「父娘共演！」フラッグ・デイ　父を想う日　ノブさんの映画レビュー（感想・評価）

ダメダメな親父だけど娘にとってはたった一人の父親。人間はなかなか変われない。でも娘はあんな状況からでも立派に成長することができた。薬物にも手を出しいろいろ遠回りをして、時には断崖絶壁から海に身を乗り出すところまでいったけど踏みとどまった。大学にはいり夢だったジャーナリストになることかできた。でも父は出所しても犯罪に手を染める以外に生きれない。娘は愛しているけれど。そんな父娘の交流を本当の父娘であるショーン・ペンとディラン・ペンが共演し、ショーン・ペンは監督も兼ね佳作に仕上げた。