元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件のレビュー・感想・評価
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危機一髪
なかなかドキドキ感満載やったわー。登場人物は少ないけどきっちり あり得そぅなドキュメント的 手に汗を握るお話ですわ。万人向きやと思うわ。退屈せーへん、眠たならん 大丈夫。知らんけど。もーじき終わるわ。
スリル、スリル、スリル!!!夏にピッタリ!
愛しあっているけれど、お互いの暮らしている環境で暮らすのは絶対にごめんだという男女。ロンドンという都会に生きる野心家の女性と、モーリシャスという田舎の観光地での暮らしを好むモラトリアムな男性の、恋とアドベンチャーな話。
男女の対比が今っぽいね。かってなら男女逆だろうと決めつけいていた位置関係は、こうして逆になることも当たり前になっていく。実際、観ててまったく違和感ないしね。もはや男女という対比で一方的に語れる状況なんて、ほとんどないんじゃないかな。再開し、一晩の逢瀬を楽しんだ後に、一言もかけずに去るのは女性の方だし。
都会は青と黒っぽいトーンで、いっぽう田舎はオレンジっぽいトーンでの描き分けもお見事でした。
あれ、「CBって、そういうの(愛だの恋だのって映画)得意でないって言ってなかったっけ?」と言われそうだが、本作は、一度別れた二人が偶然相乗りしたセスナで、パイロットも自動操縦もGPSもない状態で、ふたりだけでなんとか島までたどり着かなければならなくなるという、いわばパニック映画なので、自分も楽しめました!! 楽しめましたというか、ドキドキしました。ただドキドキする映画ともいえる。
操縦するのも女性。翼の上に這い出ていかなければならなくなるのも女性。そうなる背景はちゃんと理屈が通っていて、たまたま女性だったというだけ、ということはすんなり観ているこちらに入ってくる。
いやあ、雲の中、怖え~~。そこも含め、操縦中の、とにかく効果音が怖い。俺なんか、効果音だけでびくびくさせられちゃう。顔のアップ、アップ、アップという撮り方も迫力あったなあ。涼しくなれるよお~。
次から次へと続く試練。油断はならないので、観ている方も油断しないでね。最後の最後まで、めっちゃドキドキさせてくれること、請け合いです!!
邦題で損している秀作
古今フライトパニックものは大抵ハラハラして大体うまいこといってカタルシス~と傑作の可能性が高いジャンルだと思います。
今回原題がホライゾン・ライン(水平線)とシンプルなのでそのまま採用できなかったのは分かるのですが、この作品を観そうな30代以上のラインと、ラノベ風タイトルが好きな10代と一致しない気がするのです。
ホリデーホライゾンとかデンジャーフライトとかでいいのに。
内容は絶望的な状況でなんとかあがく様は良かったのですが、ちょっとあの選択はドライすぎるかなあと。正解ではあったのですが、そこはフィクションだから逆にその選択をしなかったおかげで好転したくらいあれば・・・。欲をいえばですが。
呑んでみな!飛ぶぞ!!
友人の結婚式に遅れそうになった女性がセスナに乗り込むが、そこには元カレが乗っており・・・更にパイロットは心臓発作で死亡。残された2人の絶体絶命のピンチを描いた作品。
タイトルとはうってかわってコメディ要素は粗ゼロ。終始スリリングで手に汗握る展開!!まぁタイトル通り、日本語訳もちょくちょくワードセンスが古かったりはしますがw
絶望的な状況になっても、そこそこサバイバル術に長けているのか、知恵を出しあって冷静に対処する前半は感心するし、いよいよ本気でヤバイ場面になったときのスリルも中々。
海に墜落するときはこういう景色になるのか・・・美しく、怖い!
