「華のない娘のためのプロモーション映画?」フラッグ・デイ 父を想う日 ただの映画好きさんの映画レビュー(感想・評価)
華のない娘のためのプロモーション映画?
やっぱクズ役やらせたら、ショーン・ペンの右に出る者はいないね。というくらい、ショーン・ペンに取ってははまり役でしたね。
一方主役の娘は、ブスではないけど美しくもない。
演技も悪くはないが、光るものも特にない。
いってみれば「華」がない。ショーン・ペンの娘じゃなければ映画に出れていたのか疑問に思うレベルの平凡な女優さん。
そんな娘のために実の父親であるショーン・ペンが自ら監督をしてまで娘を売り出す大プロモーションをしかけたのがこの映画なのかな、と思ったりもした。
だとしても、残念ながら娘はなんかパッとしなかったなぁ。
あの悪ガキがそのまま年を取ったようなショーン・ペンも、娘のためなら全力でパパになっちゃうんだね。
なんかイメージと違うなぁ。
家庭なんて顧みずにいつまでもヤンチャし続けるのがショーン・ペンじゃないの?
コメントする