「わからないまま終わりました」アリスとテレスのまぼろし工場 たつのこさんの映画レビュー(感想・評価)
わからないまま終わりました
まず最初に映像はとても綺麗でした。細かな所まで丁寧に描かれていて凄いと思いました。
で、物語の方は良く理解できていません。あの閉鎖された世界の人たちは死んでいるのですか?
五実はなぜ最初狼のような少女なのですか?正宗の父親始め消えてしまった人たちはどこに行ったのですか?なぜ中学生が車の免許持っているのですか?
アリスとテレスって何ですか?
などなど、さっぱり理解できていないまま終わってしまいました。
見終わってみなさんのレビューをみて頭の中を整理しています。
追記
2回目行って来ました。
やはり設定は全ての事を理解することは出来ませんでしたが、世界観は今回は心に刺さる物がありました。
コメントしていただきありがとうございます。僕も最初はさっぱり分かりませんでした。今も全て理解出来ていません。でも色んな見方を教えて下さるみなさんの考えは素晴らしいと思っています。もりのいぶきさんが仰る、映画の感想は人さまざまと言う言葉には本当に共感します。と言うかそれで良いのではないでしょうか。僕は一度で理解出来なかったので二回目行きました。最初に見た時より感じたものは大きかったです。良い作品だと思います。自分なりの答えを出すために三回目もあるかもしれないです😄
たつのこさん、お邪魔します。
同じ様に感じて悩んだ方が居られたようで安心しました。
ほっ ・_・
他の方のレビューも見て、理解を深めたいと思います。
観ていてイヤな気持ちになる作品では無かったので、
もう一度観に行こうかと思案中です。・~・
その解釈すごいです。なるほどそう考えれば物語が繋がります。土地神様の思う町が壊れるが、あの爆発で起きて、その後正宗たちがいる世界はすでに切り取られた世界だった訳ですね。だから変われない。変わろうとすると消えてしまう。だとすれば変わろうとする正宗や睦実はそう遅くなく消えてしまいますね。あと五実が何も教えてもらってないので野生児みたいなのは分かるのですが、なぜ狼のような少女だったのでしょうか?神機狼の狼と関係してるのかな?
でもなんか感心してしまいました。回答ありがとうございます。
いずれ町が廃れていってしまう事を嘆いた土地神様みたいな存在が、自分達でいう写真を撮ってその時の思い出を残すみたいな感じで切り取った世界ではないでしょうか。写真みたいだから時は止まり、外に出られず外の世界の切り取った時のコピーだから、その時の情報から変わろうとするとひびが入り消えてしまう。消えるとコピーデータを消すように文字通り成仏ではなく消えてしまう。その様な感じだと考えています。五美は小さい頃からあの工場で育った為、教育を受けてないのであんな野生時みたいな感じ。時が止まった世界で何年も過ごしているので実質20年以上生きてるんじゃないでしょうか。アリスとテレスは分かりません(笑)
回答ありがとうございます。今もどう解釈すればいいのか分かりません。そもそもスタートは製鉄所の爆発で閉鎖された世界へ行ってしまうのですよね?なのに何故本来なら未来の時代の正宗と睦実との娘の五実が出て来るのでしょう?物語の設定も展開も満塁本塁打さんが言われるように、むちゃくちゃだと思うのです。別の世界と言う意味では、かがみの孤城の設定は理解出来たのですが。さっぱり整理出来なくて悔しいので、もう一度見て見ようと思ってます。
頭整理したのですが、結論的には むちゃくちゃな展開で抽象的でもったいつけてますね。実は母と娘、父親、タイムリープ的みたいですが、空が割れるのも、行けてない女の子が竜巻みたいので消え去るのも、時間が止まるのも、製鉄所はなぜ鉄を生産しないのに、工員の方か技術者の方が出てきて拡声器で📢、幼い無邪気な少女 軟禁 するのか 最後トンネルに突っ込む列車は何❓と 理解に苦しむだけでした。チカラワザのもったいつけ。宮沢賢治の童話の難しいの レベルでした。