「ストーリーを見るのか、演劇作品として見るのか…」アネット キブンさんの映画レビュー(感想・評価)
ストーリーを見るのか、演劇作品として見るのか…
ストーリー的に言えば、自己顕示欲の強い男はDVに走りがちだから嫌い!
要注意って言ったじゃんって感じ。
映画作品全体として言えば、どこまでも演劇で寓話的な新しいミュージカル。
エンドロールの映像が、これがみんなで作り上げたものであることを物語っている。
監督は「ポンヌフの恋人」「汚れた血」の人か…
どちらの作品も素晴らしかったけど、なんか嫌な感じが残った記憶がある。
なんとなく納得。
コメントする