パウ・パトロール ザ・ムービーのレビュー・感想・評価
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みんなのパウ・パトロール
のどかな町アドベンチャーベイ。そこでトラブルが起きると、駆け付けるのはレスキューや警察ではない。
“パウ・パトロール”。人間の少年と6匹の子犬から成るレスキューチーム。
リーダーの少年ケント、ジャーマンシェパードのチェイス、ダルメシアンのマーシャル、コッカースパニエルのスカイ、ブルドッグのラブル、ミックス犬のロッキー、ラブラドールレトリバーのズーマ。
子犬たちは様々なアイテムを装備し、犬小屋型の乗り物=ビークルに乗る。
個性的で、キュートで、とっても勇敢。皆のヒーロー!
パウ・パトロール、今日も出動!
世界160以上の国で放送されているキッズ向けアニメーションの初の劇場版。
おもちゃやゲームにもなり、ちらほらその人気は耳にしていたが、一度も見た事ナシ。
初めて彼らにレスキューを依頼(つまり、初鑑賞)。
この劇場版では舞台を大都市のアドベンチャーシティに。
早速レスキュー依頼。タンクローリー事故で大活躍!
そんなアドベンチャーシティに新市長が。パウ・パトロールらのライバルで、その名もライバール。
就任祝いの花火事故、ジェットコースター事故…様々なトラブルを起こす。
さらには天気を操るマシンを勝手に作動させ、大事件に…!
パウ・パトロールはこのピンチを救えるのか…?
キッズ向けアニメーションだけあって、シリーズを見てなくても見れる安心な作り。
キャラ設定、舞台、ライバルなどもすんなり把握。
映画オリジナルとして、ダックスフントのリバティが登場。パウ・パトロールらと奮闘。まだ正式のメンバーではないが、最後には…お約束。
アドベンチャーシティでも活躍するパウ・パトロールだが、チェイスはシティに辛い過去が…。パウ・パトロール失格とまで…。
そんな時迫るライバールの魔の手…!
ピンチやトラウマを乗り越える事が出来るか…?
ビークルに乗ってのアクションはなかなかダイナミック。キッズアニメと侮るなかれ。
ユーモアもたっぷりだけど(個人的には日本語吹替では何故か関西弁のラブルが気に入った)、でもやはりレスキュー大活躍とチームや仲間の絆。
子供たちに大切な事を教え、ワクワク楽しませてくれる。
勿論大人や初見の方でも楽しめる。
困った事があったらパウ・パトロールへ。
全員集合したぜ! 今日も出動!
パウフェクトに解決!
これぞ娯楽映画!子供向けと侮るなかれ
TVアニメが始まったばかりの2,3歳ごろ息子がドハマリしていたパウ・パトロール。少し大きくなって正直だいぶパウパトからは離れていたのですが、映画館デビューにちょうどいいかなと思い連れて行ってみました。
あくまでも子供を楽しませるため、だったつもりが、なぜ私が泣いてるのか…笑 冒頭も冒頭、いつものように誰かのピンチを救うためパウパトメンバーが出動し、あの音楽が流れ出した瞬間、自分でもびっくりするけど泣いてしまった。なんでしょうね、子供を自宅保育していた数年間、ずーっと一緒にエンドレスで見ていたアニメが、映画館のスクリーンに映っていて、なんか感無量になって。子犬たちの毛の質感とか子犬らしい動きにも感激して。普通に泣いていしまった。
そして、いつもかっこよくて頼りになるチェイスが幼少期のトラウマのせいで動けなくなり、自信を失くして落ち込む姿にも泣いて、そのチェイスが大好きなケントを救うために勇気を振り絞ってトラウマを乗り越え自信を取り戻す姿に号泣して。
まあ私の涙はさておき、子供向けアニメ映画と思いきやなんのなんの、王道展開をしっかり押さえたストーリーとがっつり気合の入ったアニメーションとツボを押さえた劇伴と音響に問答無用でわくわくさせられ、笑いあり涙あり、これぞ娯楽映画!というすばらしい作品でした。幼かった息子も90分間しっかり集中して笑ったり固唾を飲んだり楽しんでくれました。
配信始まってすぐ購入し、何度も見ています。きっと子供が大きくなってからも観るたび幼少期の大変さと楽しさを思い出しては懐かしさに震える気がします。
感動的な話だがライダーの采配に疑問が残る
