「「親殺し」という共通点」ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3 みっくさんの映画レビュー(感想・評価)
「親殺し」という共通点
主人公の「越えるべき壁」として、「親殺し」が設定される場合がある。
典型は「スターウォーズ」のルークとダース・ベイダーだが、マーベルでも「シャンチー」がある。
「キャリー」とか
「ミレニアム」シリーズ(リスベット・サランデル)もその系統。
つまり、クズ親父の存在が、「障害」というか「足枷」になってて、それを倒すことが「成長」に繋がる、と。
で本作。
「2」ではピーターはクソ親父を倒す、
「3」ではロケットはクソ創造主(=親)を倒す。
どちらもそれぞれが「成長」に必要な「壁」だ。
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