「6号が出てこんじゃないか!」日本語劇場版 サンダーバード55 GOGO あっきーさんの映画レビュー(感想・評価)
6号が出てこんじゃないか!
劇場版を観るのは親に連れられて行った「サンダーバード6号」以来数十年ぶり。
ストーリーが準レギュラーのペネロープ祭となってる時点でそれほど盛り上がりは期待できないが、まあでもあの頃も特にバトルシーンがあるわけでも無く、日本の特撮モノに比べて話は退屈気味だったような気がするし、お馴染みのオープニングと合わせて色んなこと(皆ピンチになっても表情変わらんなあ(人形だけに)とか、2号のタンク全部揃えないととか、秘密基地ウチは何で買ってもらえないのとか、ジョンは宇宙に独りぼっちで寂しそう、この役は絶対やりたくないとか)を思い出させてくれただけで充分良しとしよう。
特にエンドクレジットでアップになったメカの一部がグッとズームアウトして全貌が分かるシーン、無茶苦茶カッコよくて身震いしたモノである。この調子でキャプテンスカーレットの場面転換シーンもぜひ頼むわ。エンジェル隊の発進シーンもまた見たい!
ところで6号は何であれ以来全く日の目を見ないの?洒落でなくちゃんとジェフも認定したはずなのに、見た目で判断するなんてひどいじゃないか!……という三つ子の魂百までも引きずっていることもこの際付け加えておこう。
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