「【”愚かしき白人至上主義者たちが、移民をターゲットに起こした終わりなきパージ。”全米ライフル協会推奨映画であり、途中まではあの人が好きな映画である。あの人?そりゃあトラ<以下、自粛>】」フォーエバー・パージ NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”愚かしき白人至上主義者たちが、移民をターゲットに起こした終わりなきパージ。”全米ライフル協会推奨映画であり、途中まではあの人が好きな映画である。あの人?そりゃあトラ<以下、自粛>】
■パージ法が再び復活したアメリカ合衆国。移民排斥の殺人を繰り返す差別主義者たちが、「フォーエバー・パージ」を叫び暴走を始める。カナダとメキシコが市民保護のために6時間だけ国境を開放すると宣言し、テキサス州の農場で働く移民夫婦・アデラとホアンはメキシコ国境を目指す。
◆感想
・このパージシリーズは、全5作制作公開されているが、徐々に全体主義的な思想が盛り込まれて行く。マア、米国の闇の部分を反映させたのだろう。
・だが、今作ではそれが更に過激化し、NFFA(全体主義的な統治を行う政党)も統治を放棄する始末である。
・過激なカーチェイス、銃撃戦は結構、見応えがあったかな。怖いなあ。
<このシリーズが人気を呼んで5作も製作されたアメリカって、病んでるなあと思った作品。けれども、エンタメとしては一定レベルを保っているしこれを見て鬱憤を晴らす人が居て、直接的な行動抑止に成ればいいけどね。なるのかなあ。
そして、この作品を観ている私も病んでいるのは、間違いないであろう。じゃーね。>
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