「日本を舞台にした見応えのあるアクション映画」ケイト Nightwalkerさんの映画レビュー(感想・評価)
日本を舞台にした見応えのあるアクション映画
大阪と東京を舞台に殺し屋ケイトの戦いを描くアクション映画。
東京の街中でのカーチェイスや銃撃戦など、まるでハリウッド映画のようなダイナミックな映像がスゴい。
店の看板や風景がなんちゃって日本じゃないし、登場する日本人もちゃんとした日本語を喋っているのも良い。
『シャン・チー』は中国語と英語をちゃんと共存させていたが、『ケイト/ Kate』の日本語と英語も同じレベルで共存している(1人を除いて)。
映像的にはカメラワークも凝っていて「おお、カッコ良い」と思うシーンも多い上に主演のメアリー・エリザベス・ウィンステッドが最初から最後まで絵になる。
本作の撮影は東京だけではなく、タイのバンコクやロサンゼルス、カリフォルニアでも行われたらしい。
劇中でBAND-MAIDが演奏しているライブハウスのシーンはタイで撮影したとか。
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