機動戦士ガンダムSEED FREEDOMのレビュー・感想・評価
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色々気になるし物足りない
ディステニーの最後から2年後なのでそんな時系列は進んでないですがMSは割と進化しており
ディステニーやストライクフリーダムが旧世代と馬鹿にされる始末😂
今回はコーディネーターの上位版なるものニュータイプ的なのが出てきますそいつらがデュランダルが正しいって言い初めてコロニーレーザー的なブッパしたり核兵器撃ちまくって都市滅ぼしたりやりたい放題 敵側は最後はきちんと倒されます。
全体的には良いんですがキラ達の新機は見せ場ラスト10分くらいなんで正直物足りない!
敵MSも新しい機体だけど 強いってだけでなんも判明してないです。。。
物語的にあと1本くらは作れそうなんでガンダム seed ディステニーもしくはジャスティス?期待!笑
18年間待ちに待って待って待って待って待ち続けた劇場版が遂に上映
正直に言えば、当初の予定どうり07年に見たかった映画である
その間シナリオやデザインは概ねできているという話は
イベントなどで出てはいたので
どうにかならんもんなの?とファン心理としてずーっと鬱々としていた
そのSEED劇場版がついに劇場公開!
メカニックはCGになってしまったことは残念ではあるのだけど
アニメ作画のアクションを踏襲し、かなりきちんとコントロールされた構成で
この点は観ていて安心した
不器用でまっすぐで自分を追い込んでしまう
そんなキラがTV2作品を経てなお明確な答えを出せないまま思い悩み
陰謀に巻き込まれていく
そんな憎しみと争いの連鎖の中でも存在する「確かな愛」
同じ場所でともにありたいという思いが描かれる物語だ
(そもそもキラは「誰かが泣いてるから」戦う人なので
世界の平和とかしょい込もうとするからいろいろおかしくなるんだ(笑))
物語はテンポよく起伏をもって描かれ
陰謀と戦禍、そして恋人たちの絆が描かれる
随所にサプライズともいうべきファンサービスがあり
さらに今までのシリーズのお約束を踏まえたうえで
視聴者の予想の上を行く展開もあって
最後までたっぷりと楽しめる作品になっている
しかしやはりTVシリーズ直接の続編なので
シリーズを見てない人には少々つらい所も
そう思うと昨年末スペシャルエディション全話上映してくれたのはとてもありがたかった
終わって寂しい
ガンダムSEEDがとても好きな人のレビュです。
とてもよかったです。
これからも混迷を続けるであろう、CE世界をキラとラクスその仲間達なら、何があっても諦めず戦いい続ける事ができる。やり遂げる事がてきる。
そう感じました。
すべてをではありませんが、ファンを満足させる。
その思いとこだわりがすごく伝わりました。
続きはもういらない。大満足です。
ここから先はヲタクの戯言です。
書いていてSEEDが好きなんだなと思いました。
書いていて立場がよくわからないですが許してください。
あと、設定資料に関して記述があります。
設定資料やパンフレットは未購入です。
■テーマ
壮大なテーマではなく。
ただただ、ラクスを助ける。愛する。
アニメで2,3話で終わる内容を豪華にした感じ。
簡単でも丁寧だったので大満足です。
劇場版に必ずしも、壮大なテーマや目的はいらないんだなと思いました。
■世界観
ディスティニーから大きな間は空いていないです。
そのため、戦いのきっかけがディスティニープラン
の再実行というのは、自然に感じました。
■敵
わかりやすく、小物でよかったです。
主人公勢と戦える敵はどうするのか。
課題に対して棚上げするというベストアンサー。
本気の彼らに勝てるものはいない。
割り切りでよかったです。
細かい設定等々は気になります。
設定資料等々で満足できると思います。
プランの遂行者という設定もよかったです。
すべてが遺伝子で決まるならその管理者はどうなるのか。
という問いへの回答にもなっていました。
なぜプラン執行時に彼らは登場しなかったのか。
ちょっと気になりました。
彼らの存在意義はプランありきです。
あらゆる理由があろうとも介入するのでは?
■モビルスーツ
Sフリーダムを超える機体をどうするのか?
