Still Dreamin’ 布袋寅泰 情熱と栄光のギタリズムのレビュー・感想・評価
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【”GUITARHYTHM!"○坊の時に聞いた”BOØWY”のサードアルバム収録の名曲”BAD FEELING”の劈頭のエッジの立った無茶苦茶格好良いカッティングで、布袋さんを知ったんだよなあ。】
ー 布袋さんは、この映画制作時にナント還暦を迎えたそうである。ヤレヤレ。時の流れを感じるなあ・・。-
◆感想
・18歳で、ボーカル氷室京介、ベース松井常松、ドラム高橋まことらと”BOØWY”を結成し、その後大人気のまま解散し、その後ソロになり海外進出し、日本を代表するギタリストになり、世界の有名ロック・ミュージシャンと共演するまでの地位を築きあげた過程を、ご本人のインタビューを軸に描いた作品である。
・”Ø”に込めた意味とか、タランティーノ監督から「新・仁義なき戦い」のテーマ曲を「キル・ビル」のメインテーマに採用される件とか、知ってはいたが布袋さんの口から実際に語られると重みが違うね。
<それにしても、エンドロールで松井常松、高橋まことの名前はクレジットで出るのに、氷室京介の名は出て来なかったなあ・・。>
これからいろいろあるぞと
公開2週目にTOHOで
割引やマイレージは使えない特別料金とのことで
ムビチケを初めて使って休み前日の木曜日に予約
オラはBOOWYフォロワーで1985年からのファン
その年高2の夏休みに部活の合宿で
友達が持ってきたカセットテープ
3rdアルバムのBOOWYと4th JUST A HERO
その衝撃はいまも脳裏に焼き付いている
BOOWYは大学に入った年に解散してしまい
ライブを観たことはなかった
初めて生Hoteiを観たのは
高校生の時に地元のド田舎で開催された
U-Go Rock Festivalというイベント
たぶん1985年 コメコメも出ていた
山下久美子と結婚した直後だったと思うが
彼女の後ろでギターを弾いていた
一緒に行った兄貴からアイツは誰だと訊かれ
BOOWYというバンドのギタリストだと教えた記憶がある
オラは矢沢永ちゃんも好きでキャロル解散後のヒストリーに重なる
布袋は当初は永ちゃんの音楽を否定的にとらえていた記憶があるが
いまは互いにリスペクトしていると思われ嬉しい
永ちゃんも布袋の今くらいの年頃に映画を作っており
観たがオーソドックスなドキュメントだった
布袋のこの作品は不思議な仕上がりだ
若き日の布袋…妙に似ていて笑いどこなのかシリアスなのか…
半分ユーモアという気がする
未来からきた今布袋が若布袋に示唆を与えるのも面白い整理の仕方だ
これからいろいろあるぞと
キルビルのテーマの元ネタの新仁義なき戦いも公開当時観た
出だしの布袋の台詞が聞き取りにくかったのと
布袋と相手の豊川悦司の役が逆じゃないかなんてのが感想
オラとしてはその前のサムライフィクションの方が
布袋キャラに合っていたような気がする
音楽もすごくよくて 祈りとSAVE MEはオラのお気に入りだ
この映画の中では無観客ライブについて本音を漏らすシーンに共感
ロックのライブは観客の大声があって成立する
まぁファンとしては観ないわけにはいかない一作だった
終了後ははじめての一人居酒屋 完全個室
生ビール2杯とおつまみでゴキゲンな夜だった
小芝居含むドキュメンタリー
布袋寅泰の音楽人生をBOØWYから今に至るまでをドキュメンタリーでなぞっていくが、ちょっとした小芝居が入っている。
大地震やコロナなどに影響を受けて、いかに気持ちを立て直すかで苦悩する姿はよく分かる。
デヴィッド・ボウイやローリング・ストーンズはこれまでの成果でしょう。
よかった
個人的にはグレイテストヒッツツアー以来のライヴに行く感覚で観に行きました。
黒いマスクのおじさんのシーンは少々かったるかったけど懐かしい曲のライヴ映像も観れて楽しめました。
初見では無かったけど吉川との握手シーンは泣きそうになったなぁ。
ボウイやコンプレックスの曲をやることに批判の声もあるが、自分にとって布袋さんはギタリストなので布袋さんのヴォーカルはおまけみたいなもの。
布袋さんがボウイやコンプレックスの曲のギターを弾く事にこそ意味や価値や喜びがある。
もちろんヒムロックや吉川あってこそだが、その横に布袋さんがもしいなかったら自分はボウイもコンプレックスもそこまで愛さなかったと思う。
それと、還暦を期に髪を立てるのをやめてもいいのかなと思った。年齢的にも髪を立てるとどうしてもおじさん感が濃くなってしまうので。
デヴィッド・ボウイと共演した時のようなショートヘアも実は凄く似合うしオシャレなのでイメージチェンジしてもいい気がする。その方が世代を越えて親しまれるのでは?と思います。
まー人に媚を売るような人じゃないことは重々承知の上。
魅力やポテンシャルをさらけ出してより多くの人に布袋さんのカッコよさを知って欲しいなと思う。
変わらないものも美しいが、変わってこそより輝くものもある。
自分にとって布袋寅泰以外はなく、以上もない。
絶対的な個性。
(若い時の布袋さん役の人の左手、小指使ってるの気になったw)
誰向けの作品なのか
布袋寅泰のファンであるが故に、映画を見て感じたのは「作品」としてどうなの?という中途半端なところがとても気になった。
ドキュメンタリー映画ならドキュメンタリーに徹して欲しかったし、布袋寅泰の歴史を中途半端に端折ってるし、同じ映像を使いまわしてるし、構成自体に違和感を覚えました。
なんか、布袋ファンの人が布袋ファンのために作りました感が強いてす。
映画を見て良かったので布袋寅泰さんに興味を持ちました、そんな人が出てくるような作品を期待してました。
とはいえ初出し映像やかっこいい昔のライブ映像もたくさんなので布袋ファンは見る価値はあると思います。
ちょっと思ってるのと違った
日本では唯一無二のギターリストの
生き様とポリシーを描いていくのを期待して
スクリーンへ向かったけど
一発目に出てきたのは
布袋自身の棒読みナレーション
VFXで加工した、若き日の布袋とのコラボ
冒頭のシーンを見た瞬間
「なんか違うんだよなぁ」
その後は。。。あまり書きません。。。
勝手でワガママな要望を言えば
インタビューアーがいて
それに布袋が答え
今井美樹や高橋まことあたりの
縁のある人がナレーションしてくれたら
もっともっと話題にもなったし
クオリティも上がったと思う
青春時代から鳴り続けるギター
最初のロックとの出会いはBOØWY。
青春時代。
登下校時にまだカセットテープだった
ウォークマンで鳴り続けた布袋のギター。
エディ・コクランのカバーに痺れた
初めてのソロアルバム。
聴き倒したGUITARHYTHMシリーズ。
デヴィッド・ボウイとの共演を実現させた
布袋の行動が胸熱過ぎます🔥
これ返しておくよ。
私の今までの人生で一番その音を届けてくれた、ミュージシャンのドキュメント。やっぱりかっこいい…少し雑な作り込みには苦笑いでしたが(^^;;なんか頑張ろうってパワーもらえたな!
しかししかし85分で2500円…そして1週目と2週目で入場特典が違う…さすがにキツイ(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
おそ松くんの前売り券販売で賑やか劇場からでした(`_´)ゞいやーマジすごい…
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