「サンダァ~、バァドォ~、ちゃちゃちゃ、ちゃちゃ、ちゃかちゃかちゃん。」日本語劇場版 サンダーバード55 GOGO 栗太郎さんの映画レビュー(感想・評価)
サンダァ~、バァドォ~、ちゃちゃちゃ、ちゃちゃ、ちゃかちゃかちゃん。
CG技術の発展した現代で、スーパーマリオネーションなる人形劇を大真面目に作る子供のような純真さ。ゆえに、チープであれがあるだけ心が躍る。模型のようなサンダーバードがゆらゆらしながら空を飛ぶ不安定さや、ストーリー展開が呆れるほど子供だましだったりとか、そんなの全然かまわない。むしろそこがいい。物心ついたかどうかの幼少期に、TVで見たサンダーバードそのものであることが殊の外うれしい。
ラウンジに掛けられた絵は浮世絵だったり、武者絵だったり、日本のものが当時は流行だったのかなって想像することも楽しい。
昔、親に買ってもらった2号、探せばどこかから出てくるかな。探してみようかな。
で、今回の主人公、レディー・ペネロープ、満島ひかりだったのか。だからと言ってなんだって訳ではないけど。
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