棚上げはベストアンサーだと思います。
完全新型機もちょっと期待しました。
ただ、昔を懐かしむための映画です。
無理して出さなくてよかったなと思いました。
■死者
重要キャラはなんとか。生きてました。
もうここまで来たら誰一人死んでほしくない。
敵が大したことがなかったので死人が出なかったことに説得力がありました。
■続編
不沈艦アークエンジェルが撃沈。
もう終わりなんだなと感じました。
CEの世界がどうなったのかは気になります。
ただ、続編で見る必要はないかな。
設定資料で十分。
彼らはこれから何があっても大丈夫です。
■アスランとシン
キラの物語と割り切ったのがよかったです。
この物語でキラが大人になったと感じました。
アスランも出番は少なめなもののインパクト大。
代わりにシンの出番が多めでよかったです。
ディスティニーでの汚名返上ができた感じです。
■伏線の回収
結局、SEEDに対する言及はありませんでした。
中途半端に触れないというベストアンサー。
どこかで設定資料等で分かればいいかな。
ラクスぅやっと会えたね
前半は少なくとも種死の世界観を引きづりつつデュランダル議長への「覚悟はある、僕は戦う。」からの苦悩の日々を描いていた。福田監督の20年、種死が抱えた問題点を視聴者と一緒にキラとラクスが悩み苦しむという点が強調されている。前作で聖人のような振る舞いを見せたキラとラクスが、打って変わって世界に向き合う心細さ、少しばかりのなんでこれが分からないんだという苛立ち[主にキラの]を、あんなに言葉で気持ちを言い表すことが苦手だったアスランに諭されるのは感涙もの。
しかし、C.Eの世界での根本的な解決は成されていない。これは今日の我々の世界を見ても解決策は提示しようがない。ならばどう世界と向き合うのか。再三申し上げるが、前作ではキラとラクスが悟ったように、聖人のように自由意思の世界をと唱える。そしてデスティニープランへの明確な代替案がないままなし崩し的に物語は終了する。また、コーディネイターとナチュラルの対立に対しても同じように解決策を持っていない。これはキラの戦闘介入、シンの立場変更と並び、種死に並び20年問題にされ続けたことでもある。今回の映画ではそれに対してどうアンサーを用意したか。
‥‥それは愛である。ええ、ラブである。
笑ってはいけない。まず今作ではラクスの出自が明らかになる。それはスーパーコーディネイターであった筈のキラをも上回る、指導者としてプログラムされた人間としてのラクスである。しかし、その可能性をラクスは拒否する。それはやはりどう生きるのが正しいかではなく、どうありたいかを重視する彼女らしい決断である。その決断にも紆余曲折あるのだが、愛するべき人ではなく、愛したい人を選ぶ。後半の主役はラクスであろう。であるならばコクピットへの同伴出勤も納得できる。うん、納得できる。納得出来るね?
結局はラストシーン、真っ裸で砂浜にいるシーンは、人間的な葛藤を抱えながらも、1人の人間としてC.Eの世界と向き合おう、愛する人と、ということである。
筆者の最終的な感想は、庵野監督が答えを投げ出さなかった世界線のエヴァに近いものを感じた。C.Eの世界、現実の世界。争いの絶えない世界への答えを、この映画を通じて福田監督なりの考えを提示したという点では満足度が高い。後述するようなツッコミどころも満載ではあるが、20年越しのお祭り映画であるという側面を見れば凡そ許容範囲であろう。多分。
以下雑記
・カズイ、サイの登場は胸熱
・アスランは結局カガリとなのね…
・戦闘シーンが目に痛い…速すぎるよ
・分身といいオデコビームと言いちょっとスーパーロボット大戦に片足突っ込んでません?
・作画!もうちょい頑張って!
