「ロシアにタミフルはなかった?」インフル病みのペトロフ家 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
ロシアにタミフルはなかった?
2004年のロシアを舞台に、インフルエンザの高熱で幻視をみる男の話?
200年代でこんなにカオス!?なバスに始まり、いきなりブラックな妄想をぶち込んで、なるほどそういうコメディなのかと思ったら、幻視か幻想か夢か回顧かファンタジーか、そんな描写の連続でしかもインフルじゃない人までと訳が判らない。
更には終盤になって絶叫からのモノクロ映像は何のこと?と暫く誰かも判らないし、判っても何でその人?それに何の意味が?
、ソ連時代の方が良い国だったって言っているのかな?
それでも笑えるところもあるにはあったけれども、訳の判らないことの連続で、どういうことかと頭をフル回転させるから眠くはならないけれど、結局何が言いたいのか理解できなかった。
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