ジュラシック・ワールド 新たなる支配者のレビュー・感想・評価
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ジュラシックシリーズの集大成✨
ストーリーは……まぁ予想の範囲内だけど、過去作品の重要キャラたちのオールスタ再集結にテンションあげあげ場面盛り沢山🍀そして【MX4D】効果も相まってアトラクション感満載で超絶楽しめたー✌
グラント博士たち何故か絶対死なない感強い。
前作で世に放たれた恐竜たちのこれからが議論される中、ブルーの赤ちゃんを狙う新たな勢力や突如発生した大量のでかいイナゴが出てきたりする話。
IMAXの上映が3Dしか無かったので仕方なく、、という感じだったけどいや想像以上に3D良かった。IMAXで画質が綺麗だからか、3Dで立体的になってるとリアルに恐竜が目の前にいる感がすごい。しかもIMAXって画面が大きくてどの席でも割と見上げる形になるから恐竜をリアルに見上げられてちょー楽しかった。
終盤の恐竜大乱闘も人がほぼ自分達の等身と同じぐらいの大きさで画面にちっこくいて恐竜が大画面を占めてる感じ、まさに没入できた楽しかった〜。すぐそこにいるようなリアルさだけど絶対にこっち側には来ないこの感じ、サファリパークだった。
恐竜が世に放たれてるのと、ストーリー的に敵を追うスパイアクション的なとこもあって前半は恐竜×『007』『ミッションインポッシブル』って感じ。後半はもうお決まりの恐竜が沢山出てきて襲いかかってくる楽しいやつ。最終的に人間は早々に撤退させて恐竜同士のプロレスをファンサービスしてくれて満足。(恐竜の目にグッとカメラが寄っていくとこ、ゴジライズムを感じた)
過去キャストのシーンはとりあえずなんかずっとエモいし、グラント博士達がいれば絶対死なない!と思える謎の引力がある。車のシーン、車の窓枠越しに見える恐竜の歯、やマルコム博士がたいまつ持って恐竜の気を引くシーン、初代の方を見直したくなる。
とはいえ、車と共に転げ落ちさせたり、ご老体をなかなか酷使させてて笑った。暗闇から急に恐竜現れてビックリするグラント博士、あれ後ろに倒れてるから後頭部心配だし急にびっくりすると心臓止まるぞと思った(笑)あんなに酷い目にあってるのに途中で走ってて転んだウー博士のが骨折という重傷負ってて笑う。そしてウー博士ずっと能力を利用され続けててもう笑うしかねぇぜ。
本国では結構酷評されてたというけど、こういう大作ってノレるノレないに左右されるだろうし、この手の巨獣映画私は何も考えずに両手をバンザイして楽しんじゃうから(笑)楽しかったとはいえ確かにフィナーレなのにストーリー、、とも思ったよ!?前作で世に放たれた恐竜たちのことあんま活かしてないなとも思ったよ!?
少し盛り込み過ぎとは思いますが、良い作品でした。
ジュラシック・パークの最終作品としてよくできていたと思います。
が、いろんなところで今まで出ていた人、恐竜、小道具、シーンなどが現れ、
少し呆れました。
でも、良いエンディングで満足しました。
前作と一緒で恐竜との共存というテーマで終えていますが、前作は恐怖を示すように終えていたのが、今回は心が温まるようなエンディングでした。シリーズ全体を通じて、よくまとまったと思いました。
完結編として大満足
【鑑賞のきっかけ】
あの大ヒット作「ジュラシック・パーク」(1993年)から30年ほど。
その完結編となれば、第1作からずっと劇場鑑賞を続けてきた人間としては、やはり劇場の大画面で鑑賞したいという気持ちは強く、ようやく実現しました。
【率直な感想】
<撮影技術という観点>
第1作の「ジュラシック・パーク」は、絶滅した恐竜が現代に甦るという魅力的な設定もさることながら、人々を驚かせたのは、「コンピュータ・グラフィックス(CG)」によりリアルな恐竜を描いていたことでした。
CGを本格的に導入した作品としては、1991年の「ターミネーター2」が既にありました。
ただ、それは、「ソリッド・メタル(液体金属)」型のターミネーターということで、厳密な意味では生物ではない。