・ちょっとエヴァ入ってない?ミサトさんが居るからかなぁ
・ちょっとはフレイを思い出してあげて…
・ラクスのスーツどうにかならんかったん?要らんよ。ラストシーンの真っ裸がボケるでしょ
以上、ラクスが初恋だった者より愛を込めて。
賛否は分かれそう……?個人的には星5。
子供の頃アニメ放送をリアルタイムで見ていたのと父がガンダムシリーズのファンなので昨年からアニメをサブスクで見返し、YouTubeでの凝縮動画を見た後に公開当日に劇場へ。
大人になってから見ると子供の頃に見ていた感覚と違うので個人的には凄い公開を楽しみにしていました。
【1ファン視点】
・イザーク推しなのでラストの戦闘シーンでちゃんと登場が長かったのが感動。
・昔あまり好きではなかったシンが可愛すぎるのでシンが好きになる。
・キララクずっと幸せであってくれ………という気持ちが溢れすぎた。
・戦闘シーンが綺麗だったので時代の流れを感じる。
・回想シーンにアニメの実際の映像が入っていたので見ていた当時の感覚を思い出す。
・既存曲の導入によって涙腺が戦闘終了まで崩壊してしまう。
【レビュー視点】
・MS戦闘シーンは満足。でも異能力バトルが少し強すぎる。
・本当に終盤戦闘のアスランの勝因はあれでよかったのか。
・完全初見になると少し見づらい。解説動画を見た後に行かないと初見お断りになってしまっている。(これは仕方ないとは思う………)
・余韻に浸らせないテンポの良さで見やすかった。
レビューを書くことも考えると今回は4.5、レビューを書かなかったら5の評価でした。
個人的にはラミアスのナレーションで終わって欲しかったな………と言うわがままは少しありました。
ラクスも好きだのでこの終わり方も嬉しいです。
X(旧Twitter)で見る限り評判は高かったですがサイトレビューを冷静に見ると「見た人の感じ方によって賛否は分かれそうかな……」という全体的の素直な感想になりました。
個人的には満足だったので2周目も見に行こうと思います。
人権、自由、平等、そしてエロと愛
学生の頃にSeedとDestinyを見てて、その後はゲームのvsシリーズをやっていたので思い入れは大きいです。
率直な感想は、最近のガンダム映画「Gレコ」や「閃光のハサウェイ」に比べると素人目に見ても作画が悪いです。
ただキャラの濃さというか、各々のキャラが心の内をぶちまけるのがとてもシードらしく感じました。顔は同じだが、中身はちゃんと描き分けてるんだ!って感じ。
全体の流れはホントにシードのそれですね。完璧な強さと優しさを持つキラが追い詰められて、落ち込むんだけど、立ち上がれば最強なので全て解決するという流れ。
この法則が強すぎて、敵どころか次世代主人公のシンさえも倒してしまったと思っています。
シンが仲間になり、役割が一見噛ませ犬に見えますが、ちゃんとシンらしさが発揮されていてとても嬉しかった。ダメ男でありながら厨二っぽい面も残しており、やられても自力で立ち上がる頼もしさがあります。
アスランは実力はキラと同等で精神面も充実していて、スキが無いのが欠点になっていますが、うまく笑える要素が入れてありました。
ラクスは終盤に演説をして、人権や平等について語るというお馴染みの流れなんですが、色々語って最後は愛の力がモビルスーツに乗り移って、すごいパワーを発揮します。
でも愛の力にエロのパワーも加わってなんか下品なんです。そこが良くもありますが。
チラチラとブレンパワードの影が見えました。
最後の方はこれシンエヴァの影響受けてるだろって感じのシーンがあり、そこも元ネタよりもう一歩踏み込んだ表現になっています。
大風呂敷を広げて、なんとか汚くまとまった。ギリギリセーフ!というのが感想です。
ツッコミ所が多くて、笑えるネタが多いのもシードらしいと思います。
あまりにもフリーダム過ぎるスーパーSEED大戦
これはガンダムSEEDであってガンダムSEEDではないような気がする。
TV版のような陰鬱でドロドロした雰囲気はほぼ無い。なんというかノリはエンタメ重視のスーパーロボットアニメという感じ。
アスランが赤いズゴックで駆けつけるシーンからちょっと笑いがこみ上げてきて、ラクスが明らかに世界観違うだろっていうピッチピチのパイロットスーツでやけに乳と尻をたゆんたゆんさせてるのはもう笑いを堪えるのが大変だった。
キラのフリーダムとラクスが操縦する支援機がドッキングして最強フリーダムが完成し、ドヤ顔からMeteorをバックに愛の力でラスボス圧倒する様は感動していいのか笑っていいのかわからない。
