劇場公開日 2022年4月1日

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「サディスティックでエロティシズムなSF要素もあるフェチズム映画」TITANE チタン おもちまろ。さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0サディスティックでエロティシズムなSF要素もあるフェチズム映画

2022年5月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

萌える

公式Twitterのキャンペーンでプレゼントしていただいたムビチケで鑑賞!

ジュリア・デュクルノー 監督の映画「RAW~少女のめざめ~」が大好きでとても楽しみにしていた作品!

仕事が忙しすぎて映画館に行けない日々を過ごしていたのですが、これ以上は我慢できない!と仕事終わりに行ってきました!!
仕事帰りにこの映画選ぶのぶっ飛んでるなと思いつつ、そんなぶっ飛び加減にニヤニヤしながら鑑賞。

正直な感想を申し上げますと、終始脳内パニックでした。

色んな出来事があれこれと起こりすぎる!!!!
せっかく良いモチーフやテーマで素晴らしい変態具合なのに脳内処理がついていけない!!
もっと味わいたいんだ!!このフェチズムを!!!!

対物性愛からの無機物との妊娠というこのすこぶるサディスティックでエロティシズムなSFにも近しいこの世界観をもっともーっと深堀りして欲しい!!

色んな歪んだ愛のカタチがぐっちゃり詰まったど変態フェチズム映画なのだけど、「車への愛のカタチ」を楽しみに映画館へ来ちゃった私には物足りなさが…。

芸術点は満点!!
車姦シーンとても良かった!車も生き生きと楽しそうに見えて素晴らしかった…!
車とまぐわいながら踊るシーンは美しすぎて素晴らしすぎて、もっと観ていたくなる!

おもちまろ。