「気骨あるマスコミの話はいい」コレクティブ 国家の嘘 arlecchinoさんの映画レビュー(感想・評価)
気骨あるマスコミの話はいい
国家の絡んだ医療不正事件。死ななくていい多くの患者が死んだ。製薬会社、医療機関、保険相がずぶずぶの腐敗。これを暴き出すスポーツ紙記者たち。いい話でした。
「メディアが権力に屈したら国家が国民を虐げる」今の日本のことを言っているのか笑。
新しい保険相が非常に理知的で正義の人であったことに感動しました。
しかし次の選挙では再び反動勢力の社会民主党が勝利してしまうという皮肉。
その後のルーマニアはどうなっていくのでしょうか。
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