土竜の唄 FINALのレビュー・感想・評価
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前作まで楽しく観てただけに。。。
出演してる役者さんがトーンダウンした訳(むしろ補強されてた)じゃないのに前作までに比べてちょっと物足りない感じ。タイミングとかもあると思う。例えば鈴木亮平さん。この前強烈なヤクザ役やってたからどうしてもこの役では見劣りした。滝沢カレンさんキレイだったからまた違う映画で観たいなぁ。
岡村さんのラストシーンや映画の佳境部分は良かったものの、土竜の唄の次回作は特に期待することはないです。
シリーズの中でもだいぶギャグ寄り
潜入捜査モノといえばいつバレるか分からないハラハラ感、味方にも正体を明かせないもどかしさなど、色々心理的駆け引きが見どころだと思うのですが、今回ギャグに寄りすぎて今ひとつそこの駆け引きが楽しめなく、最後に待つパピヨンに正体を明かす所でもテンプレートな展開で興醒めでした。もっともその後の展開の方はメチャクチャで、極端過ぎるんだよと。三池監督の悪い所出たなあという感じでした。でも三部作のレイジの物語の締めとしては納得でしょうか。
M•G•R!MOGURA!
「土竜の唄」シリーズのファイナル。過去作で予習してから鑑賞したおかげで、しっかり堪能できました。ふざけた笑いの中にも熱いものを込め、モグラ本来のミッションも完遂し、ファイナルの名にふさわしい作品に仕上がっています。
2作目同様、冒頭でこれまでのあらすじをざっくり紹介してくれるので、初見でも大丈夫…と言いたいところですが、無理です。あらすじ紹介が雑すぎて笑えます!本気で紹介する気はないと見ました。そして、またもや生田斗真くんの全裸からスタート!もうこれやらないと気が済まないんだと思います。観る側もどこかで期待しているのでOKです。
今回のお話は、イタリアマフィアとの麻薬の取引現場を押さえ、轟周宝を逮捕しようというもの。本筋自体はシンプルで、初見でも理解できますが、過去作で重ねてきた人間関係が理解できないと、おもしろみが薄れます。他にも過去作との関連シーンがわりと多いので、ぜひ過去作を観てからの鑑賞をお勧めします。
本作も今までどおり笑いを取りに来る場面がふんだんにあり、確かに笑えます。しかし、いちばんの見せ場は終盤での玲二とパピヨンとの対峙です。おふざけなしの熱のこもったシーンで、これまでの二人の関係を思い出し、思わず目頭が熱くなりました。…が!その直後のマンタ〜!!一気に冷めて涙も引きましたよ!まあ、そういう作品だからいいんですけど、ちょっともったいない気もしました。
主演の生田斗真くんは、もう完全に菊川玲二です。体を張った演技というより、もはや同化レベルです。敵役の鈴木亮平さんも、抜群の存在感を放っています。裏表のない善人のような役が多いのに、本作はマジでヤバいやつで、烈雄にピッタリです。この振り幅がすばらしいです。脇を固めるジャスティストリオ(吹越さん、遠憲さん、皆川さん)と仲里依紗さんが、生田斗真くんと絡む銭湯と火鍋のシーンも最高です。お色気シーンは前作より控えめですが、滝沢カレンさんと菜々緒さんが華を添えています。そしてなんといっても堤真一さん!仁義を貫く、これぞ極道という姿がカッコいい!ある意味、シリーズ通して壮大に張られた伏線である彼なくして、このシリーズは成立しなかったでしょう。
本作は劇場で観るほどではないと思う人も多いと思います。しかし、何も考えずに没入できる劇場だからこそ楽しめるとも言えると思います。前2作を観た人は、ぜひ劇場でファイナルを見届けてください。劇場にバッチ来ーい!
滝沢カレンの新境地!
このシリーズもとうとうファイナル。
ファイナルにしては、ちょっと寂しかったかな。
今までのオールスター勢ぞろいさせたせいで、その分話が散らかったのかも。
オフザケ映画ですけど、堤真一が出てると映画がしっかりしますね。
それと滝沢カレンが意外にもイイ感じ。滝沢カレンの新境地!
いいんでないの。バカバカしくて。細かいことはどうでも良い。ただもうチコっとギャグが炸裂して欲しかった。
前二作品は観ていない。バカバカしさが全て。いいんでないの!
でも事前予告どおりでブレていなくて良いと思う。
見立てどおりのバカバカしさ。期待は裏切っていない。想定内。
細かいことはどうでもいいや。
何故に船舶上で逮捕とか、
シャブに目が眩まない、正義の兄弟は反社としてどうよ。堤真一。
やっぱりヤクザのシノギは風俗と覚せい剤とかクスリでしょ・・・?
なんか、痴漢には手を染めない強・魔みたいで、はぁ???とは思う。
でもこの映画は方向性が振り切れているから、細かいこと言うもんじゃないよねぇ、こういう作品には。
バカバカしさもツボにハマる人は良い、ただ、ちょっと外してたかな?
公開すぐ土曜昼過ぎなのに1割強の入り・・・寂しい
鈴木亮平は「孤狼の血」だかで怖すぎて、この作品ではあんまり怖くない。
生田斗真はそのお下劣ハレンチさで良い。
まあ頭使わなくて良いのでコレはコレで良い。ただ、巨大マンタはなんなのだろか?
