「何者?」モンタナの目撃者 bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)
何者?
クリックして本文を読む
鹿撃銃なんてバカにされてましたが、Blaser R93はタクティカル・ライフルの王どす(個人的な意見です)。ブラックウィドウでレイチェル・ワイズが自宅に近付いて来る3人に狙いを定めた、あのクソゴッツい狙撃銃はR93のLSR2で、特殊部隊の最強装備だっりするわけで。要するにR93のベースポテンシャルは無茶高い訳で。見た目はこれ以上ないくらいにシンプルだけど。
このR93と弾丸を持って、お馬さんに跨がるアリソンのカッコ良さが強烈だす。海兵隊上がり?まさかのCIAとか?彼女の活躍は、この映画のメインストリームの一つになってました。
物語りとしては、テイラー・シェリダンらしい盛り上げ方だし、落とし方。ハンナの過去で脚色した、無慈悲な敵役との間に繰り広げられるサバイバルゲームを、山火事が飲み込んで行きます。
女性2人が権力者が派遣した殺し屋から、守るべき誰かを守る話。ハンナはコナーを、アリソンは娘を守り切ったって言う。
メイキングを見ると、あのクリークはセットなんですねぇ。イヤ、これ、結構金掛かってるけど、多分。邦画でも、このレベルのモノって撮れないのかなぁ、ってのが一つ。
また、原作はマイケル・コリータ。来たー!って思ってますが、そろそろ、CJボックスに来て欲しいです。
良かった。結構。
と言うより。
ガチで好みの映画だったわw
コメントする