「笑えて悲しくてワクワクして勇気が出る」ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3 kenshuchuさんの映画レビュー(感想・評価)
笑えて悲しくてワクワクして勇気が出る
IMAX3Dで鑑賞。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の中で一番好きなリーズ。ヒーローヒーローしてないところが笑えるし、流れる音楽が毎回秀逸なところもいい。(個人的には)そんなに有名じゃない曲がとてもいい雰囲気を醸し出して映画を盛り上げる。いや、この映画は好きな音楽を聴かせることが目的なんじゃないかと思うくらい。本作もそうだった。いい曲が続く続く。しかも最初と最後にかかる曲は大好きな曲でちょっとしたご褒美感覚を味わえた。
さて、ストーリーの方だが今回のメインはロケット。彼の悲しい過去が明らかになっていく流れ。仲間を思う気持ちってやつにとても弱い。こんな映画(っていい方は失礼か)で泣きそうになってしまった。でもちゃんと笑かしてくるから大泣きする感じにはならないんだけど。
アクションも前2作に比べて迫力が増していた印象。ガーディアンズが入り乱れて戦うシーンが最高だった。ヒーロー的な特殊能力を持つやつもいるけど、コンビネーションがいいんだよ。あぁ、やっぱりガーディアンズいいなーと再確認。
まだ続くことに安心はしたが、終わりが近いんだとも感じた。次作を楽しみに待ちたい。
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