チェイスが幼犬時代のトラウマのある街でスランプに陥るが最後には克服するという王道で感動的なストーリに加え、予算をかけた映像美は素晴らしいのだが、ただ一点スランプに至ったライダーの采配には疑問が残る。火事になった建物や宙吊りになった電車に取り残された人たちを助けるのはどう考えてもマーシャルやスカイが適任なのだが、なぜかライダーはいずれもチェイスを指名、当然チェイスは任務に失敗しイップスに陥ってしまう。むしろトラウマのある街での任務なら、まずは簡単な仕事で自信をつけさせてあげるくらいの配慮が必要だったのではないか。野球に例えるなら小技の苦手な4番にバントをさせたり、右バッターにあえて左投手をリリーフさせたりして失敗、選手もそれを機に調子を崩すような、愚将の采配を見ているようであった。
アニメ版と変わらぬほのぼのさに手を加え、画質の良さや質感、作り込みの細かさに加え過去を断ち切る成長を描いた、子供向けとは思えない作品
普通のアニメ版同様、トラブルがあってもみんなで助け合ったりするのは変わらないが、本作品は人気のチェイスにピンスポを当てることで、チェイスの過去に何があったか、の掘り下げをし易くしている。
ストーリー自体は明確な正義としてのパウパトロール、悪としてのライバール市長と子供向きな為、深く掘り下げずとも観れる。
只その中でも過去の思い出を描いていたり、そこからトラウマを思い出してうまく動けないチェイス。でもそこから如何成長するのか、そこに仲間の絆や信頼が加わるのがパウパトロールの良さ。それをしっかりと描いていた。
音響の良さや映像の質感も上がっていると言ったが、それがパウパトロールの可愛さを引き出したり、逆に格好良さを見せている。更に彼等の車の変形シーンが「え?子供向きだよな!?」と疑うぐらいの作り込み。アニメ版から好きなので多少舐めていたが、本当にびっくりした。
子供向きな点から中々観る人が居ないのが残念だが、DVDなどで是非観てほしい
スピード感とほっこりあったかいストーリー、控えめに最高!
控えめにいって、最高。アダム・レヴィーン(マルーン5)が歌う曲が、ピッタリで、ノリノリになれました。メンバーに追加になるか?新しいワンちゃんも登場で、それぞれの個性が際立ったレスキューが、スピード感のある映像で次々に展開していきます。新しいメンバーの夢もかなったり、子供たちがワクワクする要素がいっぱい詰まってました。犬のおまわりさんでしょ?って思ってたけど、映像が意外とカッコよくて、大人も子供も楽しめる映画でした!
アニメより、映画館の大きさのせいか、ちょっとだけスリムに大人になって見えるメンバーたち。ケントがしっかりして、その場で指示だす姿に、カッコいい~ってなりました。
星5にしなかったのは、翻訳がちょっと古めの言い回し。「あたりきしゃりき」とか、英語バージョンはなんやったん?って気になっちゃって。
新しいメンバーがよかったです。
都市部への出動要請した、アドベンチャーシティーに住むワンコ。パウパトロールに憧れているお茶目な女の子です。
キコキコと音のなるおんぼろのワゴンに乗って、街の片隅で、新聞紙にくるまって寝るワンコ。
安倍なつみさんの声と共に、負けずに生きる力強さと、健気な姿があいまって、応援したくなる存在でした。
パウパトロールが身近で、そしてみんなヒーローだっていうことと、街の野良犬の夢が感動のストーリーにさせていました。
野良犬がヒーローになれる!子供たちの夢も叶うんだって思わせるシチュエーション。映画にではなく、それを見ている子供たちの将来を思うと、泣けてきました。これから、努力次第でなんだってなれる。
野良犬の「リバティ」は街を知り尽くした案内人の役目をかってでたこともあり、その伏線を活かした小回りの利くバイクが与えられます。すごいよ!それぞれの個性が効いてる!メンバーそれぞれに個性があって、そして、お互いに補って…。
うちの子は、「まだ、ドクターがいない!僕がパウパトロールのドクターになるんだ!」と言ってました。
次男は「違うよ、パウパトロールは、ケガ人がでる前に、パウっと解決するんだ!すぐに出動して、ケガ人がでる前に解決しなちゃいけないんだ!僕は一番に到着できるようにするんだ!」と喧嘩になりそうな勢いでしたが、それぞれ、思うことがあるんだなと…。
犬好きにオススメ
アドベンチャー・ベイでタンクローリーが橋から落ちそうになったのを助けたパウ・パトロール。大都会のアドベンチャー・シティではライバールが市長になり、トラブルを引き起こしていた。アドベンチャー・シティのリバティがパウ・パトロールにトラブル解決を依頼したため、アドベンチャーシティへとやってきたパウ・パトロールは、リバティと一緒に力を合わせ、トラブルを解決するという話。
犬が活躍するアニメでもちろん子供向けなんだけど、ストーリーもしっかりしてて大人でも楽しめた。
画面も綺麗で、良かった。
迫力満点!