「ジュラシック・パーク」は生物をCGで描いてみせた。ここに大きな価値がありました。
さらに、撮影技術としてもう一つ特徴がありました。
それは、すべてをCGで描いたのではなく、実物大のロボット(アニマトロニクス)を使ったシーンが巧みに取り入れられ、全体としてリアル感が満載の映像に仕上がっていたことです。
この手法は、本作品にも取り入れられ、リアルで迫力のある映像作りに成功していると感じました。
<少し残念だったこと>
公開前に、特別映像として、「オープニング映像」が流れていました(2022年9月現在も公式HPで視聴可能です)。
そこでは、6500万年前の世界が描かれ、ティラノサウルスは、別種の肉食恐竜と闘って死亡。その体に蚊が血を吸って去って行くというもの。
つまり、現代に甦ったティラノサウルスは、最強ではなく、闘いに敗れた存在でした。
じつは、この映像は、何故か、公開された作品の中には出てこないのです。
物語後半の展開にも繋がる重要な闘いだったのに、何故流れなかったのか。
少し残念に思います。
<人間パートという観点>
このシリーズは、主役はあくまで恐竜なので、人間ドラマとしては、あまり深みはないと思います。
でも、人間パートとして、3つの重要な人間関係があります。
1つ目は、「ジュラシック・パーク」3部作での中心となった「アラン・グラント、エリー・サトラー、イアン・マルコム」という3人の博士の物語。
2つ目は、「ジュラシック・ワールド」3部作での中心となった「オーウェン・グレイディとクレア・ディアリング」の2人の物語。
そして、最後に、ジュラシック・パークの創始者である「ジョン・ハモンドとビジネスパートナー、ベンジャミン・ロックウッド」の一族の物語。
これらが、物語後半に向けて、リンクしていくところは、完結編らしいな、と感じました。
ただ、物語の主軸がぼやけてしまったという指摘もあり、評価が難しいところではありますが。
<「鳥」に始まり「鳥」に終わる>
「恐竜が鳥に進化した」ということは、今では、子どもでも知っていること。
でも、第1作の1993年当時は、一般大衆は、恐竜は爬虫類の一種と思っていました。
第1作で興味深いのは、グラント博士が、作中で、さかんに「恐竜は鳥に進化した」と主張していることでした。
しかし、冒頭の発掘現場のシーンでは、見学に来た一般大衆に「鳥に進化した」と説明すると、「鳥ですって?そんなバカな」と笑われる始末。
私も、第1作を観た当時は、「そんな説があるのかな?」といった感じでした。
ところが、それから3年後の1995年に、現実の世界で驚くべきニュースが流れたのを覚えています。
「中国の発掘現場で、羽毛を持った恐竜の化石が発見された!」
その後、羽毛恐竜化石の発見は相次ぎ、鳥進化説は、2000年を迎える頃には、定説となっていきました。
この話で面白いのは、多くの恐竜が羽毛を持っていたと考えられるようになり、あのティラノサウルスも羽毛が生えていたのではないか、と言われるようになってきたこと。
そこで、注目したいのが、先述の「オープニング映像」。
このティラノサウルスには、うっすらと羽毛が生えている。
つまり、「鳥進化説」を取り込んでいるということです。
でも、現代に甦ったティラノサウルスには、羽毛はない。
その理由は、第1作でどうやって恐竜を甦らせたかの説明の際、採取できなかった遺伝子情報の部分は、カエルのDNAで埋め合わせたとある。
カエルには羽毛はなく、恐らく、表皮の部分は、カエルで補ったのだろう、と勝手に想像しています。
そして、最後に。
予告編でもちらりと映っているのですが、本作品では、「完全羽毛恐竜」が登場し、大迫力のシーンが展開します。
【全体評価】
CGの進化とともに、30年。恐竜が現代の世界に甦るという物語を、リアル感満載で、6作も観ることができて、大満足のシリーズでした。
その完結編ということで、とても感慨深い気持ちです。
ジェラシックパーク以外は見たことがなく、ジェラシックシリーズは今回...
