「暗殺者に安らぎの時はない。」ケイト m@yu-chan-nelさんの映画レビュー(感想・評価)
暗殺者に安らぎの時はない。
冷酷な暗殺者ケイト。
しかし、ここから足を洗うべく最後の仕事に挑むが、図らずも毒を盛られてしまい、自分の命を狙った者の正体を暴き対峙する為に、限られた時間の中 奔走する。
一応、日本(TOKYO)が舞台と言うことで…それっぽいセットではある…うん…。
日本の役者さんも登場していてそれらしさを醸し出している…うん…。
内容的にも 敵に追われまくってハラハラしたり、メッチャ可愛い女の子アニ(ミク・マルティノ)が出て来て、変な日本語喋ったり(笑)、ある意味面白さはてんこ盛り。
ウディ・ハレルソンって、時々こういう作品に出たりするんだけど、ちょっとあんまり似合わないというか、違和感があったりするかなぁ…個人的には。
メアリー・エリザベス・ウィンステッド……見たことある顔だなぁ…って思ったら、「スコット・ピルグリムVS邪悪な元カレ軍団」とか「デッドコースター」に出てる子だ(笑)!
内容は、なんだ…まぁ、制限時間内に的な感じもあり…この子との関係はどうなっちゃうんだ?もあり…それ程退屈ではなかったかな。
料亭内のセットと無双ぶりは、漫画チックだけど、この手の作品(外国人の思う日本の風景)に良くあるチョイ異次元的な空間で、嫌いでもないかな。
ただ、難点を言うなら…
日本の役者さん、國村隼さん??ヤクザ映画で観たことあるかな。でも名前は知らなかったんですけど…この人、モゴモゴ喋るから、ハッキリ言って何言ってるか全く解かんない!!なんか、どうやって選ばれたのか知らんけど、メッチャ滑舌悪い?モゴモゴ言ってて台詞が聞き取れないんだよね。
日本語特有なのかなぁ…英語の中だと埋もれちゃうんだよね。
もう少しハッキリ発音出来る人を起用した方が良いかも。
外国人なら字幕があるし、雰囲気だけ感じ取れれば良いんだろうけど…日本人にも字幕つけて欲しい位聞き取れませんでした!!!
浅野忠信の“輩”的なのは、流石だな〜(笑)と思いました!