アリスとテレスのまぼろし工場のレビュー・感想・評価
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アリスとテレスはだれ(なに)?
通常スクリーンで鑑賞。 岡田磨里監督ということで期待してましたが、 う~ん、わかったようなわからないような? パンフレット買ってないのも悪いかも知れませんが、内容が曖昧な理解のまま無理くりスッキリ終らせたという感じでしょうか。 だいたいアリスとテレスは? 私がとんちんかん? 理解できる人もいるのかわかりませんが、自分には疑問だらけでした。 タイムトラベル? でも過去でも無いみたい? 登場人物の心情は何となく伝わって来るも、舞台背景があまり入ってこず、押し売り営業みたいな印象(自分のアピールしたい事を一生懸命話してくるが何も響かない的な)です。 まー、また円盤で出たら見直してみます。 追記 皆さんのレビューを読まずコメントし、コメント掲載後に色々レビューを読ませて頂き、どうも アリスとテレス とはギリシャの哲学者アリストテレスの事だったようでしょうか、 私はとんちんかんではなく(笑)、とんちがわからなかったようです(笑)。 となったらますますがっかりしました。 なるほど(笑)とポンと手をうって、で、おちは?? なんの繋がりを意識したか更に全くわかりません。 余計独りよがりの映画に思えて★半分減らさせて頂きました。
恋する衝動で未来が切り開くという設定を描いた感動の話でした。
未来が開けなくなったこの世界で子供として生きていかなくなった子供たちが未来の世界を知りたくて知りたくて仕方なくて謎の少女とともにこの世界から出られる方法を探す恋愛含め感動する話でもありました。 感動する真実と主人公とヒロインのつながりと謎の少女の気がかりなヒントが未来に向かって進む答えでもありその答えを知ってからが本当の涙になるかと僕は思いました。 ヒロインが謎の少女を主人公に教えて主人公が謎の少女の世話をすることになり世話をしていくうちに自信の打ち明けなかったこととかヒロインが好きな気持ちが増えていくこともあるぐらいに好きになっていくのもあります。 未来へと切り開くのが一体誰なのかそれが気になるところでもありますが物語を見ているうちにわかるのでそれをお楽しみにしていてほしいです。 この謎が一体どこからきて工場はなぜ動いていて工場が動いてるのになぜ大人も成長しないのか子供も成長しないのかが気になっていたポイントでもありますが見ているうちにその真実がなるほどそういうことかにまでたどり着いたのが凄く時間がかかってしまった場所でもありましたね 子供たちの思いと恋愛と消えてしまいたくないこととか夢とかもすごくある中でやっぱり濃いだけはしたいという思いは忘れがたい思い出もあると僕は感じてしまったため 凄くあきらめたくないって僕自身を変えてくださった映画でもありましたね 映画だけが素晴らしいとは思わないし映画とアニメとそのストーリーにインパクトを与えるぐらいに僕もこの気持ちが揺さぶるほどわかってしまうことが多かったです。 それぐらいにミステリーと恋愛とファンタジーが強すぎて誰しもが思う作品をはるかに超えてくださった作品だと僕は思ったし皆様方にも思ったかもしれないと感じております。 この恋が皆様にも届いた瞬間誰かを思うんじゃないかと自分は思っておりますなぜなら誰しもが思っていたことを叶えたいからだと自分も感じたからです。 それぐらいにこの作品に出会えて良かったって思えてますし自分もこの作品に出会えなかったら一体どうなっていたんだろうかと考えてしまうぐらいに悩んでいた時期が凄くあったかもしれません この映画に巡り合えたことが奇跡かも知れませんねそうじゃなきゃ今の夢もかなえられなかったかもしれないからです。それぐらいにありがとうの気持ちでいっぱいになりました! まだ公開している段階なのでお早めに見てほしいと思います! まだ見てない方にも是非ともこの作品に関しては見てほしいと思っております! これから見る方にもこの作品を誰かにお勧めできることを願っております!
煮え切らないファザコン映画
ファザコンを題材にしているのにそれを全く描ききれていない。 作り手の恥ずかしさが出てしまったのか他に理由があるのか分からないが、描きたい物が行方不明になってしまっていた。 映像は綺麗でした。
自分には合わなかった。でも映像がとにかく美麗!
