「事件の裏、心の叫び」流浪の月 印刷局員さんの映画レビュー(感想・評価)
事件の裏、心の叫び
何て書いたら良いのだろう…男の人は偶然連れて帰った女の子に癒されて良かったね。女の子もその人の前では自由奔放に振る舞えて良かったね。でも、それは世間では犯罪って言うんだよ。誰にも分かってもらえない。切ないなぁ…
7月13日
小説完読後、2度目の鑑賞。
この作品は映画→小説→映画で完結する。小説を読んで臨むことで視点や視野が広がったり変わったりする。
李監督映画の泣きどころ
「悪人」深津絵里がクリスマスケーキの残りを食べている場面。
「怒り」広瀬すずがボコボコにされ、ラストで呻いているところ
「流浪の月」更紗がボコボコにされて街中を文を求めて彷徨う場面。
「怒り」以外は2回見て同じ場面で泣かされた。
番外編「JOKER」主人公が逮捕されパトカーの上に担ぎ出される場面。
コメントする