ジュラシック・ワールド 新たなる支配者のレビュー・感想・評価
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やっぱりTレックス
人工的に復活させた恐竜。その後始末をどうするか。そこが一番だけど、どうしてもまだネタを盛り込みたいわけだ。恐竜を再生するのに使った遺伝子工学を、別の目的で悪用する会社が現れる。ほんとにいくらでも応用きくんだなぁ。
第一作へのオマージュがたくさん。アラン、エリー、イアンの三博士が揃うと、やはり感慨深い。イアンは相変わらず回りくどい。アランはいい感じに渋い。エリーはそんなに整形してなさそうで、自然な年のとり方がいい。恐竜から逃げるのに、新旧混じって大人数なのが、かえっておかしみが漂う。
今作で登場したケイラ、かっこいい。オーウェンとのやり取りが、仲間って雰囲気になっている。ふたりとも陸軍じゃないところがミソよねぇ。元空軍が、ボロ飛行機を操る姿にしびれる。極めつけ、「赤毛っていいよね」のセリフが、めっちゃ男前やないかー。あと、バリー(オマール・シー)がしっかり生き残っててうれしい。
恐竜はインドミナレックスが最強と思いきや、ティラノサウルスに花を持たせる。これも第一作へのリスペクトかな。原作が書かれた当時より、研究が進み、カラフルな羽毛が生えた恐竜も登場した。私の好きなヴェロキラプトルは、かなり影が薄くなってしまった。ブルーとこどもだけしか見られなかったのが、ちとさみしい。
「生命は道をみつける」…これこそジュラシックシリーズのテーマ。少々楽観的なラストではあるが、一度命が芽生えたら、そうそう消えることはない。しぶとく適応していくだろう。全てが収まるところに収まり、大団円だけど、また20年くらい経ったら、しれっと続編が制作されるかもしれない。希望としては、ケイラの冒険ものか、ヘンリー・ウーの懺悔ものなんかは、撮って欲しいな。巨大イナゴは、本当に絶えるんでしょうね? ウー博士の今までを振り返ると、信じていいのかわからないよ! イナゴだって、思い通りにできるか、人間の想定外になっちゃうかもよ〜。番外編、イナゴワールド(笑)。
はい!良いですよ! これはもう最終回ではなく、番外編!最後に全員集...
ちょっと期待はずれ
ストーリー 5 芸術 6.5 演技 6 エンタ 8 総合 7 正直...
楽しかった
まさかの虫!
迫力もあったし面白かったけど完結編って考えたらもったいないかも?
ジュラシックを冠しただけの映画
マイケルクライトンの
ジュラパ好きには最高でした!!!!
イナゴはキツイ
ジュラシック集大成。
1993年のジュラシックパークからの集大成!
何でもありのてんこ盛り!
でもそれだけかなぁ…もうただの「恐竜パニック物」
ワイルドスピードと一緒で、何でもかんでも盛り込み過ぎ。
ジュラシックは最初の「パーク」とブルーが初めて出てくる「ワールド」のファン。
特にパークは最初に映画館で観た時は鳥肌が立ったし、ストーリーも良く出来てた(最後にT-REXが咆える⁈場面で、ジュラシックパークの横断幕が落ちてくるシーンなんか「これぞエンターテイメント!」と唸るほどだった)
それ以降の作品は「何匹目のドジョウ狙い?」って感が強い。
とりあえず物語を〆ないといけない⁈から、今回の作品なんだろうけど、ハラハラドキドキはしないなぁ。
CGの進化したこの手の作品に慣れてしまったのかな。
ストーリーの最後の着地点が素晴らしい👏
ジェラシック物の集大成
ジェラシックパークより長年続いてきたシリーズの集大成ともいえる作品らしく、歴代俳優ガス顔を揃え、今まで以上に大きくスケールアップ(特撮、地域、出演者)している。内容的には、ジェラシックパークそのモノの 恐竜アクションパニックモノ╋昆虫パニック(スウォーム1978年映画 アーウイン・アレン思い出しました。他多数モノ)╋ミッションインポッシブル(スパイ潜入)╋インディージョーンズ(密林を次から次の危機脱出 個人的には 少しご都合主義が・・)。でも、存分にどの世代にも楽しめる作品に仕上がっていました。ジェラシックパーク1993年公開は、スピルバーグ監督、劇場音声初のdts音声公開でした。今までの劇場音声Dolby(アナログ)と違いDigitalディスクを使ったもので、音色、音圧、ダイナミックレンジ、音の独立した劇場前方、左、中、右、左右の壁面、後方面の5.1chの分離と違いのはっきりと分かる劇場デジタルの先駆け的幕開けを体験したものです。と、いうことより今回もdts音声の進化版dtsX音声(IMAX撮影でない)なので、dtsX映画館選択、観賞しました。
⭐dtsX観賞
dtsXとDolby-ATOMSの差は微々たるものになりましたが
★音圧 ⭐
★重低音 ⭐
★分離度 ⭐
★移動音 ⭐
★サラウンド ⭐
池袋グランドシネマサンシャインのIMAX音声は劇場キャパがdtsXシアターよりも大きく音圧、音量、ダイナミックレンジは広く感じますが、キャパの普通サイズシアター5番、6番のdtsXは、このサイズのシアターとして優れた音声を再生していると感じます。
余裕あるのかないのかどっちだ。
3D上映で観てきましたが3Dのメリットあんまりなかったなあ。映画館のせいかもしれんがせっかくの巨大恐竜が目の前まで近寄るシーンあるのにまったく立体感なかった。うーん。
あと全体的に演出がダメすぎる。なんというかシーンの緊迫感はあるのに緊張感が欠ける。海外の脚本家はシーンの絵面から動きまで決めるらしいが、それであればこの脚本家がダメ。いちいち動きがおそい、判断が遅い、無駄な動きが多い。要するに嘘くさい。いかにも盛り上げるために不自然な動きが入ってくる。絵面はいいのになあ。最後のシーンとかいかにもジュラシックシリーズのロゴの再現とかかなり特徴的なのに、そのほかの動きがわざとらしい。
やたらと荒事に長けてるのに無駄に隙だらけだったり、急いでるはずなのに悠長に会話してたり、かとおもうとやたらとパニックに叫んでたり、なんかどうしても作為を感じる動き。
そもそもあれだけ用意して踏み込んでるのに、一人として捉えられない特殊部隊とかありえんだろ。かと思うと片手で錠を打ち抜いたりおかしい。暴力に対して抵抗がないヒロインなのにダラダラと喋って抜けだされたり、使う気なら最初から電気ショック入れとけよ。必死さが見えねえ。
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