流浪の月のレビュー・感想・評価
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人と寄添い合える事の幸せが素敵だなと思いました。
原作を読んで 更紗と文の幸せを願っていました。
亮もどう思ったらいいのか悩んでいました。
広瀬さんの更紗 人を見ていないような眼差しから 文と再会してから 自分を取戻してちゃんと人を見るようになった眼差しの変化が素晴らしかった!
松坂さんの文 恐怖を克服して覚悟を決めて告白するシーンの迫力に緊張しました!
横浜さんの亮 度肝を抜かれるとはこのことかなと思いました。
壊れていく姿を見るのが苦しくなりましたが さすが 横浜さん 亮は立ち直れると感じました。寄添ってくれてありがとう!
多部さんの谷 文の精一杯の嘘 ちゃんとわかったと感じました。幸せになって下さい!
様々な技術力
他の方も書かれている様、警察絡みは考証不足に思えるし、他にもマイナス要素は色々あるのだが、トータルでは長さが心地よい、見ごたえのある作品と感じられた。それはやはりスジの展開・役者・撮影・編集などの技術の結集によるところと思う。
原作未読のため次々展開するスジに心地よく裏切られた。何よりラストに救われた。
子役白鳥玉季は初見で正に広瀬すずに成長しそうな顔立ちでかつ演技も上手で感心した。大人たちも皆期待にそぐわぬ力演。中でも広瀬すずには顔についた血を拭わないまま街を歩くとか相合い傘の後をつけるとか横浜流星を怒鳴りつけるなど無理スジなシーンも見られたが、スーッとおとなの役にはまってきた感。あと内田也哉子は驚きのキャスティングだった。
そして月や鳥などの様々なイメージカットや画面の隅にピント送りで重要な要素をチラ見せさせたりする美しい撮影。パラサイトの撮影チームとのこと、確かな腕を見せていただきました。
製作で最初に出た名前はUSENの宇野さん、これからもどんどん面白い邦画に投資して行ってください。
個人的マイナス点は、原作通りだとは思うが、大本の原因が病気というのは好きではなかった。二人の関係性を描くのにその理由は必要なかったのでは?と思いました。(不幸が原因で不幸になるネタが個人的に嫌いでして。)
本当に無理…
本当に原作が好きな人はみないほうが良い
監督は原作を本当にちゃんと読んでいるんだろうか?
原作の美しい描写を借りただけのまるで別物の映画だと思う 原作が好きで期待してみたから悔しくて涙がでた
でも役者さんは皆さん素晴らしくて身体を張っていて魂を感じた 役者さんの演技は素晴らしかっただけによけい悔しい 監督との解釈不一致 監督は怒りの監督だけど広瀬すずを苦しめたい性癖を持ってるのでは?流浪の月の美しく優しい物語をけがさないでほしかった
5/22追記
鑑賞してから1週間が経ちますが未だにショックと悲しい気持ちを引き摺っています
相変わらず濃い李監督作品
相変わらず濃い李監督。その濃さは実はあまり好きではない。俳優のみならず脚本監督も気合が入りまくって過度な劇的構造の、言ってみれば昔ながらの日本映画な感じがいつもする。こういうのが好きな人は好きなのだろう。
前半見てる際には「シベールの日曜日」的作品かと思いきや、やはり原作はさすが本屋大賞、病的な要素を持つ主人公たちの運命的な再会と世間の邪魔、大きな障壁を持った幸せになることのできない男女のロマンス、とも言えないロマンス。なのでいい物語だな、と思うのだけど、いかんせん濃すぎる。常にみんな思い詰めてるみたいで確かに葛藤こそドラマとは言うけれど、みんな思い込みが激しくて感動からは遠ざかる。
