「「理想の親になりたい」親 「理想の親でいてほしい」子 誰かの子であ...」フラッグ・デイ 父を想う日 Daichi Kitakataさんの映画レビュー(感想・評価)
「理想の親になりたい」親 「理想の親でいてほしい」子 誰かの子であ...
「理想の親になりたい」親
「理想の親でいてほしい」子
誰かの子であり、今では誰かの親でもあるからこの気持ちはよく分かる。
"何者かになりたくて" でもなれない現実が辛くて‥
そんな父親をみていて思ったのは、俺は自分の義理の息子達(前妻の連れ子)に「夢や目標をもって男なら何者かになれ! 名前を残したくはないか?」などと言って自分と同じようなエゴを押し付けていた。
息子達は体が大きくなるにつれて自分の限界を感じはじめ夢はどんどん小さくなっていく。
そんな息子達をみていて寂しい気持ちがあったが、この映画の父親のようになる可能性があるなら、息子達の全てを受け入れてあげないといけないと思った。
可能性は広げてあげるが、無理はさせてさいけないと。
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