3歳の子連れ鑑賞です。子供が日頃から大好きなパウパト、映画はさらにスタイリッシュで大迫力。主題歌劇中歌もおしゃれで内容もかっこよく、ほろっと泣けたり笑えたり温かい気持ちになりました。迫力がありすぎて子供はやや怖がっているところもありましたが(笑)大人も楽しめます。予想以上に面白かったです。
子供映画と思いきや、ぶっ飛ぶ&泣ける面白さ。
子供がテレビにハマっていたので観に行きました。子供向けと思いきや、思わず大人の私もウルッときた。そしてスピード感もハンパない!!カメラワークは、ワイスピを思わせるど迫力。ぶっ飛びました!!是非、映画館で観るべきです。子供も大興奮でもう一回観たいですって。
4才と6才の息子たち終始くぎづけ(*^^*)
待ちに待ったパウパトロールの映画♪こどもたちは楽しみに待っていました!!
感動と笑いがあり、大人も子どもも一緒に楽しめました(*^^*)
ただ、ケントの髪型と顔がちょっと違うなぁ…と(笑)CGだとこうなるのかな?と少し違和感ありながら見ていました(^_^;)
DVDが出たらまたもう1度見たいと思える映画でした☆子どもたちと家族の素敵な思い出になりました!!♪♪
予想外の面白さ
4歳の子どもの映画デビューに見に行きました。
子ども向けということで内容には期待していませんでしたが、予想外のクォリティの高さで大人でも最後まで楽しく見られました。
映像もテレビの延長ではなく、映画向けの迫力がある演出になっており、子どもが大はしゃぎでした。
話の内容も子どもがわかるレベルまで単純化した表現にも関わらず、中身のあるものに仕上がっていると感じました。
唯一残念なのはリバティは声優さんの関係で同じキャストで地上波には来ないかな?というところ。リバティは演技も含めて好感が持てるキャラに仕上がっていました。
最後に劇場がコロナ対策をしっかりやっていただいていたのが好印象でした。
2歳の娘が観る2作目の映画
最近パウパトロールにどハマりな娘が観たいー!と言うので観に行きました。
娘はとても楽しかったようでもう一回観に行こうか!と毎日お願いー!と言いにきます😂
大人が見ていても映像が綺麗で飽きないです。
いつもはラブル推しの娘ですが、チェイス頑張ってた!と大興奮でした。
グッドウェイ市長やチカレッタ、エベレストが出てこなかったのが残念だったと娘は言っていましたが、また見に行きたいと思います!
面白かった~!
子供たち(4歳2歳)が大好きなパウパトロールで、付き合うおかげで名前など覚えたクチです。
とにかくCGが綺麗で、皆の乗るマシンや技、新しい登場シーンなんかも迫力があります。かっこいい…
ズーマが水中である家族を助けるシーンや、スカイが空中を飛び回ったり目標を爆破するシーンは特に見応えがありました。
今回はチェイスの過去に絡めてチェイスが自信を失い、仲間やケントとの絆でヒーロー・チェイスを取り戻すお話です。
弱虫でも怖くても良い、ヒーローになるためそこから頑張ればいい、って名言ですね。
名言を度々残すリバティ役安倍なつみさんは汗だくになりながら演じたとか。
特徴あるセリフ回しですが聞き取りやすかったです。
TV本編でもそうですが、子犬たちが高所から降りたり落ちたりする時必ずケントが優しく受け止める描写が好きです。
今回はそんなケントがちょっとピンチになりますが、チェイスとの絆が光って良いお話でした。
円盤になったら買おうかなあ!