現在進行形に過去回想が入る作りではあるけど、回想の分量とタイミングがそこでよかったのか微妙。「誘拐」と世間でみられたその時間は実はかけがえのない心の拠り所となる幸せの時間だった、という一連は、実は芯になる結びつきのシーンが見えなかった。心の傷を負ったふたりが公園で出会う。そして歩み寄る。打ち解ける。となるはずなのだけど、逮捕のシーンのところで、もっと盛り上がりたかった。前半でその掴みがないのでいまいち盛り上がれず。ただ、カメラは目新しい。パラサイトの人なんですね。とてもシャープな絵ながら陽光のハイコントラスト、夜景手前の日没後の雲が見える空、「月」とタイトルにあるからか、とても丁寧に撮られていて新鮮でした。
かなり驚くシーンが多い
性被害や小児性愛等、重たい内容です。カップルで見る内容か分かりませんが、キャストが人気の方々だからか、若いカップルが多くて驚きました。人それぞれ受け止め方はあると思いますが、善悪や幸せとは何かを考えさせられる作品でした。
広瀬すずさんの辛いシーンが多く、それでも心から笑えてるシーンに救われる思いでした。長野や松本の街と共に美しく描かれてます。また、横浜流星さんのDVや二重束縛、崩れっぷりがなかなかエグい。あんなにかっこいいのに、終盤かっこよくないとさえ思えるくらい。はじめての役柄のように思えます。
そして、松坂桃李さんの演技が素晴らしかったです。難しい役柄で、心配になるくらい減量もされて、「前貼りなし?」というシーンもありました。3人の心身を削るような全力の演技に感動しました。
原作を再読したくなった
本屋大賞受賞の原作を早い時期に読んでいました。
いずれ映像化されるのではとの期待はありましたが、
いざ映画化されると「あれは原作ではどうだったかな?」と細部が気になることしきり。
しかし、ヒロインが幼少期に同居した従兄のこととか、原作ではしっかり書かれていたことが、映画ではさらりと流されているように、投稿を見ると不満を感じていた人もいたようですね。
評価が分かれる作品かもしれませんが、主な登場人物がそれぞれ熱演を見せてくれました。本年を代表する1本ではないでしょうか?🤔
人は見たいようにしか見てくれない
原作未読ですが、予告を何度も見たので、ある程度の予備情報をもって鑑賞してきました。俳優陣の熱のこもった演技に圧倒されましたが、鑑賞後の後味の悪さは否めません。
ストーリーは、偶然見かけた寂しそうに佇む少女・更紗に声をかけ、自宅に連れ帰った青年・佐伯文は、しばらく同居生活を続けたあと誘拐犯として逮捕されますが、その15年後に偶然再会したことにより、2人の距離は再び縮まり、今の生活がしだいに壊れていくというもの。
普通に考えれば、誘拐犯と被害女児が、心を通わせることなどありえません。ましてや、しばらく生活を共にしていたとなれば、性的いたずらや暴行があったと考えるのが一般的でしょう。しかし、更紗と文にはそれがありませんでした。出会った当時の2人はそれぞれに心に傷をもち、それが性的なものに起因していたからです。そのため、2人が性的な行為に及ぶことなどなく、互いの存在を安心できる場所として求めていただけなのだと思います。
この極めて稀な出会いから生まれた絆は、15年経っても2人の心に残り続け、再会と同時にまた求め合ってしまいます。それは、2人が今もまだ事実や本心を周囲に語れず、誰にも心を開くことができなかったからでしょう。そんな時に更紗が口にした「人は見たいようにしか見てくれない」という言葉が胸に刺さります。結論ありきで「きっとこうだ」という思考に物事を都合よくあてはめていくのは、マスコミに限らず、世間の誰もがよくやることです。きっとそうすることで、理解、納得、共感を得やすいからでしょう。でも、それを声高に叫ぶことは、そこに当てはまらない人々の思いを無条件に切り捨てることなのだと感じました。
