AWAKE アウェイク
配信開始日:2021年6月9日
解説
人類が眠りにつく能力を失いパニックに陥った世界を舞台に、愛する子どもたちを守ろうとする母親の戦いを描いたアクションスリラー。元軍人のジルは、研究所で警備員として働きながら、職場から盗んだ薬を売人に横流ししていた。ある日、高校生の息子ノアと小学生の娘マチルダを乗せて車を走らせていると、突如として車の操作ができなくなり、別の車に追突されてしまう。車ごと湖に転落し命からがら脱出したジルたちは、原因不明の大規模な停電が発生していることを知る。そしてその日を境に、ほぼ全ての人類が眠ることができなくなってしまう。そんな中、マチルダだけはなぜか眠ることができ、ジルは娘が人類存続の鍵を握っていることを知る。「バーニング・オーシャン」のジーナ・ロドリゲスが、孤軍奮闘する母親役を熱演。共演に「タイタニック」のフランシス・フィッシャー、「ヘイトフル・エイト」のジェニファー・ジェイソン・リー、「プライベート・ライアン」のバリー・ペッパー。Netflixで2021年6月9日から配信。
2021年製作/97分/アメリカ
原題:Awake
配信:Netflix
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2022年4月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
Gina Rodriguezという女優さんをはじめてみた。けんさくしたら、本国ではかなりな人気者。チャリティや慈善活動など、篤志家としても高名。とりわけ、ご自身の出自でもあるヒスパニック系アメリカ人から絶大な支持がある。
庶民的な容貌。
女優さんで(そこはかとなく)しゃくれ=せり出しアゴといえばキーラナイトレイだったが、よりそれが特徴的。好きな顔。
動きも体躯も、なんとなくもっさり。
スター/セレブオーラがまるでない。
彼女も、彼女がスターダムになる風土も好ましく感じた。
というわけで、人気者を起用したネットフリックス映画の体だが、格別にユニークな世界観だった。
なんらかのパルス、EMP爆弾のようなもの(だと思うが)によって電気・電子機器が使えなくなったことの副作用として、人々が眠れなくなる。もじどおり、眠ることができなくなった人々のパニック映画。
そんなはなし見たことも聞いたこともない──ので、さいしょは興味深く見始めた。
主人公ジル(Gina Rodriguez)の娘マチルダだけが、眠ることができる。だから、マチルダを生け贄に捧げたら、人々がまた眠れるようになる──と展開するところで「?」となって興醒めした。
映画内の人々は敬虔なキリスト教信者ゆえ、サクリファイスによって世界が元に戻ると考えた、ことに加えて寝てないゆえ、思考がまともではない──と設定されているが、それでもまだ「?」だったが、ツッコミ入れながら楽しむ系のネットフリックス映画で、その需要は満たしている。(駄作でも気取っていない映画には腹が立たない)
バイプレイでしばしば見るFrances Fisherが出ていた。かのじょって年食わないんだろうか。
いまさらながらの感慨だが、アメリカの家族(という単位)は、肌色や風貌が多様だと思う。
Copenhagen(2014)やさようならコダクロームの気鋭監督だったが、これはわりと流して撮った感じがした。
だれしもご経験あろうと思うが眠らないと狂う──ってのはほんと。だが、それは、自発的に、強制的に、覚醒しているのであって、意味のない虚勢でもある。若いころは、眠っていないことが、ある種の自慢になったので、青かったわたしは雀荘で36時間ぶっつづけで打ったのを豪語したもんだw。
2021年6月15日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
コンセプトは面白いと思った
睡眠できることがありがたいなと
けれど後はあまり印象に残らない感じ。
2021年6月14日
Androidアプリから投稿
ゾンビ映画のような常に緊張感がある
ところは題材としては良かった。
だが、何にも解決せず、なぜそうなったかも何もわからないまま…。
ものすごい後味が悪い。
解決法についてもなぜそうなるのか、
理解するのも難しい