「行間しかない」ムーンライト・シャドウ だるまんさんの映画レビュー(感想・評価)
行間しかない
これは、、、小松菜奈と宮沢氷魚を見るだけの映画かな。少し独特な演出で、2人のドアップが画面中央を占拠します。
とても独特な間で、単純な話をとても薄く伸ばしています。行間が多く、見る人次第とも言えるけど、行間しかないので「へぇー」という感じ。
肝心のキャラが描ききれてないので、感情移入出来ません。仮に全員死んでしまっても(死にませんが)、「へぇー、かわいそうだね」と思っても泣くことはないでしょう。
ストーリーなのか、脚本なのか、演出なのかは分かりませんが。
小松菜奈のポニーテールは「見た目」が魅力的ですが、かわいい、、、とにかくかわいい、でもキャラの内面はなんとも、、、
綺麗な絵や、可愛らしい小物や部屋など、頑張ってる方向が間違っているような。
そうでうよね。
登場人物たちはごく自然ですが、感情を言葉にしないという設定があるようなので、サツキが「彼のことを何も知らない」と言いましたが、そもそも誰もわからないというのが正直なところです。
だるまんさん、いやもうその通りかと。
私の場合、公開週の月曜日からチラシの上半分を占める小松菜奈さんを、ひたすらイメージに刷り込んで、写真展でもいくようなつもりになってたんですね。
気になる映画チラシは読み終えた後、コーヒーのコースター替わりに使ったりしてますが(ジグソウの渦巻き部分はなんだかフィット😁)、小松菜奈さんは湿気で歪ませることができなくて…
伝言ボードに5日間程貼ってたのが、よかったみたいです。
コメントありがとうございます。
私も、ちゃんと睡眠とっていきましたが、眠いのなんの。ユンケル液体と粉飲みながら見ていました。
結局、、、映画が眠くさせるのか、ウトウトしてしまうから映画がつまらなくなるのか。
いつもは、ウトウトしたら自分のせいと思って、映画の評価しないのですが、今回は、、。
ただ、くせっ毛ポニーテールの小松菜奈と、ストレートヘアの小松菜奈、両方が楽しめます。
「映画は女優を魅力的に撮れればそれでOK」 (『映画大好きポンポさん』より)というセリフに、私はすごく共感しています。
だから、行間しかなくて、キャラの内面が描ききれてなくて、頑張ってる方向がマツガエテイルのは、果たして女優を魅力的に撮っているのか? と思わなくもない。
だけど 「小松菜奈のポニーテールは「見た目」が魅力的ですが、かわいい、、、とにかくカーイイ」という一文があれば全然OK。いやホント「見た目」だけで全然OK♪ヽ(´▽`)/
まあ、そういうわけで見に行きましたヨ。 (ホントはこのレビューを見た前の日の土曜日 (^o^))
(以下は、他のレビュアーさんのコメントにも書いたことです。)
で、見に行ったんだが、 睡眠時間が3時間。ごはん食べた後の土曜の午後の昼下がり。寝ちまったぜい zzZ。 起きてたのは最初と最後の10分間。ナーイス。
もう1回見に行かねば \(^_^)/