「宝物はすぐそこにある」グッバイ、ドン・グリーズ! tomatoさんの映画レビュー(感想・評価)
宝物はすぐそこにある
カギとなる少年が仲間になった経緯や、彼の家庭環境等が最後まで分からず、物語に入り込みにくい。夏の日の小さな冒険の思い出は、残された二人にとっても、かけがえのない人生の「宝物」になったはずであるが、アイスランドのエピソードは、かえってそうした感慨を薄めてしまっているのではないか?美しい映画だけに、ストーリーの不足と過剰が残念。
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カギとなる少年が仲間になった経緯や、彼の家庭環境等が最後まで分からず、物語に入り込みにくい。夏の日の小さな冒険の思い出は、残された二人にとっても、かけがえのない人生の「宝物」になったはずであるが、アイスランドのエピソードは、かえってそうした感慨を薄めてしまっているのではないか?美しい映画だけに、ストーリーの不足と過剰が残念。