ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”のレビュー・感想・評価
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すごい楽しく満たされました。
ジャニフェスの演出以降、嵐のライブってどんななんだろうと気になって映画館での上映も気になって。 大晦日1日だけ再上映を知り観ました。
初めてで何人かはメンバーカラーも今日知ったくらいの疎さでしたが、すっごい楽しかったです。
他のグループのライブに数えるほどしか行けたことがないため、凄いと興奮して話したくなったことを思い出すまま打ち、何がネタバレに当たるのかもわからないのでネタバレとさせていただきました。
合いの手に入れる声がメイン画面に出してもらえたり、花道をメンバーが歩くとき歩いているところがメンバーカラーに光ってくれたりすごく嬉しい。衣装もグループによって全然違うんだなぁカラフルな衣装多くていいなあ…かわいいなあとか。ペンライトの作る光の一体感すごいなとか色々。
嵐の踊りは手の使い方が素敵だと思いました。指先の表現とかも。5人でのフォーメーションが楽しくて、ふたてに分かれてる時とかもどの組み合わせも思わず反応しちゃう感じだったり、ムービングステージの上でめっちゃ踊ったり跳ねたりしてて観ていて気持ちが動きました。
機構の数が多いと感じられながら広い会場をいっぱいに動いて使っていてすごいなあってなりました。Jr.にも目が行く演出をしていて、みんなで作っているんだなって感じました。
一人ひとりの影みたいな演出なのか、立ち位置のすぐ後ろに下から登場した演出に驚きました。
オーケストラが舞台ごと移動したのも驚いたし。
今嵐のメンバーが見たいよ!ってときにメインのモニターに大映しになってくれたり、ソロの見せ場から5人揃う流れのスマートさとかに感動しました。
エンドロールで確認できたカメラの数にもびっくり。どーやって撮ってるんだろうなって映像いっぱいありました。
再始動したらライブ行ってみたいなあと思いました。発売したDVDは映画とはまた違った映像らしいから探してみようかな。。めちゃめちゃ観てよかった。
熱狂に飛び込みたい!
4K Ultra HD Blu-rayで鑑賞(日本語字幕)。
嵐は、ファンではないですが、好きです。
ドルビーシネマで観たかったけれど叶わなかった本作。4KテレビがあるからUHDブルーレイを購入したわけですが、同時にドルビーアトモスに対応したスピーカーも買うべきだったのではないかな、と…。きちんとした視聴環境を整えて観たいと思わされるほど、ライブの熱狂と躍動感を余すところなく捉えている本作のすごさに圧倒されました。
何曲か知らない楽曲もありましたが、松本潤による、時に繊細で、時に無性に熱く、時にエモーショナルな演出によって、最初から最後まで引きつけられっぱなしでした。
後半戦の怒涛の有名曲メドレーにテンションが爆上がりしてしまい、本編ラストの「5×20」―嵐のメンバーの想いが綴られた歌詞に心打たれ、思わず涙が流れました。
アンコールの歌唱をエンディング曲にしたのはいい演出でした。嵐の代表的な2曲―「Happiness」と「Love so sweet」だから映像付きで観たいと思った反面、そこを敢えて字幕のみのエンドロールにしているからこそ、「これは映画だ!」と云う感激に繋がって来て、ニクい演出だと思いました。
※以降の鑑賞記録
2023/01/09:Blu-ray(日本語字幕)
男嵐ファンから見た正直な感想
※個人的な感想が多いです。不快に思われた方がいらっしゃいましたら申し訳ございません。
もしかしたら「DVDと内容同じなんでしょ?」と思っている方がいらっしゃるかもしれません。
たしかに、ほとんど内容は同じです。ただし、アンコールのPIKA☆☆NCHI DOUBLE、ファイトソング、エナジーソング〜絶好調超!!!!〜とMCはカットされてました。
結論から言うと、全くの別物だと感じました。
まず評価したいポイントは圧倒的な音質の良さです。全体的にクリアですが歌声と楽器の演奏隊が非常に迫力があり、メンバーの声とハモリがよく聴こえます。
個人的にはLucky Manのニノのハモリがかなり聴こえてきました。
ですが、この音質が良く聴こえるのは嵐5人の歌唱力があるからこそだと思いました。
この映画に限らず、嵐って歌唱力に加えて表現力が高いですよね。
次に大画面で観るからこそ、DVDとは違う景色が見れることです。そしてカメラワークが違うだけで新たな発見もありました。
果てない空の演出で後ろの大型モニターに花びらの映像が流れていましたが、単純に綺麗だと感じました。その他だとEverythingの演出も心が奪われました。松潤の演出は本当に隙が無くて、自分たちをカッコよく見せるのもそうですしお客さんを楽しませるしすごいお方です。