一番嬉しかったのはシンとデスティニーガンダムの無双。分身ってのはこうすんだよ!って感じで唐突に多重影分身したデスティニーが敵を圧倒するシーンは胸が熱くなった。
デュエルとバスターがミーティアを装備して出撃したり、相変わらず不可能を可能にするフラガ、心を読む敵に脳内を煩悩で満たし対抗するアスランに、インパルスは全シルエット登場…
いつものバンク映像もブラッシュアップされて復活してるし戦闘シーンもSEEDと思えないくらい迫力と見応えがある。
ネタが多すぎて語り切れないくらいにはファンサービス全開のエンタメ映画。
困惑と感動と笑いを同時に味わえるまさに怪作だった。
MS中心にレビュー
ストーリーよりむしろ真の主役メカなどのサプライズが目当てでネタバレ回避の為に初日に真っ先に行きました。
待ちに待ったキラの最終MSはストライクフリーダムのバックパックパーツが強化されただけの物でそこまで期待を上回るサプライズでは無かったけど、それでも相当パワーアップはされていて流石の主役メカ!と言った活躍を見せてくれました。マイティストライクフリーダムガンダムと言うらしいですね。
真のサプライズはアスラン搭乗のズゴック!主役の絶体絶命のピンチに一切事前情報の無かった機体に乗って助けに現れると言う超美味しい展開。ズゴックだけでもサプライズなのに何故かドラグナーのキャバリアーそっくりな装備まで!最終戦ではまたもやピンチのキラが満身創痍でトドメの攻撃を喰らいそうになった瞬間に現れ身を挺して庇い、爆発するズゴックの中からジャスティスが出てくる熱い展開。今回のアスランはかなり優遇されてましたね。
キャバリアーとセットで是非ズゴックのプラモ化希望です。
インフィニットジャスティスとディスティニーのパワーアップした機体にも期待してたんだけど、そこは出てきませんでした、一応弍型と言う事らしいですが。
シンのブラックナイト複数人相手の無双などなどロボットアニメとしてはカタルシスを感じる展開続出で最高でした。
変態だらけのオールスター
テレビシリーズは履修して鑑賞。
数十年ぶりのSEED続編…
想像の3倍最高でした。
ほとんどのキャラにも見せ場があり、オマージュもシュールは笑いも、過去モビルスーツも新型モビルスーツも登場する集大成でした。
興奮のあまり過呼吸になりかけ、上映後は場内でガノタ達による拍手も巻き起こるほど。
いや〜私はインパルスが大好きです。
以下鑑賞ポイント
・大気圏突入ヤマト隊
・芋正義はシンの機体でした
・西川貴教OPによるキラ無双
・ヤザンの声するアレクセイ
・揚げ物多いラクス
・ピクニックでも多いラクス
・遅れてお辞儀のシン
・ネットリ下野紘
・トール1回 ニコルー!2回 フレイ3回
・サブリミナル大破のストフリ?
・潜伏グラサンザラ
・闇属性ニュータイプの黒騎士団
・デストロイガンダム再び
・棘は痛いスコードシヴァ
・ジャブローで散らないアスランズゴック
・どさくさにヒルダのパイタッチのシン
・おはだけマリューとムラサメ乗りのムウ
・市民は焼かれるコロニーレーザー
・弱音キラと煽りアスランによる殴り合い
・シャワーサービスのルナマリア
・百発百外しの艦隊
・セリフ無しのバルトフェルド、カズイ
・ミーティアデュエル、ミーティアバスター
・『戦術バジルール』🫡
・ストフリアスラン
・ブラスト、赤いソード、フォースインパルス
・ニコル戦法のアカツキガンダム
・おめでとう!ズゴックはジャスティスに進化した!
・シンの守り神ステラ
・質量のある分身のデスティニー
・トリケロス発射のデュエル
・クェスパラヤ救済枠のアグネス
・パッツパツのラクスーツ
・『愛』の新武装ストライクフリーダム。刀との二刀流。
・カガリのリモート操縦&破廉恥アスラン
・視聴者へと愛を問いかける全裸ED
ほんとに…ほんとに最高でした。
↓お気軽にコメントや感想を呟いてください。
愛こそすべて
とことんSEED的な要素を盛り込み貫き通していて、なんか笑っちゃうほどにオモロかったです。
絵的には、メカニカルは最高なんですけどキャラの描写があまり好みではありません。最近のガンダム劇場ものは総じてあのような感じ(?)でなんか好きになれないんですが、このSEEDだけは雰囲気に合っていたような気がするので、好きではないけど拒絶するようなことはありませんでした。こってこてのLOVEには最適だったかも。
ごみどもと罵るごみどもは気持ちよいくらい綺麗にやられて、ごみと罵られながらも決してごみと言い返さない正義の味方は決して死なない、素直である意味純粋無垢で分かりやすいこのガンダムは、やっぱ結構いいですね。
ガンダム史上最高傑作
間違いなくガンダムシリーズ最高傑作!