蛇足ですが、いつも思うけどケントって何者…?海外製なので設定は日本製アニメのように作りこんでいなさそうですが、これで10歳だししっかり者ってレベルじゃないよねって私の心中がざわつきます…笑
正直何回も泣きそうになりました
期待以上です。
CGのクオリティお見事。
パウパトロールメンバーの毛並み、ケントのそばかす、アドベンチャーシティの風景などなど、とてもリアルです。
しょっぱな、タルボット船長が出てきた時に、人間のCGに良い意味で違和感を感じました。
グッドウェル市長の出番は少なく、ライバール市長がホントに嫌な役をとことん貫いてくれます。
リバティ役の安倍なつみさんの吹き替えも上手でしたよ。リバティにも、エベレストの「~っしょ!」みたいな決めセリフがあり、耳に残りますね。いつも思いますが、パウパトロールに登場する女性陣はとても意思がハッキリしていて、グッドウェル市長やケイティなどの人間ももちろんですが、今回はスカイが持つハートの強さを感じました。雷と嵐の空へ、ひとりで飛び立つ姿には震えました。雷を見て「うぅ、キレイね」って...笑。
リバティはとことんポジティブキャラです。
チェイスが自分の過去と向き合うのがメインですが、「ヒーローだって怖いものはあるよ。怖さから逃げ出さず、乗り越えるんだよ」みたいなセリフが、4歳の息子の心に刺さればいいなと願いました。
そしてサントラが最高です。マルーン5のアダムレヴィーンがテーマ曲を作ったのも驚きですが、物語の中ではガンガン洋楽が流れます。どれもアップテンポで、パウパトロールのビークルが走り抜けるシーンにピッタリでした。
個人的には、おなじみの「パウパト~パウパト~全員集合~」の部分がオーケストラ風に流れるたび泣きそうになりました。お聞きになりたい方は、YouTubeで「パウパトロール おやつにメロメロ編」で調べてください。序盤に流れてくるBGMがそれです。
物語ラスト、街のピンチから人々を救うため、パウパトロールが出陣するシーン。パウパトロールメンバーに入りたいけど、自分はオンボロのカートしか持っていなくて落ち込むリバティのために、ビークルを用意してあげるケントに惚れました。ここで例のBGMが流れるのですが、もう涙こらえるのに必死でした。
トータルして、小学生でも楽しめるんじゃないかと思いました。今回のビークルはめちゃくちゃカッコいいですよ。チェイスなんて変形しまくりです。
どうしても目立ちにくいロッキーやズーマも、しっかり仕事をこなしています。
ロッキーなんて街中にちらばったゴミを高速バックしながらかき集めてました。すご。
長くなりましたが、ほんとに観に行って良かったです。DVD出たら買います。製作者の方々、心に残る作品をありがとうございました。
4歳はじめての映画鑑賞inシアター
4歳の息子が1か月前から楽しみにしていた映画。はじめての映画館での鑑賞は大満足だったみたいです。
ストーリーは盛り上がるポイントがいくつかあり、4歳でも飽きずに見られました。新しいメカが登場するところは、子供は拍手する振りをして大喜び。チェイスのピンチには目を覆って縮こまっていました。念のためにポップコーンを買って入りましたが、映画に熱中していて食べるひまはなかったようす。
テレビシリーズと比べると、格段にCGがきれいでした。
コミカル担当のグッドウィル市長とチカレッタはほぼ出ず、悪役ライバール市長の登場シーンが多いので、ふだんよりは若干ダークな雰囲気でした。
子供は「おもしろかった!つぎはいつみられるの?またみたい!」と言って喜んでいて、初めての映画がパウパトロールでよかったです。関係者の皆様に感謝します。
見たこと無い人も大丈夫
子供がパウパトロールが好きで、自分は初めて観ましたが、トイ・ストーリーにスパイダーマンを加えたような感じです。個人的にはサブ役の人間達に魅力があり、所々のアメリカンジョークが冴えている。ジェットコースターのように盛り上がりが何度もあるので子供を飽きさせません。なかなか日本アニメには無い楽しさがありました。
3歳半の息子が感動して泣いてた
スピード感あり、迫力あり、笑いありで、ストーリーもしっかりしていると思います!周りの子供たちも、みんな夢中で見ていたと思います。
息子はおそらく、はじめてのハラハラドキドキと感動で、なんと感情を、表現していいのかわからず、怖い。と言っていましたが、確実に感動していたと思います!ラストでは涙を流していました。
終わってからは、楽しかったね!を連発でした!