更紗と文のような特殊な関係でなくても、とかく人は他人のことをあれこれと邪推しがちです。かといって、真正面から質問もしにくいし、ましてや本人たちが語りたがらない秘密を根掘り葉掘り聞き出すこともできません。でも、せめて勝手な憶測で噂を広げないようにはしたいものです。SNS等で誰もが世界に発信できる時代だからこそ、その一言のもつ影響力の大きさと責任をしっかり自覚する必要があるはずです。本作を通してそんなことを考えました。
主演は松坂桃李くんと、広瀬すずさんで、常に陰を背負いながらも、どこかで自分らしくありたいと願う文と更紗を熱演しています。特に広瀬すずさんの体を張った演技や、文との再会で見せる表情の変化は秀逸で、役者としての成長を感じました。脇を固める横浜流星くんのやさぐれっぷりもなかなかでしたが、本作の立役者はなんと言っても白鳥玉季ちゃん!どの作品においても強烈な存在感でしっかり爪痕を残す演技は、本作でまさに本領発揮と言ったところ。恐るべき12歳です。
役者さんの演技力に驚き。ただ脚本が…
多部未華子には、そこまで演技力の求められるシーンはないが、
若手俳優で、影のある役をやらせたら、松坂桃李がダントツだと感じた。
雰囲気だけの成田凌とは違い、役が憑依している。
横浜流星もポンコツだと思っていたが、DVの攻撃的な面、人を見下した表情は、なかなか役者になってきたと思った。
広瀬すずは、まだ広瀬すず。
DV、ベッドシーン、と無難にはこなしていたが、
芯が強すぎる。
更紗の文への執着が文の人生を狂わしている、ということを言いながらも、いまいち入ってこないのは、更紗ではなく、広瀬すずのままだからだと思う。
もう一皮剥けた女優になってもらいたい。
脚本が、原作を端折りすぎていて、登場人物のそれぞれ抱えている問題が分かりづらい。
そこが根底にあっての登場人物の依存、執着する様子が分かりにくい。
特に文は、最後まで隠されているため、最後の10分程が慌ただしく薄い。
それであれば、登場人物を更紗と文と亮に絞って展開した方が良かったかもしれない。
スッキリしないラスト。
素晴らしい良作 ただし、、、
映像、音楽、役者の演技全て素晴らしく、冒頭から引き込まれました。特に冒頭の公園のシーンの撮り方、そして広瀬すずさんの、感情を押し殺しながら、独りで過去と世間と戦う強さと厳しさが滲み出る演技が素晴らしかった。
生い立ちの不遇さから流れに抗う表現力や社会的地位を持たない2人が、愛を認められず世の中の不条理さに流されていく様は本当に切ない。観ていて、頼むからこの幸せな時間のまま終わって欲しいと思いました。2時間半あるから中々終わらせて貰えず笑
色々な方に観て頂きたい映画で、人それぞれ感じるものが異なると思います。ただし、かなり感情と体力を削られる映画です。しっかり浸ることをおすすめします。
先入観や思い込みを疑う大切さ
本人は感じていないのに
他人に押し付けられる可哀想。
切り取られた一面で
かけ離れた解釈をされ
捻じ曲げられる真実。
当事者と全く関係ない人物の
独善的正義のタチの悪さ。
先入観や思い込みの怖さ。
他人には計れない
幸せや満たされた心を
土足で踏み躙られる理不尽さ。
2人だけの幸せを心から願ってます。
役者広瀬すずの雄弁な感情表現で
深く深く作品に引き摺り込まれました。
圧巻のキャスト陣!助演男優賞級
原作を読んで鑑賞。
構成もさることながら演技がよかった。
とうり、すずは原作通り秀逸。
驚いたのは亮を演じた横浜流星のパフォーマンス。助演男優賞級だった。
亮という男の人生をしっかりと描いていた。
各々の月はどんな状況でも輝いて存在する、ただ捉え方や世間のフィルターで見え方や形は変わるだけ。
流浪の月であろうとも、しっかりと真実として絶対的に輝いているものなのだと、言い聞かせていきたい。
