「秀作にはならなかった」フラッグ・デイ 父を想う日 sallyさんの映画レビュー(感想・評価)
秀作にはならなかった
ショーン・ペンの監督出演作品で、実の娘までも登場している作品。
こう言う映画って、いい映画と言わなくてはいけない感があるけど、正直、いい映画なりそうな雰囲気はふんだんにありましたが、正直、何とも・・・・心に響きそうな内容なんだけどね・・・・
私的には、ショーン・ペンのファンでもないので、見たまま書かせて貰うと、正直、本作品は監督をしなかった方が良かったかな・・・・特別演技力が光ると言うモノでもなかったし・・・誰か他の人に任せて自分は演技に集中していれば良かったのかもしれないね・・・・
駄目な父親と駄目な母親、そしてその家族の関係のよくある話なんだけど・・・
お話は違うけど、どう言う訳か「パリ、テキサス」を思い出してしまったかな・・・
秀作を作ろうと力が入り過ぎた感じの映画で、見ているこちらは何にも心に響かなかったな・・・・
見終わって、何とも惜しいと思うしかない・・・サントラはセンスが良かったと思うけどね。
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