息子にはじめて感動を与えてくれたら、そりゃ星5です!
チェイスの過去と成長!
いつもと同じようなトラック事故というトラブルから始まったものの、映画館のスクリーンと音、そして3Dの表現でなんとも大迫力の冒頭…初映画だった4歳の子供は少しビビっていましたが、そこからすぐにパウパトロールの出動シーンといつものパウパトー♪パウパトー♪のオープニングがかかると一気に大興奮!
パウパトロールきたーー!と親もテンション駄々上がりでした。
3Dのパウパトロール達はみんなフワフワで動きも毛並みもとっても可愛い!
救出シーンも細かく描写されるので、皆んなの活躍がより分かりやすい!
悪役はいつものライバール市長で意外性はない(子供にとっては怖すぎず◎)ものの、明かされたチェイスの過去とケントとの出会いに胸がキュッとなりました…
「あの街に行ったら、弱虫チェイスになっちゃう」という背中が切ない(TT)
映画での初披露となるパウステーションタワーは思ったより大きく、子供はカッコいい!と大喜びでしたが、親の皆さんは「一体いつ作ったのか?ケントの資金力はどうなっているのか?」と疑問が深まるレベルw
そして新ビーグルの初出動シーン…かっっけぇーーーー!!!特にチェイスのスーパーポリスカーはエンジン音、5.4.3.2.1Goの掛け声と共に発進する場面がとってもカッコ良かった…!
新キャラのリバティ、最初は話し方が癖あるので気になりましたが、最後に自分のビーグルを貰う場面で全身で喜ぶ姿が可愛くて、ついこっちまで嬉しくなります。新メンバーおめでとう(*^▽^*)
ライバール市長が巻き起こすトラブルを解決していくパウパトロールですが、小さな失敗とトラウマから動けなくなってしまうチェイス。
ライバール市長に攫われてすっかり自信を無くしてしまったシーンでは、子供でも分かりやすかったのか客席からクスンクスンと泣いてる声が聞こえてきました。
助けにきたリバティの「怖がってもいい、弱虫でもいい、それでも勇気を出して頑張るからヒーローなんだ!」というこの映画のメッセージを受け取ってからラストシーンまでは、本当に一瞬も目を離せません。
チェイスがパウパックを切り離して、自分の力だけでケントを救出しにいくシーン、子供も前のめりになって拳を握っていました。
全員が「チェイスがんばれ!」と思う名場面。
そして空で壊れた雲集積機?を1人止めようと奮闘するスカイ
ネットが切れてしまい「まだ作戦はあるわ!私と勝負よ!」とビーグルごと突っ込んでいく彼女はさすが!でした
みんなのボケに突っ込み、動けないチェイスに優しく声をかけ、可愛くてカッコいいスカイは今作でも大活躍!
無事だったケントにみんなが飛びつくシーンもやっぱり可愛い。
いつもケントの言葉選びや喋り方が優しくて、パウパトロール達にも命令じゃない、仲間としての会話があり、子供にパウパトロールを見せたいと思う理由の1つです。
映画視聴後、チェイスの「その任務お任せだぜ!」が感慨深い…本当に面白くて1つの映画として完成度が高いと思います。
コロナ禍じゃなければ何度でも足を運びたい〜(TT)
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