ガンダムファンの人生でもあった作品、
機動戦士ガンダムSEEDシリーズ最新作
約20年越しでのようやくの公開となったわけだが、
まず時間がかかったとは言え頓挫することなく
カタチになったことを褒め称えたい
本作のテーマは愛される資格と価値であり
2時間の中でそのテーマ性が見事に昇華されている。
ガンダムというロボットモノと偏見を持たれる
ジャンルではあるが、本作はSEEDシリーズ通しての主人公キラ・ヤマトとヒロイン ラクス・クラインの
二人を主演に据えた珠玉のラブロマンスの
側面も合わせ持っており一般層に対する
訴求力も抜群であり、ガンダムに詳しくなくとも
またロボットモノが苦手であろうと
十分に感動し楽しめるものとなっている。
愛し愛される資格と価値という本筋のテーマを描ききった上で、ファンそれぞれが思い入れのある
これまでの全てのキャラを大活躍されている点も素晴らしく、またグッダグダだった前作にあたるSEED DESTINYにおける消化不良点もを回収し、
筋が、通るようにした点も素晴らしい。
作画面ではとにかく若いスタッフの愛が画面から
滲み出ておりSEEDに影響されたアニメファン世代が
20年の時を経て業界人となり、あの憧れの作品に
参加しているという、そういう愛に溢れている。
「愛される価値があるから愛される」
妖艶にして美麗、美しい金髪の長髪に碧眼
まさに人類の頂点に君臨するために
調整し生まれてきたとばかりの王子様ルック
究極の理想の男性像をもって、
その少年、オルフェは叫ぶ
「故に俺を選べと!」
しかし、ヒロイン ラクスから返される答えは否定
価値を愛しているわけではないと。
またキラも応える「愛されることに資格なんて必要ないと」
そう美しい容姿、優れた才能だけが、
愛される価値ではないのだ。
美しい容姿、優れた才能だからこそ愛される
資格があるわけではないのだ。
本作には、
2002年放送のガンダムSEEDのテーマであった。
コーディネイターとナチュナルという
異なる人種からなる
容姿に身体能力、才能の明確な格差からなる
人種間の嫉妬と憎悪、嫌悪それらからなる
その中での相互理解自助努力というテーマ
続く2004年放映のSEED DESTIYでの人は最大限に
自身の能力を活かし評価され生きることこそが真に幸福、思い悩み考え抜く必要はない
というテーマも継承しこれらへの答えも出しています。
とにかく、凄い傑作です!
幼少期からずっーーとガンダムが好きで
ガンダムがずっーーと人生の傍らにありましたが、
こんな素敵な作品と出逢え
それだけでも自分の人生には価値があったと思います。
それほどに影響力のある作品です。
自分が見たかったおままごと映画
SEEDファン必見の完結編
SEEDのファンは歓喜し、destinyが不満だった方も解呪されるような理想的な完結編でした。
destinyは単体だと不完全燃焼感が出るのですが、今作と合わせるとストンと入ってくるような印象になり、destinyの続編という意味合いも強そうです。(無印は単体でも綺麗に纏まっているので)
TVシリーズとは、特に後半部分の毛色が少々違いハッキリ言うと1度目の鑑賞では戸惑いもありました。しかし、この作品のテーマや意味合いを反芻し「そういう作品だ」と理解した上で再度劇場に赴いたら、寧ろ後半部分で感動してしまいました。
何より、登場キャラクター達が本当に皆魅力的に描かれていました。キラの再度の深堀り、destinyを経たアスランの今、シンの再起、見慣れた面々の安心感、新キャラ達の活躍、どれも観ていて気持ち良いくらいでした。TVシリーズではミステリアスだったラクスにもハッキリとスポットライトが当たったのも良いですね。
20年の歳月、当時destinyでファンを不完全燃焼にさせてしまった監督や制作陣の後悔や執念、そういったものを感じざるを得ませんでした。フルCGで動くMS達にも時の流れと進化を感じましたね。文句無しの大満足です。
ありがとう
今日は公開最終日でした。
気がついたら月いちペースで劇場に通ってました。観る度に発見が有りまだまだ足らないと、公開が終了してしまうのが残念で仕方ありません。
運命で覚りを開いた様なキラでしたが、今作では勝手に独りで背負い込み自信がなくいじけてしまう様なキャラで、ラクスもまた今までになく強さを感じない気弱な部分をみせていて。
お互いに想い合っているのに2人の関係はとても曖昧だったので、お互いにライバルが現れてその不安定さがそのままに戦いにのみ込まれていくという、LOVE要素もあり今の世代にも分かりやすいストーリーになっていたと思います。