ドローンでのカメラワークも良かったです。
「お客さんから見た嵐」「嵐から見たお客さん」の景色が両方見れるためただ曲を聴かせるだけではなくそういった部分も見せるのが魅力的ですね。さらにペンライト演出も大画面高画質で観るからより感動しました。
満点がつかなかった理由としては、アンコール3曲がカットされたことです。さまざまな都合があるかもしれませんが特に「PIKA☆☆NCHI DOUBLE」が好きなので映画の迫力でこの曲を聴きたかったです。
あとは3300円と他の映画と比べてすこし値が上がることです。調べてみたところ本編は音楽がメインなのでその著作権料がかかってしまうみたいです。その面に関しては仕方のないことだと思いますが小中高生の嵐ファンからしたら出費が痛くなるだろうなと思いました。
私は初日と2月27日の2回観に行きましたが、何度観ても飽きません。視点を変えるだけで十分に楽しめることができます。(視点を変えなくても楽しめると思います笑)
嵐が好きな人はもちろん、嵐のことがあたり知らないような人でも代表曲が多め+演出に力を入れてるため非常に楽しめると思います。
もう一度言いますが私はDVDとは別物だと感じました。
嵐のファンではない一般男性の感想
本作は通常の映画とは異なり、昨年末で活動を休止したジャニーズのアイドルグループ「嵐」が、2019年12月に行なった東京ドームでの大規模ライブを映画用に編集したものです。こういう「ライブ映画」は初めて観ました。マイケル・ジャクソンの『THIS IS IT』もライブ映画と言えなくもないですが、どちらかと言えばドキュメンタリー映画の要素が強いので。
私はいわゆる「嵐のファン」ではありません。
バラエティ番組や歌番組やドラマなどで嵐のメンバーは広く活躍されていますので、彼らの名前や個性については人並みに知っているくらいですね。
当然、彼らのライブは観たことがありません。本作が私の初めての「嵐のライブ」ということになりますね。
そんな私が本作を鑑賞した感想は、「とにかく良かった」です。
正直知らない曲が7割くらいだったんですけど、全く問題なく楽しめました。観客を盛り上げようとする姿勢。何曲も連続して歌唱・ダンスするスタミナ。本当に素晴らしかった。「ファンではない」私ですら、彼らのパフォーマンスに興奮&感動してしまう場面が多々ありました。
不満点を強いて挙げるならば、初めて聴いて気に入った曲があったのにタイトルが分からず調べられなかったので、エンドロールでまとめてじゃなくて曲ごとに曲名を表示してほしかったという点と値段が通常の映画とは異なる特別価格ですのであんまり人に勧めづらいところです。
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2018年11月から2019年12月にかけて行われた嵐のライブツアー「ARASHI Anniversary Tour 5×20」。全国50公演、延べ237万人を動員した大型ライブツアーの最中、19年12月23日に実施された「シューティングライブ」の様子を、125台のカメラで捉えた映像作品。
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「ライブビューイング」というものをご存じでしょうか。
現地でのライブ観覧が困難な地方在住者向けにライブの様子を全国の映画館で生放送で上映するライブコンテンツの一つで、多くのアーティストが行なっています。私は『アイドルマスター』というアイドルコンテンツの10年来のファンで、頻繁にライブビューイングに参加していました。しかし最近はコロナの影響もあってライブビューイングは次々と中止になり、長らく「映画館でライブを観る」というのができない状態でした。
本作で久々に映画館の大画面大音響でライブを鑑賞することができて、私はそれだけで満足度が高かったです(完全に個人の感想ですが)。コロナ以前のライブですから観客の歓声なども聞こえ、まるで会場に実際にいるかのような臨場感を味わうことができました。
何より、ファンでなくても日本人であればテレビ番組で頻繁に観たことがあるであろう嵐のメンバーたちが、目の前で歌って踊る。これが凄い素晴らしい。映画を観る時はその映画が作られた背景や監督や製作者の思いを理解した上で観た方がより楽しめます。我々は彼らの背景(活動休止)や人となりを日常的にテレビで観ているので、彼らのライブを楽しめるのは必然ではないでしょうか。
30秒で描いた絵を10万ドルの価値があると言ったピカソの逸話のように、彼らの20年という決して短くない年月をかけて築き上げたパフォーマンスは、3,300円払ってでも観る価値はあったように思います。
非常に楽しかったです。オススメです!!!
