「なぜタングを友達だと?」TANG タング 涼介さんの映画レビュー(感想・評価)
なぜタングを友達だと?
アンドロイドが一般的に存在する近未来、ある日、健の家の庭に変なロボットが現れる。それと同時に奥さんから家を追い出され、健はそのロボットを新しいロボットに交換してもらう為に福岡へ。ところがやってもらえなくて、そのロボットを修理する為に中国の深圳に行く。するとタングを誘拐されてしまう。なんで?しかも、かまいたちに。その誘拐犯達は悪い奴らかと思いきや、意外にも。小手伸也さん出てきたので詐欺師かと思った。そして諸悪の根源の登場。あら、武田鉄矢さん、こんな役やるんだ。
ま、それなりにバタバタして、それなりに着地。そして最後は納得いかないハッピーエンド。
とにかく、ずっと中弛みで退屈な展開。確かにロボットがこんな会話できたらすごいんだけど、言動や行動には共感ゼロ。伏線回収も中途半端で納得いかず。期待度高かっただけに、とっても残念でした。
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