ジェラシックパーク以外は見たことがなく、ジェラシックシリーズは今回が2回目の視聴。
映画館で視聴できたので迫力があり楽しめたが、全シリーズを視聴した方が過去の登場人物を知ることができ、より楽しめたと思います。
(原題) Jurassic World: Dominion
迫力満点で手に汗握る展開に目が離せなかった。
この作品は絶対に映画館で観るべきだと思う。
新旧の共演はテンション上がるし、パニック感はシリーズの中で最高でした。
『新たなる支配者』って?
過去の登場人物を登場させるなどして、壮大なシリーズを上手くまとめたって感じ。
3Dでの鑑賞だったけど、予告編で流れていた『アバター』の新作よりも、飛び出ている感が感じられないのが痛い所。(笑)
ちなみに本編終わって頭に思い浮かんだ事は・・・
『新たなる支配者』って何???
パンドラの箱
開けてはいけない数多の箱の中で、これ開ける?開けたいのはわかるけど…というのを開けちゃったジュラシックの世界。
思えばジュラシックパークで描かれていたパークは私達が見たい未来で遺伝子を思うままにしていました。映画の中では失敗して大きな代償を払うことになっていたけれど。
ひとが想像できることは実現できるというから、と思わせましたね。
そして今作の作品時間2022年は現実の2022年とはだいぶ違う、隣に恐竜がいる世界。自分だったらすぐに恐竜にやられてると思う。
もちろん映画のなかのみんなはすごい戦いぶりをみせてくれてラッキー多めのアンラッキーをたのしませてくれた。
恐竜大好きなので恐竜も堪能できた。
本当なら絶対今頃ほとんどの人は恐竜にやられてるだろう2022年、パンドラの箱がまだ開いてないので隣に恐竜はいない世界でシリーズ完結を観ることができました。
ジュラシック・パークは恐竜好きには夢のパークなのはまちがいない。それを思い出して感慨深い作品となりました。
シリーズのいい終焉となった
思えば1993年の「ジュラシック・パーク」との出会いは強烈だった。大スクリーンによみがえった恐竜たち、そして空の青と草木の緑が鮮烈な印象を残した。そう、清々しいとさえ思った。
そして2015年の「ジュラシック・ワールド」のとてつもないスケールの恐竜テーマパークにワクワクした。
今作はジュラシック・パーク・シリーズの6作目であり、これが最終章とのこと。
ワールド3部作のクリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワードが中心とはいえ、パーク3部作のサム・ニール、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラムも馳せ参じた。
自分的には好きな幕引きだった。
これで終わっていいと思った。
観て良かった👍
ジュラシックワールド
最初のジュラシックから観てますが、さすがにワンパターンな恐縮の動きには飽きたかな。
叫び声も叫び方もワンパターンで個性が無い。
つまらないゲームを見てるよう。
恐竜と怪獣は違うかもしれませんが、モスラだとかキングギドラとかの飽きのこない日本の特撮シリーズは秀逸だと思います。
さらに・・・
シリーズ作品を重ねる度に一作、二作がいかにアイデアに富作り込まれていたか、S.スピルバーグ監督の音楽も含めた、創作への「愛」の深さ・匠を、改めて感じる。
アドベンチャー作品として、目先の刺激の楽しみは十分なのですが、他作品に見られない抜きん出た「展開」「作風」が見られず「優等生」的な処で納まってしまったのは惜しい。
ラストにしてシリーズで最も酷い出来
想像以上の酷さでした。
これがジュラシック・シリーズの完結とは…
ジュラシック・ワールドの3作目であり、前作で恐竜が主人公サイドによって人間世界に放たれてしまい、その数年後の話。
文句無しに楽しめた所は、中盤のアクションシーンです。
前作で出てきたレーザーポインターで当てたら恐竜が襲う点には突っ込みどころありますが、クリス・プラットがバイクで恐竜から逃げる場面ではさながらミッション・イン・ポッシブルや007、ボーン・アルティメイタムばりの迫力がありました。
あと、ローラ・ダーンやサム・ニール等の旧キャストとクリス・プラット等の新シリーズキャストが合流して協力しあう場面も個人的には好きでした。