面白かったかと言われると、映像の綺麗さに見惚れる分には面白かったです。 これだけで最後まで観れる程に美しかった。 ただ内容は全く刺さらなかった。 ストーリーもキャラも何もかもびっくりするくらい刺さらなかった。 好みではないんだろうと思います。 この手の作品のいつものパターンに自分は飽き飽きしていただけに「ああ、またか…」と途中で興醒めしてしまった。 コケてうっかり覆い被さるドキドキ青春シーンっていつまで使われ続けるんだろうとか、余計な事ばかり考えてしまった。 とは言ったものの素晴らしい映像美です。 壮大に聳え立つ工場は物凄い迫力でした!
生きるという事は変わって行く事。
変わらない毎日を生きているからこそ各々が自分の状態に気付ける世界だったんだと思う。 それに絶望する者もいれば、変わりたくないと願う者、もっと先を知りたいと思う人も居る。 人を好きになるという事は同時に痛みも又生まれ痛いからこそ生きている。 好きな相手の嫌いな部分も受け入れてそれでも明日一緒に又過ごしたいと思う事が生きて行く糧になるんだな。 どこかしこにメッセージが織り込まれていて最後に中島みゆきの歌が綺麗にまとめてくれている様に感じた。
無責任な説教
いや待て待て、なんだこれは。 世界観、マジで不気味すぎるぞ。絶対に子供には見せられないダーク過ぎる物語。かなりぶっ飛んだファンタジーに乗れるかどうかで、感じ方は大きく違いそう。少なくとも私は、シンプルに描きの粗さが気に食わず、全くハマれなかった。...結局なんだったんだ。 この映画が好きになれない1番のポイントとして、面白かったり魅力的であったり、感情移入できるようなキャラが1人もいないということ。主人公はラストになるとあまりに無責任で頭の悪い説教を繰り広げてしまうし、ヒロインに至っても感情が全く読めない。少女の設定に至っても違和感と疑問点盛り盛りだし、周りの友達もどうかしている。とてもじゃないけど、アニメやファンタジーだからと言って受け止められない。 はっきり言って興味がそそられず、専門用語の多用・過去描写の粗さ・感情の分かりにくさがとても見ずらい。音楽が劇中にほぼ挿入されていないのも怖くて、居心地が悪すぎる。このアイデアはいいとは思うんだけど、何にせよ中身が支離滅裂。決して難しい話ではないはずなのに、1本の映画では収まりきれない尋常じゃないほどの要素を詰め込んでおり、その結果、一言で難解な映画と片付けられてしまう。絶対上手くできたはずなのに、なんでこんなに下手なんだ。やり過ぎてしまったのか、そもそも映画1本にしたのが間違いだったのか。 ゆったり歩いていると思えば、急にアクセル全開で暴走し始めるし、作風と合っていないことをバンバンやり出すから頭が追いつかない。「君たちはどう生きるか」を見た時の同じ気分。あの映画ほどごった返しては無いけど、すごく似ている。観客に全投げするタイプの、映画として成り立っていない作品。それするなら、もっと説得力のあるエピソードを構成してくれないとさ。ファンタジーが過ぎるぜ、全くよ。 空が割れる映像なんてとても幻想的で綺麗だし、佐上のおっさんだけは狂っていて好キャラだった。でも、明らかに無理している。コ○ナを連想させているんだろうけど、ここまでやる必要あったかね。見ていて苦しくなる、空気の薄い映画でした。
面白いと思うが、入り込めなかった
前知識なしでの視聴だった。 最初は千と千尋の神隠しを感じるような序盤で、ホラー映画の要素が多いのかなと思ったが、実際は青春映画だった。 物語自体は綺麗に纏まっていて、最後のシーンはとても感動した。しかし、個人的には言わされてる感のあるセリフを何ヶ所か感じて、映画に入り込み切れなかった。
ストーリー破綻
ハズレそうだなぁ〜と思いつつ、レビューで熱意を持って「見てほしい」!と書いてる人が多かったので、見てみたけど・・・自分にはハズレでした。ただ、一生懸命、丁寧に作った感じは伝わってきました。しかしストーリーが完全に破綻しています。そもそもの前提から、あり得ない展開、どこをどうひねっても、しっくり来るストーリーになり得ない。そもそも企画倒れだったのではないでしょうか。そして作中で描かれる近親間のタブーな恋愛感情みたいな表現、思春期欲情のしつこい描写など、これ必要なの?と思うシーンがちらほら。ちょっと変態性を感じました。
設定を把握してから行けば楽しめる!