別に言うほど気まずい感じでもなくないか??なんてツッコミつつ、粗ワンシチュエーションでありながら退屈な場面はないし、飛んでも降りても絶望な感じや、なんなら意外にもウルっとこさせられるシーンもあり、とても面白かった。
ラム酒5本一気飲み強要は酷ですね。
終わり方も、まさにB級映画!という感じで、ワタクシは大好きです♪
・・・ワタクシだったら多分、最初の時点で「いっそひと思いに・・・」って急降下してるだろうな。。
この絶望の連続の2人を観ていたら、明日からも頑張ろうと思える作品だった(笑)
「セスナ」はセスナ社製飛行機の総称です
ひと山なんぼのラノベ風なアホっぽい邦題に反して、コメディ要素はほとんどない結構真面目な作風。
次々とテンポよくトラブルが起きるので、飽きることなく楽しく観られました。
まぁトラブルの解決方法はトムクルーズなみに無茶苦茶でツッコミどころ満載ですが、そこはB級ってことで。
タイトルで期待値が下がってた分、余計に楽しめた面はあるかも知れません。
ってことはこの邦題は正解なのか…?うーん。
あいまい tension
面白いしバラバラするし
何度も身震いしたから
高所映画としては合格なんですが
とにかく物語の進ませ方が
あいまい 過ぎて。
飛ぶ前のフラグ立てもあいまい。
全ての理由があいまい。
だから飛行中も あいまい tension。
まさかのラストもあいまい(^_^;)
凄え事が起きてる映画なのに
凄え事しか起きなかった作品です。
アメリカ映画って素晴らしい
暑い夏、映画館に入って、「何も考えないで観る」映画としては最高の作品と言えます。ロマンティックな恋愛物語、あるいはハラハラドキドキするパニック映画と期待してはいけません。ちょっと「おバカ」あるいは「バカップル」映画と知った上で観ましょう!それなりに楽しめます。こういう映画の場合は、自分を当事者として鑑賞すると良いと思います。「もし、別れた恋人と、、、」ってやつです。わたしなら、“捨てた彼”がいないことを確かめて島へ行きますし、セスナに同乗するのは避けると思います。ましてやベッドを共にするなんて、、、、。まあ、楽しめる映画です。
『運だぜ!アート』のluckygenderでした
邦題を巡るトラブルも何のその、ミニマルなワンシチュエーションのサスペンスを見事な撮影と音響で具現化して退けた痛快極まりないB級パニック映画
ロンドン在住のキャリアウーマン、サラはモーリシャスでの長いバカンスで知り合ったダイビングインストラクターのジャクソンと楽しい毎日を過ごしていたが、最後の夜ジャクソンに別れを告げるのが嫌だったサラは別れを惜しむジャクソンに内緒で帰国してしまう。1年後友人パスカルの結婚式にブライドメイドとして参加するためモーリシャスを訪れたサラはジャクソンと再会する。最初はギクシャクしていた二人は結局一緒に夜を過ごすが翌朝サラはまたジャクソンを置いて挙式を行うロドリゲス島へ向かおうとするが1日1便しかないフェリーに乗り遅れてしまう。しょうがなく挙式に出席する友人ワイマンの小型機に同乗させてもらうことにするが飛行場にはジャクソンの姿が。険悪なムードの二人を乗せた小型機は離陸するがさっきまで陽気だったワイマンが突然心臓発作を起こして計器に頭をぶつけて昏倒してしまう。自動操縦システムがしなくなった機体は真っ逆さまに海に向かって落ちていく・・・。
原題は“水平線“というシンプルなものですが、これではパンチが足りないと判断したギャガが当初発表した邦題は『元カレとセスナに乗ったらパイロットが死んじゃった話』。これを知った時にはなかなか斬新なタイトルだと感心したんですが、すぐさま“あの機体はセスナ”じゃないだろ!“とツッコミが着弾。一体どうするんだ、ギャガ?と思っていたら、繰り出してきたのがさらに斜め上を行くこの邦題。ギャガの宣伝スタッフの柔軟性に驚嘆しました。同じような話で思い出したのは、“Hidden Figures”というなかなか訳しづらい原題を『ドリーム 私たちのアポロ計画』とした20世紀フォックスの件、“あれはアポロ計画じゃなくてマーキュリー計画”と鳩尾にボディブローを食らった20世紀フォックスは結局『ドリーム』と改題、邦題だけではどんな映画か想像もつかないことになってしまいました。あと、ニュアンスは違いますが、アルフォンソ・キュアロン監督の“Gravity”に『ゼロ・グラビティ』という真逆の邦題を付けてしまうという珍事もありました。
しかしそんなトラブルは当然ながら本作のクオリティには何の影響もなく、この邦題がこれ以上ないくらいに鮮明に明示した、ほぼイドリス・エルバとケイト・ウィンスレットの共演作『ザ・マウンテン 決死のサバイバル21日間』と同じワンシチュエーションをハイテンションで活写。『ザ・マウンテン〜』は墜落してからのサバイバルでしたが、こちらはとにかく粘る、粘る。正直パイロット急死後に起こるトラブルなんて片手で足りるくらいのバリエーションしかないわけで全部観客の想定内のイベントなのに、その一つ一つをきっちり手に汗握る見せ場に昇華させたのはパインウッドスタジオで丁寧に作り込まれたセット撮影と、実写との境目が判らない見事なCG。引きの映像をほとんど使っていないので実際に同乗しているかのような臨場感がクライマックスまで漲っているし、ドラマの緩急にぴったり寄り添うサントラのオーケストレーションも見事。ミニマルな映像と対照的に過剰なくらいにゴージャスな音の壁がなければ映像はもっとチープに見えたかも知れません。そういう意味では本作はスクリーンでこそ真価が発揮される作品、この一見フザケた邦題で敬遠した人は大損だと思います。
完全なるB級パニック映画(褒めてる)
B級の掟そのI女優が美人
B級の掟その2持ってる運気どっか行ったんかっってレベルでありとあらゆる災難に見舞われる
B級の掟その3なんか最後が惜しい。え、なんでそうなる?案件多発
この三つの条件をきちんと満たしてたので優勝
しっかりパニックだったし、しっかりいやそうはならんだろ案件が出てきた。
どう考えてもラムで飛行機は飛びません。
しかし最後のサメはなんだったんだ
ただ出演しただけか?
