「一途な想い」機動戦士ガンダムSEED FREEDOM ぎちょーさんの映画レビュー(感想・評価)
一途な想い
クリックして本文を読む
これがテーマな感じでした。
ヤマトとラスク、アスランとカガリ、シンとマリア、ラミアスとムウ。各々のパートナーが各々を想うシーンがむず痒くて何とも。
特にラスクの手料理なんかは、見た目のキャラとは違い凄く家庭的。ヤマトは幸せ者だなと思いました。
そのラクスがオルフェに連れて行かれて、意地けるシーンは、ヤマトってこんなにナヨナヨしてたか?と思いつつ、アスランと殴り合って自分に正直になるところなんかは、まぁ、薄いのかも知れないですが分かりやすいなぁとも思いました。
あと、アスランの妄想でカガリLoveなところは、SEEDってこんな作品だったっけ?と思いつつも、まぁ、これはこれでって感じでした。
一途にオルフェを想うイングリットの健気さも分りやすく悪くないなと思いました。
まぁ、とにかく、『愛』がテーマなのかなと想う作品であり、あと、SEED好きには堪らない作品なのかなと思って見ました。
あと、ズゴックが破壊されて出てきたアスラン搭乗の往年の機体は、やっぱり話の流れからすると登場するよねって感じでしたが、それはそれで分りやすくて良かったかなと。
メカは、ホントに新しいものと言うよりも懐かしいものを出してファンを喜ばせたかったのかと思いました。
その一方で、人が死ぬシーンは、残酷で、愛とは相反してるところで、争いの愚かさを際立たせていたなとも思いました。
その他、艦隊戦は、他のガンダム作品ではあまり無いので楽しめました。
コメントする