ニワトリ☆フェニックスのレビュー・感想・評価
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混乱させたいのか。。
前作と同様、てんこ盛りのはちゃめちゃなやつかと思ったが、意外にストーリーがまとまった。おもしろいくらいにハッピーエンドになった。最後刺青の模様が変わっていたのはなぜ??なんか見逃した??まあでもひっくるめて言えばはちゃめちゃです。
2本観ると、面白さが上がる映画かな
昨日、「ニワトリ☆スター」を観た。
冒頭は、なんか優しい映画なのかな?と思いきや、一瞬でかなり激しい映像に変わり、キャラ濃いめの人たちが出てきて、笑ったww 感想は、賛否両論あり、好き嫌いがわかれる映画なのだと思う。
そして、今日何となく朝起きて、せっかくだから「ニワトリ☆フェニックス」も観てみようかな〜と軽い気持ちで鑑賞してみた。
「ニワトリ☆スター」の出演者が違う役で出演していて、また新しい感じで楽しめた映画です。
こんな今の生きづらい時期に観ると、尚更どこか旅に行きたくなった。まぁ、今回の映画もキャラ強めでしたが、これはこれで面白かった。
なんとなく。過去でもなく、未来でもなく、
今、「この時」を生きようと思った。
気持ちが下がっている人には、このくらいのゆるい映画を観て、ゆっくり時間を過ごすのも良いのではないでしょうか。ロードムービーっていいですね。
出演者が楽しんで撮影してる感じも良いな〜と思いました。また、次回作も楽しみにしています。
一作目見ておけばよかったかなぁ。
一作目未見です。井浦さん、成田さん出演ならきっと面白いだろう!と鑑賞です。
最初あたりは「一体何を見せられてるんだろ?」って感じのショートコント詰め合わせで進んでいきます。「あぁ、苦手かも?このノリ」って、後悔しきりだったのですが、草太の思いが見えてくるあたりでエンジンかかってきたかなー?って感じでしたね。
でもってそこそこウルトラCなまとめ方です。一作目ご覧になってる方にはスッキリするエンディングなのかな?もしかして。
本作は好き嫌いが分かれそうな気がします。大事なのは本作の世界観だと思います。好きな方にはどハマりなのではないでしょうか?なんだろなー?アウトロー的なかっこよさ?なのかなぁ?セリフやら構図やらのカッコいいをひたすら追求した感じの作品かなーって思いました。それが目についちゃったのと、一作目を見ていないからでしょうが、登場人物に思い入れがないからか話の展開に心が動かなかったんですよねぇ。残念ながら。
前作含まず単品として、僕は苦手な作品でしたね。
よくわからんけど
ストーリーはあまり良くわからなかったけど
こーゆー映画好きです
成田君や井浦さんの屈託のない笑顔
芝居なのか、素なのか
わからない感じがいい
繰り返しますが
内容?主張?
よくわからなかったです、すいません
俺たちの火の鳥はこれくらいがちょうどいいんじゃないの?
前作未見。
もうどにでもなれ感満載のふたりのロードムービー。現実とも幽界ともいえぬ様々な場所を訪れ、妙なやつらと出会い、漫画のような展開を乗り越え、行きつくところに落ち着くラスト。
なんだかパンクでファンキー。セリフはどうも"スジナシ"のようなやり取りで、中身はなくて行き当たりばったりの雰囲気。それが好きならいいが、ちょいとイラついてしまった。
日野正平が現れて、「蝉は今を一所懸命ですな。」と言う。これも"スジナシ"かよ?と思いつつ、そのあとけっこう的を得た説法を説く。言葉に真があるように聞こえるのは、彼自身が某局で自転車旅をしていろんな人と出会ったからだろうと思えた。まじめに生きてきた人間じゃなくて、多少の脱線を犯してきた人生を生きた人間だからこその言葉だった。たぶん今が日野正平にとって、「地上にでた蝉」の時なのだろうな。
二人は、先が短いと覚悟を決めている。だから、今を一所懸命生きようとして旅に出た。今を生きればいいことがある。そう割り切ってみたら、ほら、いいことがあった。
かわいいなあっては思うよね
『ニワトリ☆スター』が本編で、これはなんか長くて豪華な特典映像みたいな印象を受ける。スターを観た人があのかわいい楽人と草太にもう一度会える公式2次創作みたいなボーナストラックみたいな感じ。成田凌も井浦新も仕事のオファーが引きも切らない状態だと思うんだけど、めちゃくちゃ付き合いのいい人たちだなあ。
ニワトリスターとセットでどうぞ
単体映画としてはちょっとキツい。
感動できる良いシーンもありますが、ほぼバンクな映像です。好き嫌いが別れると思いますが、笑ってしまう反面、あれだけ連続すると辛い。
その分、良いシーンが際立ちますが、泣くほどでもない。
ただ、ニワトリスターとセットで考えると評価も変わる。同じ役者で違う話しになるのはパラレルワールドのようで楽しい。ニワトリスターで残念だった所とハッピーになったり。
これが出来れば、ほかの好きな作品も復活できる。かも。
また、コロナ禍で大変な映画スタッフや役者達を助けるという意味でもとてもよと思う。
ニワトリスターとセットで良い映画になる。
けど、両方観るのはちょっと大変。
Ifストーリーにしても散らかりすぎな印象
2022年劇場鑑賞30本目 駄作 29点
成田凌と井浦新を楽しむ作品の続編。
んんん、このクオリティで世に出しちゃだめだよ、、
前作同様、意味のあるセリフとか、アウトローな描写が得意なのはおそらくそーゆー世界観の曲や空間に親交があるから描けるけど、それ以外の映画としての作りこみや品格がない。
前作のレビューでも述べましたがこーゆーのと割り切ればアレですが、それにしても今作は前作と比べてもあらゆる点で完全に見劣りする。
主演二人の演技が光るシーンもほぼない。ストーリーも展開も平たんで盛り上がりにかける。
続編あるかもとのことでしたが、、、観ない、、かな
ニワトリ☆ウルフでどうでしょう。
前作から4年。完全終了したはずの2人の物語がフェニックスにどう繋がるのか期待をもって映画館へ。
結果、これはパラレルワールドです。だから何でもありでいいんです。つまり、何でもありの物語でした。小ネタ集みたいな内容でコメディなのか下品なのか沁みてほしいのかよく分からなかったけど、監督がやりたいことやったらこうなりました!みたいな感じでした。きっとそうでしょう。濃いキャラ祭りですが、前作の鳥肌実(神)に勝る者なしです。
井浦新と成田凌だからなんとかなったと言っても過言ではない。旅する幼馴染み。行き先は過去か未来か、はたまたもうひとつのこの世界か。続編すら匂わすメッセージまでありましたけど、まだやりますか?!いや、やるならとことんやりましょう。
私は好き!(笑)
うまく書けないのでレビュー書かない主義なんですが、評価低いので書きます。(笑)
前作一緒にアマプラ観てた知人は序盤でリタイアしてました。趣味ってホントに人によって違うと実感しました。
あの世界観に耐えられなかったみたい。(笑)
今作は少しマイルドになってますが、前作のあのノリのギャグで始まります。この、ギャグってやつは曲者で、ここでまずフィルターにかけられるかなぁ?