この5人だったから
最初に伝えたいことは、
私は特別嵐ファンというわけではありません。
ですがそんな私でも楽しめました。
嵐の曲が好き、嵐の曲を聞いたことがある、嵐のライブを一度みてみたい。そういう方は是非見に行くべき映画だと思います。
こんなことは考えたくはない人が多いと思いますが、もしかしたらこれが嵐のライブを見れる最後の機会かもしれません。
そう思うと私は一度足を運んでみようと映画館に行きました。
5×20にちなんで、嵐の歴史を振り返るような思い出深い曲も多ければ、メドレーにしたり、櫻井くんがピアノを弾いてそれに合わせてメンバーが歌唱したり、大野くんのソロダンスシーンがあったり、Jrの見せ場を3分ほど作ってその間嵐は盛り上げたり、紹介をしたり、全ての演出に嵐の魅力が詰まっていました。
私は特に、オーケストラverのOne Love、マイガールが印象に残っています。本当に素敵でした。
東京ドームから見る景色はあんなに綺麗なものなんだと、
櫻坂くんのピアノに合わせて歌うファンの皆さんの声が
あんなに優しく響くものなんだと、
とても素敵な時間を過ごせました。
ここまでこれたのは紛れもなくこの5人だったからなんだと
確信できるような映画でした。
興味なかったおっさんの感想
いや、まず先にお話したいのが。
僕は、嵐が特に好きではありません。
だけど嫌いでもありません。
単純にDolby Atmosの音源で演奏されるライブってどんな表現なんだろうなー、という関心があったから見に行きました。
結果としては……楽しかった!けれど疲れました!
まず、私が見に行ったのはJBLスピーカーで囲まれてるDolby Atmosスクリーンです。
いわば、ライブ会場で使われているようなメーカーのものと同じブランドになります。
近畿圏はあまりこう言うAtmosのスクリーンが少なく毎回難儀するのですが、ここは値段も安いしよく見に行きます。
最初にビックリしたのが、メチャクチャ音圧が強い。
JBLなので当然といえば当然ですが、それにしたって観客席の女性の「キャーッ!!」って声が劈くように耳に入ってくるわけです。
さらに、出だしはアップテンポな曲でテンションを上げるつもりなのでしょうが、またこの上低音までガンガンに効いてくる。
正直な話、あまりここまで激しい低音は自分の体調的にもあまり相性が良くなく、途中軽くグロッキーな状態になりました。
ただ、作品中はカメラワークが非常に切り替わりが多く、何ならドローンも使うし、さらに移動するステージには360°撮影が出来る特殊カメラも使用して、とにかくライブで様々な工夫をこらして楽しんでもらおうと言うその姿勢にいたく感動したものです。
音の割り振りも面白く、後ろは残響音や拍手に歓声、前はボーカル、演奏はなんと上から降るように流れてきます。
アーティストのライブには行ったことがないのですが、恐らく会場にはどデカいスピーカーでホール全体に音出しをするはずですから、そのイメージに近い音作りを意識したものと思われます。
ライブ中にもピアノを演奏する櫻井くんや、オーケストラの演奏でBGMとしながら歌う曲調は音質的な意味でも非常に聞きやすく歌も安定して歌えていて、一番ホッとしました。
そんなこんなで他にもギミックはいっぱいあるのですが、気付いたときにはラストで「えっ!?もう2時間たったの??」という印象で、モリモリのパワーと様々な工夫の見せてくれたライブならではだった感想だとも思います。
敢えて難点を言うなら……ライブに絞りすぎて今までの苦労とか何かそう言うドキュメンタリー的な要素がなかったことくらいでしょうか。
でもそれくらいです。
最後の頃には、メチャクチャ疲れたけど「あーこりゃファンがつくよな!」と言う実体験を得られて、それと同時に「もっと早く知っておけば良かったかも」と思える作品でもありました。
嵐ならではのコンサート5×20
2年前のファイナルコンサート
1年半かけ50回公演 とても思い入れのあるライブ
どんな映画になっているのか楽しみだった
スタートは感謝カンゲキ雨嵐 好きな曲から始まりテンションが上がる
東京ドームで参加しているのであの時のライブが甦ってくる 嵐の歌 ダンス 光の演出 正面の大画面に映る演出が最高のパフォーマンス
5人メンバーの優しさが伝わってくる
既に出ているBDを見直したりした
映画は確かにコンサートの臨場感を味わえて興奮が半端ない 彼らをより近くで見ることができた。でも彼らのMCが無かったのでちょっと入れて欲しかった
5×20は彼らがファンに対しての思いを込めた感謝の歌…目頭が熱くなる。感謝の歌で始まり感謝の歌で終わる 嵐のライブを映画館で観ることができてよかった
嵐からたくさんの感動としあわせをもらった
これからはそれぞれの道で活躍してほしい
大野くんの流した涙は… 今も忘れない
ありがとう。嵐
あらゆる席で嵐のライブの臨場感を楽しみたい
……追記……
2022.11.3
嵐の結成デビューの日
嵐ライブ🎬Record of Memores
再上映観てきました
今回は前回と違って初めの曲から
うるうるしてしまいました
歌ったり踊ったり彼らのアップで映る
姿に改めて感動しました
特に大野くんを目で追っている
自分がいました
嵐5x20FILMが凄い!!!!!
