「こんな愛もあるんだろう」猫は逃げた りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
こんな愛もあるんだろう
漫画家・町田亜子と週刊誌記者・広重の夫婦は、広重が同僚の真実子と浮気中で、亜子も編集者の松山と体の関係を持っていた。2人は離婚の話し合いをしていて、飼い猫のカンタをどちらが引き取るかで揉めていた。そんな時、カンタが家からいなくなってしまった。2人はカンタを探すが見つからず・・・実は・・・てな話。
「愛なのに」に続いて観賞したので、雰囲気の似た作品だなぁ、と思ったら両方とも城定監督と今泉監督のコラボ作品みたいで、なるほどと思えた。
これも夫婦とお互いの不倫相手との話だが、女子高生の代わりが猫なのかな、って思って観てた。
基本的に猫が好きではないので、猫がらみの作品は好きじゃないし、この作品の中でもテーブルでシッコするなどヒヤヒヤした。小道具としては良いけど、出来れば猫無しがの方が好み。
雨降って地固まる、じゃないけど、夫婦の危機は去ったのかな。
不倫してた相手同士が引っ付く事も有るかも。
亜子役の山本奈衣瑠、真実子役の手島実優とも濡場での脱ぎっぷりが見事で美しかった。
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CBさんのコメント
2022年7月27日
> 「愛なのに」に続いて観賞したので、雰囲気の似た作品だなぁ、と思ったら両方とも城定監督と今泉監督のコラボ作品
ですね。こっちは城定脚本今泉監督で、「愛なのに」は今泉脚本城定監督ですね。二つ観て私が感じたのは、「俺は今泉脚本がこの上なく好きなんだなぁ」ということでした。詳しくは両作品のレビュー読んでください、って勝手すぎるか!?