしい良作 ただし、、、

2022年5月15日
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映像、音楽、役者の演技全て素晴らしく、冒頭から引き込まれました。特に冒頭の公園のシーンの撮り方、そして広瀬すずさんの、感情を押し殺しながら、独りで過去と世間と戦う強さと厳しさが滲み出る演技が素晴らしかった。

生い立ちの不遇さから流れに抗う表現力や社会的地位を持たない2人が、愛を認められず世の中の不条理さに流されていく様は本当に切ない。観ていて、頼むからこの幸せな時間のまま終わって欲しいと思いました。2時間半あるから中々終わらせて貰えず笑

色々な方に観て頂きたい映画で、人それぞれ感じるものが異なると思います。ただし、かなり感情と体力を削られる映画です。しっかり浸ることをおすすめします。

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かずこ

4.0広瀬すずと松坂桃李

2022年5月15日
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2時間50分という長尺で、淡々とした描写が多いが、退屈することなく鑑賞することが出来る。
二人の感情がシーン毎にひしひしと伝わってくる。

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たるたる

3.5映像と世界観がいい

2022年5月15日
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広瀬すずさん演技力凄いです。
更紗が文と亮の前では全然違う人物像になっているところなんか最高です。
全てを描いてしまわない映画の作り方も好きです。
150分が凄く短く感じました。

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ともちゃん

4.0先入観や思い込みを疑う大切さ

2022年5月15日
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本人は感じていないのに
他人に押し付けられる可哀想。

切り取られた一面で
かけ離れた解釈をされ
捻じ曲げられる真実。

当事者と全く関係ない人物の
独善的正義のタチの悪さ。

先入観や思い込みの怖さ。

他人には計れない
幸せや満たされた心を
土足で踏み躙られる理不尽さ。

2人だけの幸せを心から願ってます。

役者広瀬すずの雄弁な感情表現で
深く深く作品に引き摺り込まれました。

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トラヴィス

5.0圧巻のキャスト陣!助演男優賞級

2022年5月15日
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泣ける

知的

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ドラゴン

4.0松坂桃李が良い男すぎてロリコンに見えなかった

2022年5月15日
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悲しい

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北のやまさん