冒頭から惹き込まれました。本当に圧巻のライブ(映画ですが、もうライブ会場にいる感覚)で、気付いたらエンドロール。そこでまた涙することに。Directed by 松本潤 と 5 and you にやられてしまいました。素敵な時間でした。
まるで東京ドームにいるかのよう
ドルビーシネマ初体験
嵐のLIVEとはまた違った景色が見られました
メンバーそれぞれの表情や、いつもは見られない角度からの景色が見れて良かったです
メンバーそれぞれの声がはっきり聞き取れ、全体に音を浴びているかのよう
観客の盛り上がりもすごくて、まさに東京ドームでLIVEに参加してる感覚でした
嵐のLIVEを見た事がない方にも楽しめる映画だと思います
とにかくご多幸感に包まれ、嵐の愛をいっぱい感じられます
何度か観ましたが、エンドロールからの流れ
何度でも震えが止まらず、泣いてしまいます
最後の観客のアンコールの声を聴いている5人の姿
いつかまた、このアンコールに応えて、5人で並んで歌う姿を見せてくれると信じています
涙が出た
感動するポイントはたくさんありましたが、
・登場の4人の歌声を聞いた瞬間
・デビューから2019年までリリースした曲が出てからの、街中に嵐の写真がたくさん飾られて嵐を祝っている場面。実際の映像ではないですが、あまり目立つ存在では無かった頃から今の国民的アイドルの頂点まで立つ嵐の成長を感じてジーンとしました。
・5×20はもう説明する必要がないぐらい涙でした‥
また、エンディングが終わり嵐が大歓声の「嵐」コールを聞いて終わる場面。画面から嵐が消えて真っ暗になり、嵐コールも消えて一気に静寂になった瞬間、夢から覚めたような(あ、現実はこれだ)と現実に引き戻された感覚でした。
映像も音響も本当に素晴らしくて、ファンからの目線・嵐からの目線を凄く感じ取れました。本当にこれはただのライブDVDではなく映画だと思います。
20年
僕は正直言って嵐さんの大々的なファンというわけではない。
実際にライブを見たのはこの映画が最初だ。
しかし、最初感謝カンゲキ雨嵐のイントロが始まり、5人揃って登場した嵐の皆さんを見ると自然と涙が出てきた。
いつのまにか嵐が休んでいる日常に慣れてしまっていたが、確かに嵐は実在したんだと心から重い郷愁の念?から涙が自然とこぼれ落ちていた。
不思議なものだ。
ファンクラブには入っていなかったが僕の心にたしかに嵐は存在していたのだなと思えた。
そこからは聞いた事ない曲も正直にいうとあったが素晴らしく楽しいライブで自然とノッていた。
この時間が終わらなければ良いのにと心の底から思った。
櫻井さんの煽り、ラップ。
大野さんの歌声。
ニノさんの純粋さ。
松本さんの完璧さ。
相葉さんの人柄。
この全てが最高で聞いた事がある曲がかかると一気にテンションが上がった。
映画でここまでテンションが上下するのは本当にすごいなと思った。
これはライブの臨場感を見事にそのまま映画館に持ってきた堤監督以下スタッフさんの功績でもあるとおもう。
それにしても嵐さんの曲を聞くとその当時の思い出が蘇ってくるのはすごい。
20年間ずっと全アイドルの最前線を走ってきた嵐さんの凄さを改めて思い知った。
以下、普段坂道アイドルのライブを良く見てる僕が嵐さんのライブを見て驚いた点をあげたい。
(もし間違ってる点があれば指摘していただけるとありがたいです)
①自動で変わる?ペンライト
ペンライトが自然と点滅したり、曲に合わせて色が変わるのだが、それがどう見てもファンの人が手動でやってるのではなく、自動で切り替わってるのだ。
これは坂道のライブにはない文化なので驚いた。
②静寂
途中演出で櫻井さんがステージからピアノのあるところまで歩いて行く時、「翔ちゃーーーん!」というような声がひとつも聞こえてなかった。
ただ、息を呑んで櫻井さんの一挙手一投足を見守ってるこの感覚がコロナ禍前の坂道ライブにはあまりなかった事なので素直に行儀が良いなと驚いた。
間のつなぎのVTRもナレーションが入らずともそれまでの嵐さんの歩みがわかるようになっててすごい。
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