前作よりも
185本目。
あれ、20人位?拍子抜け。
前作イマイチだったから今回はパスかなぁ、でも空いてたら観ようかな位。
最初の下ネタで、イヤイヤイヤ騙されない騙されないと自分に言い聞かせてたけど、途中からはそんな事すら忘れ。
勢いで最後迄、突っ走ったとは思うけど、でも最後長いかな?
クドさがない分良かったけど、狙いの分かり易さがあるのは、自分の中で割れているかな。
くだらなくて、寝られます
たまたま隙間時間ができたのでファィナルって事で見ました
本当に笑いたいのに余り笑えないし眠れる作品でした。安い感じ
これで1900円は高いかな~
昨日Netflixでマイネームを見始めたのてすが、ドラマなのにそっちの方が全然仕上がりが良すぎて、比べてしまいました
その前に見たイカゲーも面白かったし
本当にファイナルかも
笑いあり涙ありこれぞ土竜の唄!って言いたいところだが終わり方があっさりしすぎていて物足りないと言うか寂しかった。逆にこれで本当に最後かもと思わせる終わり方である意味良かったのかも知れない。モグラよ玲二よ永遠なれ。
暇つぶしに観る映画
部分的な面白さはあっても、作品全体に感動も面白さもほとんど感じられない。ただ、大げさなアクションと荒唐無稽で漫画チックな場面だけが印象に残った。
いい俳優が出ている割には、生かしきれていないような気がする。監督が悪いのか、脚本が悪いのか?
ただ、鈴木亮平の悪役ぶりが唯一の見どころかな?
コロナ後、約2年ぶりに観た映画がこれでは、テンション下がるわ
もう祭りだから、楽しむしかない
テイストはわかっているから頭を空っぽにして楽しむしかない。のっけから中学生レベルの下ネタ全開で、さすがにこれレベルで笑ったらカッコ悪いと思っていたが、根負けして笑ってしまった。
土竜の唄のラップは出来がよくて、これは最初から笑ってしまった。しばらく、このフレーズが頭の中でリフレインすると思う。
『孤狼の血』の極悪のイメージが残っている
鈴木亮平だが、やはりこの人は役作りが上手いね。岩城滉一が霞むくらい悪役ぶりが徹底していた。
滝沢カレンは、素人同然の演技なんだけど、違和感がない。棒読みっぽいセリフが作品のテイストにマッチしている。これが監督の演出だったらすごいけど、さすがにそんなことないよね。
ハニートラップとわかっていても、そうじゃない方の1パーセントにかけてのってしまう玲二の気持ちはよくわかる。こういうときって、本能に逆らえない。
仕事が終わった後、全身を弛緩させて見る映画もたまにはいい。
相変わらずヤンチャでくだらね(笑)
毎度のギャグ的な潜入捜査物語は引き続きくだらなかった(笑)
最初に過去のあらすじをちょっと長めで解説あり。
今回はファイナルで集大成だが、いつも通りかな。
暇つぶしにはいいかも。
最初の風呂場シーンでの遠藤さんが生田斗真さんの息子にこんにちは!は笑えた。
いつも以上に裸体シーンが多かったな。
笑った
シリーズ初見です。
とにかく精密にバカバカしさを追求した映画で笑いました。
よく出来たCGも使おうと思えば使えるところ、敢えてローテクっぽく見せたり。
あっ、このセリフ、あの、、、あ、あれが来るぞって分かってても笑ってしまった。
土竜の唄総決算!
過去作は全作観ています。試写会に当選したので観ました。
感想
結論として楽しかったです!やはり土竜の唄は笑えますね。
また、パピヨンとの友情も過去作同様の熱さでした。
・物語
最終作という事で物語のスケールは過去最大スケールになっていて楽しめました。
今回は過去作のキャラクター達とラスボスやその息子との戦いを豪華客船で見せるというかなり華やかな作品なので観ていてとても楽しかったです。このシリーズは基本中身無しのおバカ映画だと私は認識しているのでこれで正解だと思いました。
オチも予想以上綺麗に終わっていたので驚きました。
・クドカン節薄め⁈
宮藤官九郎脚本では頻繁に見掛ける下ネタやグロネタ、独特なコメディ要素が今作では過去作ほど発揮されていないと感じました。しかし、私はこのクドカン節があまり得意ではないので比較的見易いと感じました。
・ファンサービスに徹ししすぎ⁈
ファイナルなのでファンサービスに徹したい制作側の気持ちも理解はできますが今作は流石に盛り込みすぎだと感じました。キャラクター同士の掛け合いの長さ、物語構成的な無理をしてでも過去作からキャラクターを出演させる、過去作の要素が出てくる度に過去の映像やセリフを使いまわして説明する、演者さん自身のセルフパロディなど一作品として必要なのか曖昧な要素をこれでもかと盛り込んでファンサービスに徹していたので逆にテンポの悪さを感じてしまいました。
・CG
過去作よりもCGやアクションシーンが割り増しに感じたのでより視覚的に楽しめました。
・演技
演技は皆さん役が馴染んできた感じで明らかなオーバーリアクションも慣れてくると心地良い⁈そんな演技で土竜の唄の世界感に引き込まれました。中でも相変わらず生田斗真さんは全裸で身体を張っていたので流石だと感じました。
総評
安定の土竜の唄ワールドが炸裂している楽しい!一本。シリーズ最終作として決着をつけたオチも好印象。大画面でみる生田斗真さんの全裸はど迫力でした。
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