この監督、いっぱい言いたいことがあるんでしょうね。全部役者に言わせちゃう。でも言ってることは王道だし、泣かせようって感じじゃなく泣け!って感じだからすっきり受け入れられる。私は昭和の人間だから何でもありだけど、若い人たちの評価はどうなのかしら?
それと草太のお母さん役の方亡くなられたんですよね。出演されてたら奥田さんとのシーンで、もう一言蘊蓄のあるセリフ増えてたのかなぁ?
前作のヒリヒリするような感じはなくなったけど、唐突感も薄れてこちらは見やすく仕上がってると思います。
とにかく映像も音楽のチョイスも好みでした。
見せられたものに対して一個一個考えながら観るのは日本映画では少ないような気がします。
#28 ほぼくだらないけど名言がいっぱい
前作よりもストーリー性がなくて、主人公の2人が好きな人じゃないと辛いかもと思ったが、途中から出会う人達のセリフの名言が多くて感動。
特に「過去は変えられないけど過去の意味は変えられる」にはズシンと来た。
過去の失敗を思い出して嫌な気持ちになることが多いけど、それを糧にして良い人間になれば良いんだもんね。
それにしても幼馴染にしては歳が離れすぎてないかと思っていたが設定は6歳違いなのね。
次はクラウドファンディングに参加するから、是非続編を作って下さい。
大人の妖怪コミックロードムービー
前作を観てないので、登場人物の関係やキャラは知りませんでしたが、知らなくても楽しめました。主役の2人、草太と楽人を演じる井浦新と成田凌、すご〜くはまってた。2人とも安定の演技で、ふわ〜。
楽人が草太を誘い、オープンカーで火の鳥を探す旅に出る。そもそも火の鳥なんている訳ない。だから真面目な話な訳ないと思ってたら、妖怪が登場し始める。何だこれは?夢なのか現実なのか、ナゾナゾナゾ。下の毛剃られちゃうって、何の妖怪だ?城に居るチャンピョン殿様って何?これは連載漫画のエピソードを繋げたのかな?映像の演出も漫画っぽさ満載。ずっと謎だった時間軸のずれた花嫁と、楽人を追い詰めるヤクザ達も、ちゃんと伏線回収してくれました。そして最後の結婚式、やっぱり草太は病気で死んで、ない!?
何も考えず結構笑えました。最後、涙しそうになった自分に笑えた。
前作よりマイルドだがこれくらいが素直に笑える
2022年劇場鑑賞94本目。
前作ニワトリ★スターをこのためにAmazonPrimeで鑑賞。スカパーかWOWOWで録画したのもあったけど探すの面倒だったので・・・。
前作からどうやって続編作るのかな、と思っていたらキャスト同じで中身違うものを作るということで、無理に前作観なくても良かったか?と思いましたが、なんか奇妙な現象が起きていました。
前作の中盤くらいから分岐した世界みたいな感じのような、分岐前にいた同じ役者が違う人物として出てくるので最初から違うような、不思議な感じ。
ただ、前作のような下品さや暴力はかなり抑えられていて家族連れでも安心して観られる映画になっています。(そこ狙ってないと思いますけど)まあ、前作のこっちがこんなセリフ大丈夫か?と心配になる、あの世界観が好きな人には駄作だと言われそうですが、普通に作るのが嫌で無理矢理尖ってないかこれ?と思った自分にしたら今回の方が平和に笑えていい感じの映画でした。オチは相変わらずの解決法ですが、自分はこれくらい脈絡のない逆転の方がスカッとして好きですね。あり得ないほどでもないですから。
ポップでファンキーでゆるーいテイスト
ポップでファンキーでゆる〜いテイストだから、何気なくふらっと映画館に入って見れば、おー、なかなかイイってなる。
化け物居酒屋とか、フェリオサ軍団とか、花魁道中とかのエピソードはなかなか面白い。と言っても半笑いまで。謎の花嫁と謎のAIが登場してちょっと混乱したが、きちんと回収された。
エピソードとエピソードの間のまったりした時間に睡魔が襲ってくる。もう少し、テンポよくてもいいかな。
かなた監督の圧迫演出方法が物議を醸しているが、それをやってもこの程度の作品であれば、そういった悪習はやめた方がいい。
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