「ノスタルジア溢れる映像がエモい」フラッグ・デイ 父を想う日 タブローさんの映画レビュー(感想・評価)
ノスタルジア溢れる映像がエモい
偽札を刷る話がテーマになってるのでクライムドラマかと思って観たら、クライムっぽさはかなり少なめ。
その代わりに、主人公の幼少期の思い出を振り返る映像や語りが多めで、予想以上に懐古的な映画でした。
基本的には静かな映画で落ち着いてみられるんですが、ショーン・ペン演じるダメな父親といるときは何処と無くハラハラさせられる空気感があって、そのコントラストが心地よい映画でした。
総じて、普通にいい作品。
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