松坂桃李が良い男すぎてロリコンに見えなかった
画づくりは原作にかなり忠実、音楽も演技も抑え気味だがとても好印象、邦画ではかなりレベルの高い映画だと感じた。
一方で原作既読で、かなりの期待感をもって鑑賞したためか原作との解釈の違いが気になり、ハマりきれなかった。
以下にネタバレありで気になったところを列挙する。
まずタイムラインがかなり交錯した作りになっているため役者陣がものすごく熱演しているのに反してなかなか話に集中出来ず散漫な感じに
更紗の実家族パートが完全に省略されているが、彼女の奔放な性格は実親との生活にベースがあり、普通に幸せだった時期が突然奪われドン底に変わってしまった結果からの公園の雨のシーンに繋がると思うので、ダイジェスト的にもそこを入れておけばもっと更紗に感情移入できたのではないか。
松坂桃李が良い男すぎてロリコンに見えなかった。体型も含めてものすごく役づくりしたのだと思われるが、どうしてもロリコンとはかけ離れた人物に見えてしまい台詞や演技とミスマッチだった。
2度目の逮捕からの釈放、店の中での脱衣のシーンは必要だったか
さらに映画では消極的なハッピーエンド、原作はもっと前向きな感じでのハッピーエンドであり最後の最後に救われた感があったが、それが感じられなかったのが残念だった。
ただかなりの力作であったので今度は純粋に映像のみを追って鑑賞してみたいと思った。
みんな書いているが、リアリティという部分と、文の抱えてきたものを魅...
みんな書いているが、リアリティという部分と、文の抱えてきたものを魅せるところに少し??を感じてしまったが、映画館で観る作品として本当に素晴らしく、李監督はやはりめちゃくちゃ凄いと感じた。そして、俳優の皆様、こんだけ売れていて、このお芝居見せられたらもう完敗です🙇♂️🙇♂️
画面の美しさ、音楽、タイミング等全て最高で没頭しすぎた。。。
切ない事実と穏やかな真実
凪良ゆうの『2020本屋大賞候補作品』の映画化。社会からはみ出て、生きづらさを感じる男と女の生き様を、李相日監督が、心を揺さぶるヒューマンタッチなサスペンス、そして切ないラブ・ストーリーとして、作品に仕上げている。
社会を上手に生きていくために、場を読んだ言動が求められる中で、個性とは、自由とは、どういうことなのか?自分自身が欲する優しさや異性に対する感情とどう向き合っていかなくてはならないのか?大人の女性を愛せない男と天涯孤独で少女時代にトラウマを背負う女。そんな現代社会の片隅に生き、他者から見れば、病的とも思える歪んだ関係の男女の『事実』も、当人達からしたら全く違う穏やかな『真実』がそこにある。
自由奔放に育てられた小学5年生の更紗。そんなある日、両親が突然に居なくなり、同時に今まであった自由を失い、叔母の家に住むことに。しかし、周囲に合わせる生活と、夜な夜な従妹からの性的暴力を受けるようになり、自由を求め1人飛び出した小学生の更紗。それを受け止め、匿ってくれたのが、当時大学生の文(ふみ)。
天涯孤独の更紗にとっては、文の優しさは唯一心の拠り所となる。暫くは、2人の穏やかな生活が続くが、ついに文は、ロリコン誘拐犯として逮捕される。
長い年月を経て、更紗も新たな恋人と歩み始めていたが、彼氏の束縛やDVが牙を剥き始めた折、文と更紗は、文が営むカフェで偶然再会。彼氏のDVから逃れる中、再び更紗は文を頼っていく。しかし、そんな2人を世間が放っておくわけもなく、またしても2人の生活は、音を立てて崩れていく。そして、文が抱えてきた秘密を更紗に明かすラストシーンは、原作を読んで分かっていても、衝撃的な描写に息を呑んだ。
