「最後に、タイトルの意味が分かった」流浪の月 たかさんの映画レビュー(感想・評価)
最後に、タイトルの意味が分かった
これは…
ロリコンなの?
文がロリコン設定なら『ちょっと…』て思うけど、
更紗が初恋で、今も好きって話なら、
別に良いと思うけど、
なかなか全容が見えてこないし、
文もロリコン否定しないし、
(言葉では更紗が特別っぽいけど…)
更紗は大人になって、文は成長が止まったままって、
生物学的には分かるけど、それでロリコンなのかな…?
更紗が好きなのかな、と思いつつ
梨花とのやり取りを見ていたら、
『んん?』と分からなくなったり…
本編見る限りでは、とても分かりづらい。
長い割に、よく分からないところが結構あったな。
(HPチラ見、文は大学生か。分からんよ笑)
(文と更紗は、9〜12歳差か。)
これは、原作読まないといけないかも。
本屋大賞受賞なんですね。
それなら多分、面白いと思うので、買おうかな。
【日傘のお兄さん(豊島ミホ)】
みたいな話かと思ったけど、違うっぽい。
あと、
梨花が保護(?)されるまでの流れは、
マジでよく分からなかった。
ベランダで話しているだけの写真で、
何の容疑で逮捕されるの?
逮捕はされていないのかな?
梨花が保護されただけ?
更紗が、母親の安西に依頼されたんじゃん。
文に会わせたから、即保護!?(絶対変)
つーか、母親どこ行ったん?育児放棄だろ…
亮(多分お芝居初見)は、怖くてキモかった…
モラハラDV男は、本当に気持ち悪い…
お芝居上手いって事ですね。
私は子どもの頃、誰かに助けて欲しくて、
何度も家から逃げようとしたから、
文みたいな人は、憧れ。
実行しなかったのは、
まだ見ぬ相手が、誘拐犯にされると思ったから。
あと、最悪は殺されるかもしれないし。
自分で生計を立てて
出来るだけ早く家を出ようって、5歳で決心した。
でも、文みたいな人がいたら、ついて行くだろうな…
文と彼女を家までストーキングした後の
『良かったね文』はなんか一番よく分かった…
ずっと心配だったし、とても残念な気持ち。
(ただ撮り方笑 怨霊かよ笑 本人から見えるだろ笑)
最後は二人で一緒にいるようだったので、
二人がずっと幸せなら良いな、と思った。
うっかりして紛らわしい漢字を使ってしまいました。
辛い思いをされた方(かた)なんですね。私は幸せな方(ほう)です。と読んで下さい。私の自己肯定感が低いのは、親にほめられたことが一度も無いからですが、それは親(の教育方針)が悪いのだ、と考えました。
すみません、PCの調子がおかしくて、コメントが出来なくなっていました。
たかさんは、辛い思いをされてきた方なんですね。
私はただ何となく生きてきた人間です。我ながら自己肯定感が低くて、人と深く関わるのが苦手ですが、それでも辛いと思ったことは無いので、幸せな方だと思ってます。
仰る通り、映画って観る人の人生観によって見方が全く違うし、その時の気持ちによっても感想が変わってきますね。
この映画の雰囲気は私も好きです。文のようなお兄さんも欲しかったです!
たかさん
みかずきです
共感ありがとうございます。
ラストの流れるという台詞が意味深でした。
居場所を求めて彷徨うとも解釈できますが、
彷徨う為には、生き続けなければなりません。
流離うような生き方をしても、生き続けている限り、
二人の人生に、いつの日か、希望の光が灯ることを信じたいです。
また、二人は強い絆で結ばれています。
自分のことを分かってくれる人がいます。
それだけでも幸せな事だなって思いました。
では、また共感作で。
-以上-
たかさん、こんにちは。私のレビューにたくさん共感ありがとうございます。
本作は、観る人に解釈を任せます、的な映画ですよね。
2人の最初の出会いの場面、文は成人に見えましたが、誘拐の罪で少年院に入ったと言っていたから、10歳と19歳くらいでしょうね。
私は文がたまたま好きになった相手が子供だった、と解釈しましたが、だからって連れ去りはダメだと私は思います。
梨花ちゃんへの犯罪容疑は無理やり感がありました。