有り勝ちなストーリー展開だが…。
何ちゅう邦題だよ⁈が,最初の一声かなぁ…。
誰かが言っていたが、飛行機の上で作業する事自体は素人は,無理に決まっているのは確かだとも思うが…
一寸待った❗️そういう非現実的な内容を作れるのが映画だから面白いんとちゃうの❓
只単純に,好き者同士のカップルが一寸したキッカケを機に、有り得ない波乱万丈な事をせざるを得ない状況になっちゃい、更に一層と愛が芽生えたんじゃんかなぁ…⁉️という観方はあり!だと思えた処…。
邦題のまま
原題はHolizon Line(水平線)。久しぶりに凄い邦題付けてきたなと思いましたが、邦題そのままのお話でした(笑)
もともとは『元カレとセスナに乗ったらパイロットが死んじゃった話』という邦題だったとか。
次々と起きるピンチ。なんとなく先も見えるストーリーですが、それなりに楽しめました。
あぁ、邦題付けた方のセンスよ!!!
前情報全く無し、映画の紹介文すら読んでいなかったので邦題に完璧に騙されました。
ラブコメだと思ってたら大違い。まさかのパニックムービー、それもミニマムパニックムービー。(そんな言葉あるのかどうかはわかりません)
なかなかよく練られてますが、少々強引な感じもあります。「8時だよ全員集合!」的でありますかねぇ(笑)ですから、マジか!コントか!みたいなノリもあります。え?それは無理なんじゃぁ?とか、それは流石に無理でしょー?なこともちょいちょい出てきますが、そこはご愛嬌。没頭していきましょう。没頭したモン勝ちですよ。というか、グングン引き込まれていきますから問題ないと思います。限られた予算で良くぞここまでの展開を作りました。
こーなるんでしょー、、、とタカをくくってると、そうならない。おー、まだくるか?まだやるか?って感じのクライマックスは好きですね。色々と手札がありそうなポーズはするんだけど、そうくるかーって。あくまで推測ですが、監督さんパニック映画ファンなんじゃぁないかなぁ?自分の好きなシチュエーションをバンバン詰め込んでいる感じ。まだあるんじゃない?って気持ちを持続させるの上手でした。それと、ラストシーンは好きだなー。
観賞後に知りましたが、スウェーデン映画なんですね。初めて観たかも?やりますねー。惜しむらくは、俳優陣の演技力が惜しかった気がします。緊迫感、ヤバイ感、欲しかったなぁ。あとは、カメラワーク、カット割なのかな?良い緊張シーンでもダラリとしちゃってたのが残念。
とやかく書きましたが、面白いです。めちゃくちゃお金やVFXバリバリの豪華な映画も良いですが、工夫と脚本で見せてくれる作品、僕は好きですね。あ、初めて乗った「花やしきのコースター」みたいな作品かなー?魅力たっぷりでスリル満点、けどかなり安全。お子様も安心。
また行きたくなりますね、おすすめです。良作ですよ。
タイトル秀逸 楽しめます
ディズニーの『ジャングル・クルーズ』にぶつけて公開という配給会社の意気込みにほだされて★4つ。映画はこうでなくちゃと言う感じで、楽しめます。しかも総指揮にはジャングル・クルーズの監督が入っているという、ちょっと笑い。こちらはカップルで見たら一層楽しめるでしょう。
空中サバイバル
タイトルの通りである。
僕は最初墜落してからどのように生き延びるかという映画だと思っていたのだが、それが間違いであることに途中から気づいた。
いかに“墜落させないように陸を目指すか”ここらへんがかなりスリリングでグッと引き込まれた。
それでいて2人の関係性が緊急事態で変化するのもよくわかり良作。
時間もコンパクトなのでフラッと観れる映画。
それにしても邦題のセンスはどうにかならないのか。
作品内容と真逆のコメディ系を連想させてなんだかなぁと。
タイトルは本当に謎だけど
まあまあ楽しめました。
ただな、そもそも全部がこのふたりの招いたことってのがな。ふたりとも強運だよなあ。
結婚式でブライズメイト頼んでた親友、気の毒ですよーーーー!!
あと、わたしてきには元カレ役がイケメンだったので良かったです。ブラピ風?
元カレとじゃなくても ツイラクだけは避けたいよね むしろ、元カレと...
元カレとじゃなくても
ツイラクだけは避けたいよね
むしろ、元カレと一緒で良かったよ🤣
次々とトラブって
ハラハラドキドキが続くんだけど
あり得ないことを
詰め込み過ぎじゃないかな
素人が操縦してるだけで
もう充分スリルあるんだから
まぁ、それでも
ターコイズブルーの海と
ラム酒で(飲めないけど)
南の島のバカンス気分に
浸れたから良かった
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