変化を禁じられた世界でいだいては行けない恋情を抱くストーリーに惹かれ観に行きました。 あらかじめネタバレ無しのストーリーや設定に目を通していたためスムーズに理解できましたが、映画内で細かな設定を理解するのは難しいように思うので、何回も観に行くのも頷けます。 人と行くには少し気まずいシーンもありますが 人にお勧めはしたい作品です^^
置いてけぼり感が…
圧倒的な映像美、音楽、 (個性強めな)キャラクター、(難解な)ストーリー そして(骨太な)主題歌。 悪くはない。観て良かったとは思った。 ずっと外側から鑑賞してる感じがした。 見放題になったら、 また見返して、色々と考察してみたい。
引き算の美学
ストーリー自体は、新海誠や「君たちはどう生きるか」に重なるものを感じましたが、 情報を抜いて提示することで飽きさせない工夫がされていました。 当然のように車に乗ってるのが面白かったです。
タイトルなし
なんでこんなにつまらないんだろうって考えながら観てた。 僕が歳をとった可能性は否めない。 肉体が少しずつラーメンを受け付けなくなっていくように、もしかしたら心がこの映画を拒否しているだけなのかもしれない。 この映画に漂う違和感。 世界ってそうじゃないよな。 人間ってそうじゃないよな。 十四才ってそうじゃないよな。 作者の代弁者でしか無い登場人物。 マーケティングの法則に従ったシナリオ設計。 お前らこういうの好きだろ? 最近の売れ線はこの辺だろ? そんなふうに言われてる気分。 うるせえよバカ。 世界設定以上に閉塞感を感じる。 登場人物に「生きてる」人間が一人もいない。 意志もないくせに「生きてる」だと? 薄ら寒いんだよ。
いやぁ、、、厨二でしたわ、、、 久々にこんなに厨二全開の映画見まし...
いやぁ、、、厨二でしたわ、、、 久々にこんなに厨二全開の映画見ましたわ、、、 人少ない日でよかった。 声優豪華なのでそこ目的で行きましたがストーリーも良かった。とりあえず久野ちゃんが可愛い。 佐上パッパかなりいいキャラしてた。個人的にはかなり好き。 睦実の性格がよくわからん 好きアピしてすぐ突き放してかまってちゃんか??? 五実、睦実と似た容姿らしいけどかなり五実が可愛く見える。久野ちゃんが可愛い。 最後五実独りぼっち感強くて可哀想だったな。 睦実がマウントとりまくってて え、自分の子供にそこまでマウントとるかって感想。 総決 久野ちゃん可愛い
未来に希望が持てなくても、
たとえ今日、世界が終わるとしても人を好きになることを諦めてはいけない。 絵を描き続けていれば上手くなる。 こんなややこしい設定にしなくても、、。 まぼろしという言葉に名を変えたマルチバースだった。 エブエブから、マルチバースに拒否反応が出てしまうようになってたけど、この程度なら大丈夫。 彼女が現実の世界に戻った後の、一番観たいシーン、一番感動するであろうシーンが観れなかった。 観せてほしかったな。 中島みゆきの主題歌につられてか、平日夕方のイオンシネマ、観客シニア5人だけでした。
世界観も作画も素晴らしいけれど、入り込めない何かがある
オープニングからレトロな雰囲気を醸し出し、繊細なタッチと、ファンタジックな世界観が入り交じり、ワクワクさせてくる。 音楽も大事なシーンでしっかりもりあげ、演出も魅せてくる。 だけど、最後の方まで入り込めなかった。 それは、キャラクターデザインなのか、声優のマッチングなのか、純粋な恋愛にグッとこない歳に自分がなったからなのか。 よくわからない展開にモヤモヤするなかで、感情移入できないキャラクターが繰り広げる恋愛と中二っぽいセリフの応酬に冷めてはしまっていた。 中学生の幼いタッチであるなら、それらしい冒険譚がみたいし、恋愛やるならもう少し大人っぽく描いてほしい。そのアンバランスさがひっかかる。逆にいえば、そのはざまを描きたのかったのかもしれないけれど。 最後はドラマティックで心に響くものがあったが、そこに至るまでが長かった。 美しさで最後まで飽きずに観ることはできたが、もったいない感じであった。 2023年劇場鑑賞91本目
アリスとテレスとは
とても岡田麿里さんらしい女性観の強い作品だと感じた。 ただタイトルと実際の話にしっくりこない。 佐上父の狂言回しや思い込みで強引に話が動くのは、まあぶつ切り感含めある程度はしょうがないというかそれも岡田麿里さん的とも。。 久野さんはすごいなぁ。
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