「【人間とオプティマス・プライム率いるオート・ポッド達と故郷を奪われたビースト戦士達と強烈な破壊神との闘いを壮大なスケールで描いた作品。ラストはビックリしたなあ。まさか、あの国際機密<以下、自粛。>】」トランスフォーマー ビースト覚醒 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【人間とオプティマス・プライム率いるオート・ポッド達と故郷を奪われたビースト戦士達と強烈な破壊神との闘いを壮大なスケールで描いた作品。ラストはビックリしたなあ。まさか、あの国際機密<以下、自粛。>】
■時は1994年。つまり前シリーズの前ですね。(ここ、ポイントです。)
今作の敵は、あらゆる星を丸のみにするユニクロンである。そして、その手先のロボットを多数、地球に送り込む。
一方、地球にはオプティマス・プライムたちオートポッドがおり、時空を超えるトランスワープキーを手にれるための争奪戦が始まるのである。
◆感想
・今作では人間のノアとエレーナが、トランスワープキーを巡っての攻防で活躍するのが、嬉しい。
ー けれども、イキナリ”バンブル・ビー”がユニクロンの手下にヤラレテ、寂しい・・。-
・又、オートポッドとノアとエレーナの関係性も面白い。
ー 特に、ノアとミラージュの関係性が良い。一見軽いミラージュが、いざと言うときには身を呈してノアを庇う姿。そして、ミラージュはノアをロボットに変身させ、ユニクロンの部下たちと対決させるのである。個人的に、このミラージュは好きである。-
■今作では、ユニクロンにより故郷を奪われた動物から変形するマクシマルが登場する。
彼らは同じ悲劇を繰り返さないようにトランスワープキーを二分割して地球に隠しているのである。
そして、チリのマチュピチュでの、ユニクロンとオプティマス・プライム達との大決戦は見応えがある。
<ラスト、ノアが無事に就職する際のシーンもビックリである。
”あの国際機密部隊”が登場するとは・・。
今作は、新シリーズの第一作目としては、満足出来る作品でありました。
次作が楽しみだなあ・・。>