...良かったところは以上です。
前作からの続きなので、現実世界に恐竜が放たれてしまい、「恐竜と人間が共存出来るのか」というテーマに真っ正面から向き合う...と思ってたのですが、結局今までのジュラシック・ワールドで散々やって来た「遺伝子操作の愚かさ」ばかり描かれていました。
正直そのテーマはもういい加減飽きました。
なのに、今回出来たはずの「恐竜と人間の共存」というテーマは凄く中途半端だしラストの着地もかなり雑でした。
また、話が全体的にゴチャゴチャしていて分かりづらいです。
今回はジュラシック・ワールドの主人公であるクリス・プラットやブラウス・ダラス・ハワードが今までより活躍してませんでした。
今回はワールドのキャラの話だけでなく、旧ジュラシック・パーク側のストーリーが最初分かれて進行してます。
それが余計に分かりづらくさせ、「今何の話をやってるっけ?」と混乱してしまいました。
一番の問題点は、今回の「外敵」の一つがバッタである所です。
旧主人公のサム・ニールとローラ・ダーンは恐竜専門なのに、今回追ってる外敵がバッタというのはかなり違和感です。
そもそも恐竜映画なのに何故バッタ!?(笑)
一応バッタには白亜記の生物遺伝子が使われてるらしいのですが、だったらジュラシック・ワールドでやる必要が皆無な気がします。(やるのならせめてスピンオフ作品で)
恐竜のCGについては今まで同様に素晴らしくてリアルではあるのですが、とある雪の場面で恐竜が映される時だけ何故か映像が悪かったです。
あとアクションシーンは凄いとは言ったものの、全体的にカメラワークが酷かった場面が多かったです。
もしかしたら、今までのジュラシック・ワールドが凄く好きな人だったら楽しめるかもしれませんが、個人的には今年ワースト級に酷いと感じる内容でした。
これが本当にジュラシックシリーズの完結だと思うと非常に悲しいです…
安定感ある完結編
これまでジュラシックパーク作品は全て見てきた上で、ワールドシリーズの完結編としてとても綺麗な作品でした。
過去の名優の共演もあり、懐かしい恐竜も出るというのもいいところ。適度な緊迫感もありながら流石のジュラシックシリーズというところでした。
ただ過去のジュラシックシリーズを越えたかというと、初代ジュラシックパークを見た時の斬新な設定による感動、ジュラシックワールドシリーズの一作目を見た時の原点回帰の感動は残念ながら超えなかったです。
これまでのワールドシリーズを観てきた人は完結編として楽しめますし、完成度も高いですが、過去シリーズのできに評価が少し低めに引っ張られた作品です。
完結しましたね
劇場で鑑賞するかギリギリまで迷ったけど
結果、劇場鑑賞でよかった(迫力あるシーンが多いので)。
作品としては…追いかけられて振り切る様子とか、悪役が追い詰められる感じとか既視感ありました。
大満足とは言えませんが、完結しましたね。
たくさんの恐竜がみたくて
シリーズの完結編らしいという情報を聞いたし、色々落ち着いたので映画館へ足を運びました。
やはり、映画館で見る恐竜たちは圧巻でその映像だけでも楽しめました。
最後の恐竜3頭の戦いは映画館で見たこともあり、迫力満点で満足です。
ストーリーも面白いと思いました。
でも、これって別にジュラシックワールドでやらなくてもいいのでは?というのか個人的な感想です。
まあ最初から恐竜の遺伝子の話しはしてましたが、まさかここで白亜紀イナゴ(?)がくるとは...
前2作は主に恐竜を中心と話が進んでいたので、急にイナゴ!人間クローン!と話が進められたのは驚きました。
映画<アトラクション
4DXで見たため迫力満点だった。映画を見たっていうよりもアトラクションに乗った感覚。
多分そのせいであるが、闘いのシーンが多かったような気がする。
イナゴがキツかった。気持ち悪い。
前作の記憶は多少あるが、それ以外の話をあまり覚えていないため、見た後に解説や口コミを見て気付いたことがたくさんある。
歴代の登場人物がいっぱい出てきたのは集大成という感じがして良かった。
あと○の中に恐竜が入ったのもテンション上がった。
大画面クリプラ良かった。
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