酔いどれ東京ダンスミュージック
劇場公開日 2021年9月17日
解説
会社員として働きながら音楽活動を続ける、バンド「真黒毛ぼっくす」の大槻泰永を追ったドキュメンタリー。上京から32年、サラリーマンをしながら音楽活動を続ける大槻泰永。かつてはテレビ番組「三宅裕司のいかすバンド天国」にも出場し、さまざまなミュージシャンとも共演をした彼の日常には、仕事中と睡眠中以外にはほぼ傍らにお酒がある。ライブの最中にも酒を飲んだり、ライブの前に飲みすぎて怒られることもある大槻に、周囲の人々は振り回されながらも、気がつけば彼がつくりだす渦の中に巻き込まれていく。そんな大槻の日常を追いながら、曽我部恵一、石川浩司などのミュージシャン仲間や元妻、娘などにも取材を敢行し、大槻泰永を多面的に切り取っていく。監督は東京藝術大学の卒業制作として構想され、卒業後に本作を完成させた長瀬由依。
2018年製作/57分/日本
配給:アルミード
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2021年12月19日
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鑑賞方法:映画館
元々真黒毛ぼっくすや大槻さんの人柄が好きで、映画を見に行きました。
見終わった感想としては、大満足の一言です。
酔いどれおじさん大槻さんのふにゃんふにゃんのインタビューは楽しくて笑えました。
大槻さんの人生は、酒と音楽と恋愛、そして娘さんへの愛によって構成されていることが伝わりました。
バンドメンバーや他の音楽家のみなさんのインタビューも聞けたし、名ライブハウスとライブに行った気分が味わえたし、北千住や取手の景色、娘さんと大槻さんの映像、名曲の裏話などなど、全部面白かったです。
大槻さんは普段はしがないサラリーマンなのに、曲作りやバンド活動が大好きで、みんな結局のところ大槻さんの魅力がすごすぎて、ついていきたくなってしまうんだな笑。ということが分かりました。
大槻さんの日常は僕らの非日常。
好きなことをテキトーでも楽しくやっていこうよと励まされた気分になりました。
ホームビデオ
大槻さんが監督に
撮ろうと思った核心なに、なーに、なに、、まあいいか
という気持ちに同意
0点という意味での星無しではない
→星0投稿できず
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