物語の中で文が営む、アンティークで落ち着いたカフェの描写が、とても気に入った。文が、豆を丁寧に選別して焙煎する。そして、ゆっくりゆっくりと愛でるように、琥珀色の珈琲を注ぐ。セピア色した穏やかな時の流れの中で、香ばしい珈琲の香りまで漂ってくるような描写。そんなカフェの片隅で、更沙が、カズオ・イシグロの『クララとお日さま』を読む姿は、何とも言えず美しかった。
主演の松坂桃李は、希望も持てず、寡黙にただ生きるだけの青年を見事に演じていた。本作の為に体重も8kgも減量したということも、さすがアカデミー賞俳優。俳優魂を感じさせる名演技だった。そして更紗の恋人役の横浜流星も、これまでのカッコいい彼のイメージを払拭。落ちる所まで落ちていくみじめな男を演じていた。
また、何といっても広瀬すずの演技は、これまでの広瀬とは、ひと味もふた味も違う、大人の女としての魅力を湛えていた。更紗が抱えていた切なさや儚さ、トラウマ、そして美しさを李監督は見事に引き出していた。鑑賞後、次の『日本アカデミー賞・主演女優賞』は彼女で決まり!と思うくらいの、大人の大女優・広瀬すずの誕生を感じさせる作品だった。
男と女の強い絆を描いた異色のラブストーリー
李相日監督作品ということで娯楽作品ではなく超シリアス作品だと覚悟していたが、過酷な運命に翻弄されながらも、求め合い続ける男と女の強い絆を描いた異色のラブストーリーだった。主役の松坂桃李と広瀬すずの抑制の効いた巧演が際立つ秀作だった。
大学生・佐伯文(松坂桃李)は、両親と離別し叔母の家で暮らしている10歳の更紗と偶然知り合い、叔母の家に帰りたくないと言う更紗と同居生活を始めるが、2ヶ月後に誘拐犯として逮捕される。15年後、大人になった更紗(広瀬すず)は偶然文と再会したことによって二人の運命は大きく変化していく・・・。
二人の同居生活は、長閑であり、両親との離別後、癒されることが無かった更紗の心に安らぎを与える。大学生の文は、そんな更紗を優しさで包み込む。2ヶ月という時間の中で二人は強い絆で結ばれていく。台詞が洗練されているので僅かな台詞のやり取りのなかで二人の関係性が深まっていくのが分かる。穏やかだが心に悩みを抱えた文を松坂桃李が生気のない物静かな佇まいで好演している。やがて、文は誘拐犯として逮捕される。逮捕直前に二人は手を握りしめる。それは二人の絆の強さを確認した行為だと推察できる。
15年後、二人は偶然の再会を果たす。二人には恋人がいたが、再会によって、二人は自分が本当は誰を求めているかに気付き急接近していく。次第に恋人との関係はギクシャクし始め破綻していく。
ラストシーン。流れるという更紗の台詞が意味深である。二人が他に居場所を求めて流離うという意味だけではないと感じた。流離うことは、生き続けることである。
愛する人がいれば人は生きていける。母親への愛に見放され絶望していた二人は、偶然の出会いによって愛する人を見つける。絶望から救われる。
これから先の人生がどんなに辛いものであっても、愛する人がいる限り二人は生き続けるだろう。生き続ければ二人の人生に希望の光が灯る日は必ず来ると信じたい。
2時間でできないのかな
みんな演技が上手いですね!
長いけど飽きずに鑑賞できました。
しかし、長い割に説明不足なところが多い気が…
もちろんセリフで説明されてたり、察してね的なシーンもあったんですが…
その代わりベッドシーンやDVシーンは妙に時間が取られておりました。
広瀬すずのベッドシーンですからね、お!と思いましたが流石に長くてうんざりしました。
ストーリーは多少納得できないとこもありましたがそんなもんかなと。
けど、ああいう結末ならもうちょっとハッピーエンド感出して欲しかったです。
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