愛なのにのレビュー・感想・評価
全143件中、141~143件目を表示
ポスタービジュアルに騙された
まさか
さとうほなみ
脱ぐとは思ってなかったのと、
こんなに濡れ場多いと思ってなかった笑
この映画のポスターからは全然想像してなかった笑
中島歩さん
めっちゃ良いわー
饒舌で、チャラくて、サラッと嘘がつけて、アレが下手で笑
クソなんだけど嫌いになれないキャラを上手く演じてる
偶然と想像の時も良かったけど
ダントツこっちのキャラが好きだわ😂
河合優実ちゃん
本当に可愛い❤️
そして、映画見るたび、本当にあなたがよく出てること、
もうすぐ制服姿のあなたを見れなくなるときが来るのだろうね
可愛い可愛い高校生役でした
瀬戸康史さん
あんなイケメン本屋さんいたら、良いなぁ
愛を一番大事に考えている主人公って感じる
両親に詰め寄られ、気持ち悪いと言われながら、岬ちゃんの事を一番に考えてくれる
あそこで、岬ちゃんから貰っていた手紙を渡して、両親に説明しないところが、岬ちゃんが多田を好きになった理由だろうか
ウエディングプランナーのあの人はなんで、新郎とそーゆー関係になっているんだろうと思っていたが、下手という事を観客に伝えるための人だったのか
自分が下手だと言われるシーンめっちゃ観客笑ってたし、私も笑ったわ
猫は逃げたも楽しみ😊
群を抜いてヘタ❗️(笑)とか言いながら、🎵あれも愛、これも愛、たぶん愛、きっと愛…
今日で最後にしようと思う。
やったあとに言う?
でも、いいよ。
あれ⁉︎ 少しは未練とかないの?
うーん、ないかな。
だって、気がつかなかった?
いつもあたしが上よね?
それが好きなんだと思ってたけど⁉︎
違うの。あなたヘタよね?
え?どれくらい?
今までの経験の中で、群を抜いてヘタ‼️
こんな会話があります。R15指定です。
でも、この映画、珠玉の脚本を珠玉の女優が演じてるので、軽いだけでは終わりません。
軽いのに軽くない。
これも愛、あれも愛、たぶん愛、きっと愛。
重〜いテーマだってあります。でも重くない。
重いのに重くない。
今泉力哉、城定秀夫…この二人の思いが詰まった物語を河合優実が更に輝かせてくれています(他のふたりの女優さんもとても魅力的でしたが、敢えて河合優実さんに限定させていただきます)。
『珠玉』の意味をあらためてGoogle先生に確認すると、下記のような解説。
「珠玉」の意味は?
海から産する玉と、山から産する玉。 ...
つまり「珠玉」とは、「真珠と宝石」「(誌や文章、文芸作品などの)美しいもの、優れているもの、尊いもののたとえ」を表す言葉です。 ...
使用例。
「その店には、まるで珠玉が鏤められているかのように見た目にも華やかなチョコレートがぎっしりと並んでいた」
今の時代の若者の価値観においては、バブル世代の人間とは違い、高級ブランドや値段が高いというだけではあまり好感度の対象とはならないので、珠玉という言葉の意味合いにおいて、おそらく見た目の煌びやかさ的な意味は薄れていて、自分のことを分かってくれていると感じられる、いわば〝共感性の高さ〟の方がしっくりくると思ってます。
そういう意味で、この作品はまさに〝珠玉の作品〟だと私は言い切ります。
そしてなによりも、河合優実という女優こそが珠玉の存在でした。古書店主への一途な思いが、ちょっとした視線の変化や息遣い、立ち姿(姿勢)から、溢れるように感じられるのです。
思春期の少女の大人(よくあるのは先生とか少し年上の先輩)への恋は、一般的には〝憧れ〟であり、一定の距離を感じさせるのに、この映画の河合優実はれっきとした愛の距離感で存在します。
後半のある場面。
多田は怒りとともにこう叫びます。
『愛を否定するな‼️』
未成年者への淫行としてあらぬ嫌疑をかけられても、『彼女に聞いてみろ❗️俺は悪くない』的な言い訳はしません。
警察の取り調べに対しても、プライバシーなので、と言うだけです。どこまでも〝愛〟の想いが土足で汚されないように振る舞います。
プライバシーとは私事であり、それを他の個人や社会に知られず、干渉を受けない権利。
そして、愛はプライバシーであり、親だろうが警察だろうが、本人以外の他人が立ち入って詮索したり阻害してはいけないし、その権利はないはず。
軽いのに軽くなく、重いのに重くない。
2回告白し、それを合計しても秒殺🤣で振られた少年が、ちゃんと花を花壇に刺して、ゴミも持ち帰ってました。
今泉さん、城定さんのプライバシーの領域に止まらない、公徳心への配慮も欠かさない広い視野と暖かな眼差しを感じました。
全143件中、141~143件目を表示