種、特に運命はナチュラルとコーディネーターとの争いにディスティニープランが絡んできて、大戦が終結してから主なキャラ達がその後どうなったのかは想像の中でしか解決してなかったので、20年待ってのこの劇場版は、特に「あなたの中に私はいますか」ってのは嬉しかったですね。
シンとルナマリアはまだまだ子供だからあんなもんだろうけど、マリューとムウは幸せそうで良かったなと。
カガリとアスランなんて、終盤まで全く関わりが無かったのに、他のカップルの誰よりも距離がある筈なのに一番安定していたペアじゃんて感じでしたけど。
流石の不沈艦のアークエンジェルもフリーダムもジャスティスも敗れてしまって、これからの戦いになにを持ってくるかと思ったら、なんと、またフリーダムですよ。おまけにディスティニー。しまいにはデュエルとバスターまでミーティア背負って、凄いサービスでしたね。相手はコーディネーターを越えるアコードなのに‼️。
そしてアカツキは又良い働きをしましたね。レクイエムからのオーブへの攻撃をギリギリのタイミングを見計らって見事阻止してくれました。ムウさんが奇跡をおこすのも3回目だし、それはもう奇跡とは言えんのでしょうけど、回数こなす度に安定感出てきてる。
きっといつかムウは銅像が立ちます。
でも、よくよく考えたら、あの時にアカツキをカグヤから宙へ上げたカガリが一番の功労者だったなと思うんです。キャバリアーリモートでアスランのジャスティスの操縦すらまかせられる、コーディネーターの上をいくアコードを、ナチュラルのカガリが見事に裏をかくという結果を出してしまいました。
キラとラクスは想いを通わせてとんでもない力を出してしまいましたから、多分カガリもアスランと強い絆があったはず。アスランはキラヘ説教たれた手前、きっと言葉を惜しまずカガリに愛を告げていたはず。今日の最後の入場者プレゼントにアスカガのポストカードGETしたから、絶対そうなんだと決めました。
4ヶ月間、FREEDOMの話題をほぼ毎日目にしてました。これから寂しくなるけれど、取りあえず劇場版DVDが何時販売になるかなと待ちながら、続編『SEED JUSTICE』が製作決定される日を待っていたいと思います。
でも、また20年は勘弁して下さい。
批判は何故?
(ネタバレなし)
公開から約2ヶ月。やっと見てきました
ここでは批判数が多く、何故だろうと思っていました
SEEDやSEED Destinyへの愛が強すぎるための
反動なのでしょうか?
かく言う私も、ZZのときは、反対派でした
何十年と時間をかけて、まぁアリかな〜と
思うようになったので、もしかしたら、
今反対してる人も変わっていくのかもしれません
さて、今作。
ガンダム関連作品としては、アリ中のアリです
SEEDが始まった頃、宇宙世紀外の作品として
毛嫌いしていましたが、SEED、SEED Destinyと
見るキッカケを得て、ファンになった経緯があります
(私の場合、まるでZZの評価の変化に似ています笑)
そして、やっと公開された今作。
まぁ、批判があるのは知っていましたが、
そんなに評価を下げる必要はないと思うのです
そもそも、自分の感情に合わないから
★1とか付けるのは、評価者としてどうかと思います
まるで、未だ子供だったシンを見てる気分です(笑)
SEEDの世界観を逸脱してるわけでもないですし、
両澤さんが残したプロットに沿って
作られてるわけですし
私自身★をいくつにするか悩みましたが、
他人の評価と関係なく、★5相当かなと思ってます
映画の後半が特に良かった!
初日の評価を見たら⭐️2.6ぐらいで不安だったけど、⭐️5つけれるぐらいめっちゃ面白かった!特にシンがめっちゃ活躍してたところが最高!シードデスティニーじゃキラに出番取られてあんま活躍できずに最終話を迎えたからシン活躍少ないなって思ってたけど映画で大活躍したからシンのファンもっと増えたと思う笑
個人的に面白かったのは、後半シンに洗脳をかけようとしたらシンの闇が深過ぎて洗脳出来なかったところが面白かった笑笑 アスランもハレンチな妄想して洗脳させないのも面白かった笑 あとアスラン強かった
逆に今回 キラがシンとアスランよりあんま活躍しない気がする 最後キラの機体がチート級に強いけども
あとCGはあんま良くなかったけど、それを忘れるくらいおもしろかった!あと唇も忘れる?かも
シード、シードデスティニーのopでなんでキャラが裸なのかはラストでやっと理解できた あくまで知恵袋の誰かの推測だけど
これで完結なのかぁ 出来れば続編作って欲しい
興行収入次第でできるかも?って関さんも言ってたし
とにかく続編を作って欲しいくらいおもしろい作品だった!まぁ続編決定ってなってもまた数10年後かもしれないけど...
全586件中、421~440件目を表示