「嘘喰いとしてじゃなければ星3」嘘喰い 那智さんの映画レビュー(感想・評価)
嘘喰いとしてじゃなければ星3
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原作とは全く別物。
嘘喰いとして見るとかなりがっかりする作品。
所々設定を変えてるのにもがっかりするけど、ハングマン戦とか運の要素で勝ってる部分があるのが残念。
獏がビビってるフリして時間制限付け加える所のビビってる演技は必要だと思うし、時間制限設けるのが遅すぎてワンチャン負けてる。
ババを佐田国(漢字忘れた)に引かせる所も、差し出したババを佐田国がそのまま引く映像は必要。何となく偶然ババ引いたみたいなノリで流して良いとこじゃない。
数分で組み込める大事な要素が抜けてるせいで、嘘喰いがただのラッキー野郎になってるのが問題。
本当の嘘喰いは全て計算で運要素0で勝つから魅力的なのに。。
ビーチとかカジノとかで佐田国戦ってるせいでカメラのトリックも曖昧になってる。毎回同じ場所で同じババ抜きをするから佐田国が無敗の意味があるし、誇り高い中立の立会人達の中で目蒲が会員と専属でイカサマをしている愚行が引き立つのに。
5分で単行本3冊(廃ビル1分、ハングマン4分、ハンカチ落とし1秒)流し見して作ったようなレベルの作品に感じた。
この監督の実写化はもう見ないレベルで残念。
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